予約困難な名店、炭焼 金龍山に突撃。

ゆのきちです。

東京一予約の取れない焼肉屋とも言われる、「炭焼 金龍山」に突撃してきました。

金龍山は港区の白金にある焼肉屋さんで、この記事を書いている時点での食べログ評価は、堂々の「4.32点」という、名店中の名店。

現在では、新規のお客さんからの予約を一切受け付けておらず、常連さんが予約しようとして平気で6ヶ月待ちの状態です。

そんな金龍山ですが、ここの常連である知り合いが半年前から入れていた予約に運良く便乗することができ、私を含めた計4人で突撃してきたのでした。

結果的には、ほっぺたが落ちるくらいに極上のお肉を味わえましたので、そのあたり写真付きでレポートしていきたいと思います。

それにしても美味すぎました・・・

炭焼 金龍山に突撃

その日は渋谷で用事があったため、渋谷からタクシーでお店へと向かいました。

最寄駅は白金高輪駅なのですが、そこからだと徒歩で15分くらいかかるため、結局タクシーを利用する人が多いみたいです。白金あたりでタクシーの運転手に『金龍山までお願いします』と言うと、ほぼ伝わるという名店ぶり(笑)。

お店は白金の閑静な住宅街の中にあり、一瞬、『ここが焼肉屋?』と思わされるようなロケーションです。

今回の予約は20時から。

ここのお店は、「18:00-20:00」と「20:00-22:00」という二交代制になっていて、時間も2時間制と決められています。

時間が来たので店内に入り、テーブル席へ着席。店内は焼肉屋にしては清潔感のある造りになっています。

結論から言うと、今回頼んだお肉は以下。

  • 上タン塩
  • 特上ロース
  • 塩レバー
  • ハラミ
  • シンシンの炙りユッケ
  • シャトーブリアンとヒレのセット
  • 上ミノ

では、それぞれ写真付きでご紹介していきましょう。

まずは上タン塩から。

上タン塩

こんなに美味しいタン塩を食べたのはおそらく初めてです。

タンなのにサシ(脂身)の入り方が凄まじく、肉の色がピンクに輝いていました。

『これ本当にタンなの?』ってくらいに脂の旨味を感じられて、かなりビックリさせられたのを覚えています。

結局この上タン塩は最高すぎて、最後にまたおかわりで頼んだくらいです。

特上ロース

一般的にロースといえば、赤身感の強いお肉だと思いますが、ここの特上ロースは一般のロースは一線を画しています。

サシの入り方がとにかくエグいんです。(もちろん良い意味で。)

こんなにサシの入ったロースは他では食べられないのではないでしょうか?

ここまでサシが入っているもんですから、案の定、口に入れた瞬間に溶けました。

塩レバー

このレバー、とにかく鮮度が抜群で、生でも食べれちゃうくらいです。

もちろん、お店的には生でレバーは出せないので、しっかりと空気を読んで網で炙りましたが、炙らなくても確実にイケます。

非常に酒の進む逸品でした。

ハラミ

ここのハラミは肉の旨味がガッツリと感じられて、至福の時を味わえました。

ハラミってどちらかといえば硬めなお肉ですが、これはかなり柔らかく、軽く噛んだだけで簡単に口の中でちぎれます。

シンシンの炙りユッケ

シンシンというのは肉の部位のことです。

牛肉の”もも”に「シンタマ」という部位があるのですが、その中でも一部分しか取れないのがこの「シンシン」です。したがって非常にレアな部位なのです。

このシンシンを軽〜く炙って、以下のような卵のタレを絡ませて食べるわけですが、美味しすぎて絶叫しました(笑)。

タレの味がまた素晴らしく、シンシンと絶妙にマッチしていて、さすがといった感じでした。

シャトーブリアンとヒレのセット

はい来ました、”肉の王様”と称されるシャトーブリアンの登場です。

1枚目の画像の左側にある縦にサシの入ったお肉がシャトーブリアンで、右側にある寝転んでいるお肉がヒレ肉になっています。

この一皿だけで8,000円するのですが、それ以上の価値は確実にありました。

というか、叙々苑とかだとシャトーブリアンを頼んだだけで15,000円くらい取られますので、それを考えるとこの金龍山、コスパが非常に良い。

叙々苑の半額で出すのに、叙々苑よりも遥かに美味しいという・・・。

そんな中、個人的にビビったのが、ヒレ肉です。

上記がヒレ肉なのですが、食感が他で食べるヒレと違いすぎて良い意味で焦りました。

うまく表現できないのですが「ほわほわ」していて、ちょっと固めのメレンゲを食べているのかと錯覚するような食感です。

シャトーブリアンの方も抜群の美味しさ。

お箸で簡単に切れるほどに柔らかく、粗塩をかけて肉の味を最大限に堪能しました。

上ミノ

ミノも安定の美味しさでした。

ミノらしい歯ごたえを楽しみながら、下味のタレの旨味を楽しむことができました。

お会計

今回のメンバーは合計4人。

最終的にいくつかのお肉を追加でおかわりし、お酒も一人当たり5〜6杯ずつ飲んだ上で、合計76,000円ほどでした。

内容から考えると安すぎるくらいです。これだけ極上のお肉を満腹まで楽しみ、1人当たり2万円以下ですからね。

叙◯苑に行くくらいなら、よっぽどこの金龍山を選びます。

ただ、予約がガチで取れないという部分だけが唯一のネック・・・一見さんは完全にお断りで、常連さんでも6ヶ月待ちと、かなり難易度が高いお店です(笑)。

まあ、このくらい美味しいんですから、そうなるのも分かります。

ちゃっかりと次回の予約を入れてお店を後にしたのでした。金龍山への次の突撃は年末あたりです。

では、以上となります。



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