日々の食費にも困窮していた”ド貧乏サラリーマン”が、
どのようにして月収200万円を稼ぐ社長になったのか?

 

ゆのきちの成り上がりストーリーを全7話で完全公開中。

れは3年前・・・

 

『おい、お前明日やっぱり出勤な。よろしく~。』

 

時間は土曜日の午後11時を回ったところだった。

顔も合わせたくないほどに嫌っていた上司からの電話を受け、休みだったはずの明日が仕事に変わる。

もし自分に度胸があったら、

『ふざけんじゃねえ!このハゲおやじ!俺の休日を勝手に変更するんじゃねえ!』

なんて言えたかもしれないが、そんな度胸などあるはずもない。

今ちょうど決まった翌日の出勤に備えて準備を始めるのであった。

もう、こんな会社はこりごりだ。

突然の電話一本で休日が出勤日に変わるなんて日常茶飯事。

普通に考えたらそれだけでもあり得ない話なのだが、それに輪をかけるように給料もあり得ない金額だ。

休日は好き勝手変更され、毎日死ぬほど残業。

それなのにもらえる給料はたったの14万円。

東京23区に住んでいる身からすると、

『家賃と携帯と光熱費払ったら、ほとんど何も残らないじゃん!』

という感じである。

実際、生活はかなり切り詰めていて、当時の私の夕食の定番は、

「ライス ON マヨネーズ  ~七味唐辛子を添えて~」

だった。

文字通り、白米の上にマヨネーズをONし、七味唐辛子をパラパラとかけて食べるのだが、1食あたり50円ほどのコストであり、安月給だった私にとってはかなりヘビロテしていたメニューである。

『ああ、やっぱりあのまま公務員を続けておけばよかったのかなぁ・・』

そんな考えが何度頭をよぎったことか。

私は何を隠そう、このサラリーマンの仕事をする前は公務員として働いていた。

何の公務員だったのか、詳しくを言及するのは避けるが、「消火活動をする公務員」と言えば想像は付くであろう。

その公務員の仕事は「体を鍛えたい」という、なんとも不純な動機で選んだのだが、ハードすぎる生活と責任感、そして厳しすぎる上下関係に耐え切れず、「普通の生活」を求めてサラリーマンに転職したのであった。(動機が動機なため、続かなくて当然と言えば当然だ。)

『給料よりも、普通~~~の生活がいい!!』

そんな気持ちで民間企業へと転身したのだが、「他人の芝生は青く見える」という言葉もある通り、あんなに普通の生活を希望していたにも関わらず、前職の公務員の安定したそれなりに高い給料が恋しくなってきたのであった。

ちなみに私は高卒。

サラリーマンをやっても、将来的に中々給料が上がらないことは自分でもわかっている。

だからこそ、公務員の試験に受かった時も、家族や親戚は私の未来に対して安堵していたようだが、そんな私がその公務員をやめるといったのだから、当然ながら家族は猛反対。

『高卒のあんたがせっかくの公務員やめたら、人生詰むわよ!?』

家族は私を脅して、必死に公務員を辞めるのを阻止してくる。

しかし私は、

『いや、お金よりも大切なものがある!それは今この瞬間を楽しむってこと!』

という、完全に「今が楽しければそれでいい」という、どうしようもない考えを貫き、強行突破して公務員をやめた。

そしてIT企業に転職。

で、サラリーマン生活はどうかって?

もちろん、非常に満足だった。

『この普通な感じがやっぱりいいよね』

と幸せを感じる毎日。

・・・・

・・・・

・・・・

というのも、長くは続かなかった。

最初こそ、

『やっぱり、刺激のない、当たり障りない普通の生活が一番だよね』

と、テレビで見るような普通のサラリーマン生活に満足を覚えていた。

しかし、時が経つにつれ、その満足も失望に変わっていく。

・給料は安い
(死ぬほど働いて14万円)

・休みが不定期すぎる。
(前日の急な休日出勤令は当たり前)

・刺激がない
(普通の生活を希望していたのに、いざとなると刺激が恋しくなる)

そんな不満や悩みが次々と現れるのである。

まあ、不定期な休日と刺激のない生活はまだ許せるが、給料が安いのが精神的にかなり辛い。何より将来の事が非常に不安だった。

というのも、その職場のかなり優秀な5年先輩の給与明細をチラっと見てしまった時、そこに記載されていた給料が「19万円」だったからだ。

『う・・・必死に5年努力して、自分がこの先輩と同じ成績を出しても19万円しかもらえないのか・・・これじゃ結婚できないじゃん!!』

子供を3人作って、4LDKのマイホームに住み、休日は大きめのマイカーで家族でお出かけし、気の向くままにショッピング、帰りは美味しいご飯を食べてかえる。子供には全員習い事をさせて、子供が将来大学へ進学するための積み立てを始める。

私が描いていたそんな未来予想図は、先輩の給料明細を見た事によって、叶わない夢だと知った。

まさに絶望である。

将来に希望が見出せない状態だった。

そんな絶望を抱えながら、朝から晩まで上司にしごかれて仕事をし、クタクタになって帰るも、お金が無くてしっかりした食事もとれず、

「ライス ON マヨネーズ  ~七味唐辛子を添えて~」

を部屋の隅っこでかき込む毎日。

『俺の人生、この先どうなるんだろう・・・』

情けなくて、不安でどうしようもなくて泣けてくる。

ストレスが積み重なり、お金もないくせにお酒に助けを求めはじめる。毎晩のようにウイスキーを飲んで現実逃避し、お酒代がかさんでさらに貧乏生活に拍車がかかかる。

それまでは2日に1回だった「ライス ON マヨネーズ 」も、お酒代の支出が増えた事によって、毎日の食事をそれにしなければならず、栄養状態も偏り、気力もなくなっていく。

夜中まで深酒をするものだから、寝坊も日常茶飯事。会社には遅刻するものだから、とうとう居場所もなくなりつつあった。

『給料も安いし会社も居づらいし、転職したい。でも高卒で転職経験がすでに一回ある自分を雇ってくれる会社はあるのか?雇ってくれたとして、給料がもっと安いんじゃないか?転職なんてしてもきっと解決しないんだ。大卒じゃないと良い給料なんてもらえないのさ。どうせ自分なんてこれっぽっちの男だ。今から大学に入り直すのも現実的じゃないし、もう解決の糸口が見えない。』

栄養状態が良くなかったからか、考えること全てがネガティブであり保守的だった。

だから行動する気にもなれない。

『このまま安月給でこき使われて、年とともに頭はハゲていき、独身で人生を終えるのか。だったら今死んだ方がよくね?』

ガチでそう思った。

惨めな人生を送るくらいなら、今ここで散っていった方がずっと楽なんじゃないかという、かなり末期な考えが頭を巡ってきたのだ。

とはいえ、自らの命を絶つ勇気もないのである・・・

そうやって部屋で一人、悶々としていたのだが、なぜかいきなり、

「TSUTAYA(レンタルビデオ店)」

に無性に行きたくなり、気づけば自分の足は、近所のTSUTAYAに向かっていた。

なぜそんな状態の時にTSUTAYAに行きたなくなったのかは分からない。

でも自分の中の何かがTSUTAYAに向かわせたのである。

5分ほど歩いてTSUTAYAに到着し、店内を物色。

何気なく物色していたドラマコーナーで、

「セレブと貧乏太郎」

というドラマを手に取った。

『セレブ!?それに貧乏太郎!?なんか面白そうじゃん?』

無性にそのドラマが気になり、なけなしのお金をはたいてレンタルをした。

まさかこのドラマとの出会いが、自分の現状を大きく変え、このあと「300万円の借金」を抱えるきっかけになるとは、この時知る由もなく・・・・。

第2話に続く↓↓↓

 


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