ゆのきちです。
たまにこのブログの読者の方から、
『せどりをやっているんですけど難しいです。』
『なぜ、こんなにせどりは難しいのでしょうか?』
というお便りを頂く事があります。
人によっては、「せどりは全ビジネスの中で最も簡単だ」と豪語する人もいれば、先ほどのような読者の方みたいに、
「せどりを難しいと感じている人」
もまた、実際にいたりするんですよね。
私としても、せどりは「非常に簡単なビジネス」だと捉えているのですが、どうやらその「せどり」を難しいと感じている人には、ある共通点がある事に気づきましたので、それについてお話をしていきます。
それでは早速いってみましょう。
せどりを難しいと感じるのは、やり方が良くないだけだったりする件。
せどりって、そもそもの話ですが、「安く仕入れて高く売る」だけのビジネスなんで、正直言って難しいわけがないんです。
というのは「安く仕入れて高く売る」をひたすら繰り返していけば、セールススキルも集客スキルなんて必要なく利益を生み出していけるからです。
ですから、やり方さえしっかりしていれば、本当に誰でも稼ぐ事ができますし、変な話、小学生だって普通に稼げるビジネスだと思います。
要するに、「せどり」という”ビジネスモデル自体”は決して難しいものではないということです。
ですから、そんなせどりを難しい(稼げない)と感じてしまうのは、
「ただ単に、せどりのやり方が良くないだけ」
というのが原因である可能性が高いと思います。
実際、「せどり」を難しいと捉えている人のほとんどが、やはりその「やり方」が良くない(稼げないせどりをやっている)傾向にあります。
『じゃあ、せどりをやる上で、具体的にどうすれば簡単に稼げるの?』
なんて思うかもしれませんが、まずそもそもの話で、せどりを難しい(稼げない)と感じるパターンとしては、
- 儲かる商品を見つけられない
- 儲かる商品を見つけて仕入れたけど、売れない
この2つのどちらかになってくるんです。
せどりは「安く仕入れて高く売る」だけのビジネスですから、それが上手くいかないとしたら、結局は「仕入れ」か「販売」のどちらかに要因があるという事になります。
そのどちらのやり方が良くないからこそ、利益を出す事ができず、せどりを「難しい」と感じてしまうわけなんです。
ですから、それら2つ要因をしっかり解消できれば、「せどり」は非常に簡単に稼ぐ事ができます。
とはいえ、それを解消する方法も全て挙げていけばキリがないので、その中でも特に大事だと思うポイントについてお話していきます。
儲かる商品を見つけられない場合。
これには主に2つの可能性があって、
- せどりの商品リサーチ自体に慣れていない
- 電脳せどりではなく、実店舗せどりに取り組んでいる
このどちらかが要因で儲かる商品を見つけられてないケースが非常に多いという感じですね。
ちょっと補足したいと思います。
せどりの商品リサーチ自体に慣れていない
結構多いのが、「リサーチ自体に慣れていない」事によって儲かる商品を見つけられないという事。
せどりのリサーチ方法なんて別に裏技みたいな方法があるわけでもなく、稼いでいる人も稼いでいない人もリサーチ方法自体は、実は変わらないものなんです。
なぜなら、「同じ商品が一方では安く売られていて、もう一方では高く売られている」という商品をただ見つけ出すだけですからね。
そこに裏技なんてありません。
もうシンプルに、マーケット間で価格差のある商品を、ただ発見するだけなんです。
それにも関わらず、儲かる商品を見つけられないという事は、
「そもそも商品リサーチに慣れていない」
という可能性が非常に高いと思います。
この場合はもう、とにかくリサーチを続けるという事に尽きます。
商品リサーチは経験を積めば積むほどそれに比例して能力が上がっていきますから、儲かる商品を見つけられないと嘆いている暇があったら、兎にも角にもリサーチをしましょうという事なんです。
根性論っぽいですが、今せどりで稼いでいる人は誰しもが通っている道なので、ここは多少でも歯を食いしばって取り組んでほしいところになります。
電脳せどりではなく、実店舗せどりに取り組んでいる
せどりを難しいと言っている人に限って、
「実店舗せどりに取り組んでしまっている」
というケースが、なんと多い事か・・・。
実店舗せどりとは、以前の記事:「せどりって何?せどりの種類、そのやり方や売り方などを徹底解説。」でも解説していますが、ブックオフや中古ゲーム店などの実際に店舗に足を運んで仕入れをするせどりの方法です。
まあ、別に実店舗せどりを否定するわけではありませんが、簡単に稼ぎたいなら、
『実店舗せどりではなく、電脳せどりに取り組みましょう』
というのが私の意見です。
というのも、実店舗せどりって、結局は住んでいる場所の環境次第なんですよね。
どんなにせどりの実力をつけても、足を運ぶ店舗が「せどりで儲かる商品」を置いていないような場合、いくら頑張っても稼げません。
完全に運に左右されてくるわけですね。
それに店舗せどりの場合、1つの店舗にその地域の「せどらー(せどりプレイヤー)」が群がるわけですから、飽和の可能性も否めません。
仕入れに足を運んだ時には既に時遅しで、儲かる商品が根こそぎ他のせどらーに持っていかれている場合も普通にあります。
それでは儲かる商品なんて見つける事が出来ませんよね?
せどりを難しいと言っている人に限って、このように実店舗せどりに取り組んでいる傾向にあったりするので、実店舗せどりをやっておきながら「せどりは難しい」と感じているようなら、今すぐ電脳せどりに取り組んでほしいと思います。
その方が圧倒的に儲かる商品を見つけやすいですからね。
儲かる商品を見つけて仕入れたけど、売れない場合。
これは完全にリサーチミスですね。
具体的には、「需要がない商品を仕入れてしまっている」という事です。
仕入れた商品が売れないのは需要がない商品を仕入れてしまっている
当然ですが、商品リサーチをする際は、「価格差」があるという事だけでなく、「需要」があるかどうかもチェックする必要があります。
いくら価格差があっても、需要がなくて誰も買い手が付かないような商品ばかりリサーチしていては、決して売れる事もないわけです。
「需要がある=定期的に売れている」
という事なので、その価格差のある商品が定期的に売れているかどうかも必ずチェックするようにしてください。
アマゾンであれば、アマゾンランキングを見たり、ヤフオクであればオークファンで落札実績を過去にさかのぼって確認したり、という感じですね。
当たり前の事なんですが、これが出来ていないと、いわばその仕入れはギャンブルになってしまいます。
『価格差があるから仕入れちゃえ!』
なんて事をしていても、売れるかどうかは運頼みになるわけですから、それはギャンブルと同じですし、そのような事をしていても、その商品はまず売れる事はないでしょう。
運が良ければ売れますが、毎回売れるわけではないですし、それはビジネスとしてやる事ではないですね。
という事で、ぜひ商品をリサーチする際は、価格差だけでなく需要までチェックするようにしてください。
せどりは正しい方法で続けていけば、ありえないくらい簡単なビジネスだと気づく時がきます。
最後になりますが、それが結論です。
もし、せどりを難しいと感じているとしたら、それはやり方が良くないだけであり、難しいと勘違いしてしまっているだけだったりします。
ビジネスモデル自体はすごくシンプルで簡単なものですし、正しい方法で続ければ、驚くほど「簡単なビジネス」だと気づく時がくるでしょう。
そのためにも、
- 正しい方法で続ける事(電脳せどりを選ぶのが理想)
- 諦めずに続ける事(商品リサーチには慣れが必要です)
- 需要をしっかりとチェックする事(価格差だけじゃなく、売れるかどうかもチェック)
このあたりを意識して、せどりビジネスに取り組んでみてください。
という事で、本日の内容は以上となります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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