ゆのきちです。
前回、前々回の講義では、輸入転売で稼げる商品を見つけるための方法として、オークファンを利用した、
この2つを解説してきました。
そして今回は、もう1つのリサーチ方法として「出品者IDリサーチ」という方法を解説していきます。
このリサーチ方法は「ebay仕入れ→ヤフオク転売」で儲かる商品をザクザクと見つける事ができる強力なリサーチ方法です。
なぜなら、「出品者ID」という出品者ごとに割り振られた固有のIDを用いる事でその出品者が転売している商品を全て丸裸にする事ができるからです。大きな利益を出している輸入転売プレイヤーの出品者IDさえ掴めれば、その出品商品の中には儲かる商品がたくさん存在しているのは間違いありません。
したがって、その中からリサーチしていけば、儲かる商品を見つけることのは非常に簡単な事なのです。
ただし当然ですが、このリサーチを行うにあたり「対象となる出品者の出品者ID」を事前に用意しておく必要があります。
そのため出品者IDリサーチに取り掛かるのは、「カテゴリーリサーチ」や「キーワードリサーチ」を実践し、出品者IDの情報をゲットしてからにしましょう。
出品者IDをゲットする方法は、「カテゴリーリサーチ」および「キーワードリサーチ」の記事の最後の方で解説しています。必要に応じてそちらを参照してみてください。
それでは早速ですが、出品者IDのリサーチ方法の説明を始めていきます。
輸入転売で稼げる商品をリサーチする方法:出品者IDリサーチ
「出品者ID」ですが、以下のようにオークファンの落札結果の詳細ページから確認できます。
前回、前々回の講義でも触れていますが、輸入商品で儲かる商品を見つけたら、その商品の出品者(セラー)のIDは、必ずメモしておくようにしましょう。
その出品者は輸入商品を出品しているわけですから、輸入転売プレイヤーである可能性が極めて高いからです。
もちろん、必ずしもその出品者が輸入転売プレイヤーだとは限りませんし、その出品者が「大きな利益を出している輸入転売プレイヤー」とは限りません。
ただし、出品者IDを大量にストックしておく事で、「大きな利益を出している輸入転売プレイヤー」を発見できる可能性は高くなります。
そんなプレイヤーのIDさえ把握できれば、そのプレイヤーの出品している商品の真似をするだけで利益を出していけるわけですから、出品者IDは小まめにメモをしておいて損はないはずです。
と、お話を戻しますが、今回は上記の画像の出品者IDをもとにオークファンでリサーチをしていきます。
オークファンのトップページにアクセスしたら、『詳細な検索はこちら』をクリックします。
↓↓
上記の赤枠の欄を利用して、出品者IDリサーチをしていきます。
まず、一番上のプルダウンを「ヤフオク!」に設定すると、その下に『出品者ID』を入力するスペースが出現しますので、そこに『出品者ID』を入力します。
『出品者ID』を入力したら、下部の『検索』ボタンをクリック。
↓↓
検索結果が、先ほど指定した出品者IDのみに絞り込まれました。
あとは、検索結果を右上のプルダウンから『入札の多い順』に並び替えます。
ざっと見た限り、いかにも輸入商品といった印象です。
この感じだと、この出品者(セラー)は、輸入転売プレイヤーである事はほぼ確実と言えます。商品のリサーチに慣れてくると、商品タイトルや商品画像を見ただけで、「輸入商品かどうか」という判別がすぐにできるようになってきます。
そのレベルに達していない方は、ぜひそのレベルまで達する事ができるよう、地道にリサーチを重ねてみてください。
そのレベルまでいくと、儲かる輸入商品を見つけるスピードも速くなりますので、それがそのまま収入アップに繋がっていきます。
なお、この後の流れは通常通りですが、それぞれ一つずつ検索結果をチェックし、
- その商品がebayにあるかどうか
- その商品がebayにあった場合、オークファンとの価格差はあるか
この二つを調べていくだけです。
その商品がebayにあるかや、価格差があるかという事の調べ方は、カテゴリーリサーチの記事や、キーワードリサーチの記事で解説しています。
もし、あまりそれがピンとこないようでしたら、それらの記事を確認してみてください。
なお、この「出品者IDリサーチ」ですが、そのIDが「稼いでいるプレイヤーのID」と判明した場合、
そのIDの過去の落札結果もリサーチする
という事をおすすめします。
というのも、オークファンはデフォルトでは、「最近30日」分のみの落札結果の表示なんですね。
せっかく、利益を出している輸入転売プレイヤーのIDが分かったわけですから、過去の落札結果もリサーチしないのは、かなりもったいないです。
過去も同じように輸入転売で利益を出している可能性が高いので、当然ですが、儲かる商品も過去の落札結果に眠っている可能性が高いからです。
過去分の落札結果を参照したい場合は、『検索期間』の欄で、参照したい時期を直接クリックするだけです。
なお、「どのくらい過去の分まで参照すればいいのか?」という事に関してですが、「過去1年分程度を参照しておけば問題ない」と考えています。
そのセラー(出品者)の転売を実践している期間にもよりますが、過去1年分程度まで遡ってリサーチしても、儲かる商品が見つかる可能性は高いです。
ということで、以上ここまでが「出品者IDリサーチ」の方法を解説した講義になります。
ぜひ、あなたの輸入転売ビジネスに活かしてみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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