当ブログをお読みいただき、ありがとうございます。

当ブログは、転売ビジネスの実践者さんや、これから転売ビジネスを始めようとしている方向けに、

「自分の資金力に一切左右されることなく利益を伸ばしていける転売手法」

を提唱することを目的に運営させていただいています。

今からそれについてお話ししていこうと思います。

もしあなたが、「国内転売」であれ「輸入転売」であれ「せどり」であれ「無在庫転売」であれ、なにかしら転売系のネットビジネスをされているのであれば。

このページで今から話していくことは、あなたのビジネスが大きく成長するきっかけになるかもしれません。

なぜなら、今から話していく”手法”で転売ビジネスに取り組むことによって、「自分の資金力に一切左右されることなく利益を伸ばしていく」ということが可能になるからです。

「資金がなければ稼げない」という転売ビジネスの常識を真っ向から否定する、そんな手法について掘り下げていこうと思いますので、興味があれば読んでみてください。

気合い込めて書いたらずいぶん長くなってしまったのですが、最後までお読みいただく価値は十分にあると思います。

私がこのブログで提唱している「自分の資金力に一切左右されることなく利益を伸ばしていける転売手法」について。

単刀直入に言います。

これまでの転売ビジネスで稼ごうと考えた場合に、そこにはひとつの厳しい「現実」がありました。

それは、

「資金がなければ稼げない」

という現実です。

これまでの転売ビジネスは、たとえどんなに頑張って作業をしたとしても、たとえ眠い目をこすりながら努力を続けたとしても、

「資金が無い人は大して稼ぐことはできない」

という現実が存在していたわけです。

なぜなら、転売ビジネスは「仕入れありき」のビジネスだからです。

つまり、先立つ「仕入れ」の量を増やせない限りは、利益を増やすことなどできないわけですね。

ゆえに、資金が無い人は仕入れられる商品の数も限られているので、稼げる金額も限られてしまいます。

逆に、資金のある人は、たくさんの商品を仕入れられますから、たとえそんなに頑張らなくても、資金の無い人よりも稼げてしまう。

なんとも不公平ですが、それが現実なんです。

努力や頑張りよりも、ただ単純に、資金を持っているか持っていないか。

それがこれまでの転売ビジネスにおいて、稼げる・稼げないを分ける要素となっていました。

たとえばですが、親がお金持ちで、その親がいくらでも資金援助をしてくれるような環境にあるボンボン息子であれば、どんなに適当に取り組んでもいくらでも稼げてしまうということが起こります。

ところが、朝から晩までたくさん作業して、ノウハウも毎日勉強して、真面目にコツコツ取り組んでいるような頑張り屋さんの努力家でも、もし先立つ「資金」が乏しい環境にあるならば、結局はボンボン息子の足元にも及ばない結果しか得られません。

ですから、これまでの転売ビジネスというのは、その人の努力が必ずしも反映されるビジネスとは言えない側面があったわけです。

その「不公平さ」には、私自身も過去に何度も泣かされてきました。笑

このことはプロフィールページでも触れていますが、私自身、過去にとある失敗をかましてクレジットカードが作れない状況に陥り、資金も底をつき、それどころか借金300万円を抱えてしまったという過去があります。

そんな中で私は「輸入転売」という種類の転売ビジネスをスタートしたのですが、朝から晩まで死に物狂いで努力しても、結局は「資金」がなかったので仕入れの量を増やせず、「努力量」とは裏腹に一向に収入が伸びていかなかったんです。

ところが、それを横目に、ちょうど私と同じくらいの時期に輸入転売を始めた私の知り合いが、なんの努力もせずに涼しい顔をして倍々ゲームで利益を伸ばしていく・・・。

実はその知り合いの「親」が美容クリニックを4店舗ほど経営するお金持ちで、その知り合いは輸入転売を始めるにあたり「500万円」という資金を親から無条件で提供されていたんです。

正直、500万円の資金があれば、どんなに能力もスキルもない人でも、楽勝で稼げてしまうのがこのビジネスです。

500万円を仕入れにすべて突っ込んだとして、もちろんそれが全て利益が出るとも限りませんが、とはいえ、仕入れた商品(モノ)の価値がゼロになることは無いので、利益が出せずとも、仕入れた金額トントンくらいで売りさばくことはいくらでもできます。

そして500万円も仕入れに使えば、中には利益の出る商品も必ず紛れているので、

  • いくつかの商品は利益が出て
  • いくつかの商品は仕入れ値トントンでさばくことができて

という感じで、結局はトータルで大きな利益を出せるようになっているんです。

ですから、その知り合いは資金にモノを言わせて仕入れ担当のスタッフを雇い、仕入れの全てを任せて自分はほとんど働かず、夜になったら飲みに出かけては朝になって帰ってくるというような自堕落な生活を続けていても、利益はどんどん伸びていきました。

利益が伸びれば、当初500万円だった資金も、800万円、1000万円というように増えていきますから、そこまでいくと「お金がお金を呼ぶ」ような感じで無限に利益が伸びていくスパイラルに突入します。

ところが資金の無かった私と言えば、朝から晩まで、それこそその知り合いの4倍くらいは働いていたと思いますし、その知り合いの何倍も努力していたと思います。

にも関わらず、「資金が無い」ばかりに仕入れる商品を増やせず、利益も一向に伸びていきませんでした。

『俺の方が何倍も働いて何倍も努力しているのに・・・』

と悔しい気持ちでいっぱいでしたし、こんなに「不公平」を感じたことはありませんでしたね。。。

しかしです。

「あること」をきっかけにして、私の状況は完全に一変しました。

相変わらず資金は「無い」という状況だったのですが、それでも面白いように利益を伸ばしていくことができるようになったんです。

その「あること」とは、「無在庫ネットショップ」という「転売手法」を実践したことでした。

というのも、無在庫ネットショップという転売手法であれば

「自分の資金力に一切左右されることなく利益を伸ばしていくことができる」

からなんです。

無在庫ネットショップであれば、自分の資金力に一切左右されずに利益を伸ばしていくことができる。

ちなみに私がここで言う「無在庫ネットショップ」とは、

「自前のネットショップを利用して無在庫販売を行なう」

という手法のことです。

今は、メルカリやヤフオクやアマゾンやBUYMAなど、いろんな「プラットフォーム」がありますが、そういったプラットフォームは使うのではなく、あくまで「自前のネットショップ」を用いて無在庫販売を行ないます。

それこそが、ここで言う「無在庫ネットショップ」になります。

まあ、このあたりの仕組みやビジネスモデルは後述していくとして、いずれにしても私は無在庫ネットショップという転売手法を実践したことによって、これまでの苦労が嘘のように消えていき、資金は相変わらず「全く無い」状態にも関わらず、月収は20万円、50万円、100万円と増えていきました。

そしてその1年後には月収200万円ほどを稼ぐまでになってしまっていました。(正確には、無在庫ネットショップを開始した11ヶ月後に月収204万円を達成していました。)

それも結局は、

「無在庫ネットショップという転売手法であれば、自分の資金力に一切左右されることなく利益を伸ばしていくことができるから」

なんです。

それ以上でもそれ以下でもありません。

ただ、一つだけ注意点があって、「私が提唱する無在庫ネットショップ」は、「世間一般で言われている無在庫ネットショップ」とは、その”ビジネスモデル”自体が少し異なるものになると思います。

ですので、グーグルなどで「無在庫ネットショップ」と検索して出てくるようなビジネスモデルと、「私が提唱する無在庫ネットショップ」のビジネスモデルは厳密には異なるものなのですが、まあそれについては順を追ってお話ししていきます。

いずれにしても、「私流の無在庫ネットショップ」を実践することによって

「自分の資金力に一切左右されずに利益を伸ばしていくことができる」

というのが、このページで一番お伝えしたいことになります。

ただこの話をすると浮かんでくるのは、

「どうして無在庫ネットショップであれば自分の資金力に一切左右されずに利益を伸ばすことができるのか?」

という疑問だと思います。

ですのでその仕組みを端的にお伝えすると、

「無在庫ネットショップであれば自分のポケットマネーを一切使わずに仕入れができるから」

なんですね。

自分のポケットマネー(自分の資金)に一切手をつけずに商品の仕入れができるため、

  • たとえ銀行口座に3万円しか入っていないような状況だとしても
  • たとえクレジットカードの利用限度額が3万円しかないというような状況だとしても

そんなのお構いなしに、月収100万円でも月収300万円でも、なんなら月収1000万円でも稼げてしまうのが無在庫ネットショップという手法なんです。

なお、転売ビジネスの一般的な利益率を加味すると、稼ぎたい金額の5倍程度の資金は必要になってきます。

そのため、たとえばあなたが「月収100万円を稼ぎたい」と思った場合には、「500万円ほどの現金資金」、もしくは「500万円ほどのクレジットカードの利用限度額」が必要という計算になるわけです。

500万円分の仕入れを行ない、600万円の売上を出すことができれば、差し引き100万円の利益となり月収100万円が達成できるということですね。

つまり、これまでの転売ビジネスにおいては、月収100万円を稼ぎたいのであれば、500万円の現金資金を用意するか、500万円の利用限度額のあるクレジットカードを用意する必要が必ずあったんです。

ところが私の提唱する無在庫ネットショップの手法であれば、自分のポケットマネーに一切手をつけずに仕入れができるので、たとえ「銀行口座に3万円しかない」もしくは「クレジットカードの利用限度額が3万円しかない」というような状況だったとしても、500万円分の仕入れを行なうことが、実はできます。

したがって「銀行口座に3万円しかない」もしくは「クレジットカードの利用限度額が3万円しかない」というような状況だったとしても月収100万円を稼ぐことができてしまうわけです。

その「メカニズム(仕組み)」によって私は、その当時、資金が無くてクレジットカードすら持っていないという状況だったにも関わらず、月収を倍々ゲームで伸ばしていくことができました。

では一体、

「無在庫ネットショップであれば自分のポケットマネーを一切使わずに仕入れができる」

とは、どんな「メカニズム」なのか?

それについて詳しく説明していこうと思います。

無在庫ネットショップなら自分のポケットマネーを一切使わずに商品の仕入れが可能である。

ここで一旦おさらいになりますが、ここで私が言う「無在庫ネットショップ」とは要するに、

「自前のネットショップを利用して無在庫販売を行なう」

という手法なのですが、この手法を実践することによって

「自分のポケットマネーを一切使わずに商品を仕入れる」

という芸当が可能になるという話をしてきました。

商品を仕入れる際、自分のポケットマネーに手を付ける必要が一切無いので、自分の資金がどんなに少ない状況でも、注文が入った分だけ青天井に利益を伸ばしていくことができます。

ですから、本来たとえば月収100万円を稼ぐには、前述したようにその5倍ほどの「500万円」という資金が必要であるはずが、無在庫ネットショップを実践すれば、資金が「3万円」しかなくても月収100万円を稼ぐことができます。

というか3万円と言わず、なんなら資金がゼロ円でも問題ありません。

いずれにしても無在庫ネットショップであれば「自分のポケットマネーを一切使わずに商品を仕入れる」ことができるので「自分の資金力に一切左右されずに利益を伸ばせる」ということですね。

ポケットマネーに手を付ける必要が一切ない以上、「資金をどれだけ持っているか」なんていうのは、「稼ぐ上では何の意味も持たない」ですし、「何の関係もない」わけです。

では、

「自分のポケットマネーを一切使わずに商品を仕入れる」

とは一体どういうことなのか?

これをもっと具体的に言ってしまえば、

「注文が入ったら先にお客さんから商品代金を振り込んでもらい、そのお金で商品を仕入れることができる」

ということです。

つまり、「お客さんのお金で商品の仕入れができる」からこそ、無在庫ネットショップであれば自分の資金力に一切左右されずに利益を伸ばせるというわけですね。

無在庫ネットショップはお客さんのお金で商品を仕入れることができる。

「無在庫ネットショップは、お客さんのお金で商品を仕入れることができる」

このように書くと、何だかイケナイことをするように聞こえるかもしれませんが、決してそんな事は無いのでご安心ください。笑

これがどういう事かというと、私の提唱する無在庫ネットショップの手法は、「自前のネットショップ」で無在庫販売をする方法なので、「販売ルール」なども自分の好きなように決める事ができます。

ということは、商品に注文が入ったら、

「仕入れを行なう前に、商品代金をお客さんから支払ってもらう」

という運用も可能になるのです。

このあたりの”段取り”や”仕組み”に関してはメール講座の方で詳しく解説していますが、「カラーミーショップ」というサービスにて無在庫ネットショップを立ち上げ、「直接決済」を行なうことで、

「仕入れを行なう前に、商品代金をお客さんから支払ってもらう」

ということが可能になります。

これがもし「BASE」や「STORES.jp」などのサービスで無在庫ネットショップを立ち上げてしまうと、「仕入れを行なう前に、商品代金をお客さんから支払ってもらう」ということはできません。

なぜなら「BASE」や「STORES.jp」などのサービスは「直接決済」が不可能だからです。

ちなみに「直接決済」とは、私がこの無在庫ネットショップという手法を提唱していく上で定義した”造語”ではあるのですが、直接決済とはつまり、

「我々とお客さんの間で直接的に決済をする」

ということを指しています。

すなわち、事務局などを介さず、お客さんから直接、我々の銀行口座に商品代金を振り込んでもらうことができる決済こそが「直接決済」というわけですね。

そしてこの「直接決済」の対義語にあたるのが「間接決済」であり、間接決済とはつまり、

「我々とお客さんとの間に事務局が介入して決済をする」

ということになります。

直接決済⇒我々とお客さんの間で直接的に決済をする

間接決済⇒我々とお客さんとの間に事務局が介入して決済をする

このようなイメージですね。

そして「直接決済」の場合、我々とお客さんの間に事務局が”介入しない”ので、

「仕入れを行なう前に、商品代金をお客さんから支払ってもらう」

という運用が可能になります。

対して、「間接決済」の場合は、我々とお客さんの間に事務局が”介入してしまう”ものですから、お客さんが支払った商品代金は、一度、事務局側にプール(保留)されることになります。

そしてそのプールされた商品代金は、商品を届け終わり、一定期間を経てそこで初めて我々に振り込まれることになるのです。

つまり「間接決済」だと、

「仕入れを行なう前に、商品代金をお客さんから支払ってもらう」

という運用は

「できない」

というわけですね。

それがゆえに、これまでの転売ビジネスはどうしても

「資金が無ければ稼げない」

という現実があったわけです。

私が知る限り、直接決済が可能なのは「カラーミーショップ」を利用し、なおかつ、ちょっとした”設定”を行なった場合のみなので(詳しくはメール講座で解説)、それ以外を利用して輸入転売を行なう場合、結局すべて「間接決済」になってしまいます。

「間接決済」だと、商品代金を受け取ることができるのは、商品を届け終わって一定期間を経たあとになります。

つまり「仕入れ資金が先に出ていく」ことになるので、結局、これまでの転売ビジネスにおいては「資金が無い人は稼げない」という現実があったわけです。

「メルカリ」でも「ヤフオク」でも「BUYMA」でも「アマゾン」でも「STORES.jp」でも「BASE」でも「楽天市場」でも「Yahooショッピング」でも、なんでもそうです。

どのプラットフォームを使って転売ビジネスを行なっても「間接決済」になってしまいますから、我々とお客さんの間に事務局が介入してしまうので、商品代金が振り込まれるまでの期間、我々の方で「仕入れ資金を先出し」して「立て替え」を行なう必要があるわけです。

しかし「カラーミーショップ」というサービスを使い、ちょっとした設定を行うことで「直接決済」を行なうことができるため、要するに、

「仕入れを行なう前に、商品代金をお客さんから支払ってもらう」

ことが可能になります。

したがって「仕入れ資金を先出し」する必要は一切ありません。

つまりカラーミーショップを使って無在庫ネットショップという手法を行えば、

  1. 商品に注文が入る
  2. 商品代金を振り込んでもらう(入金)
  3. 商品の仕入れを行なう(出金)
  4. 商品の発送を行なう

このような流れを実現する事ができるわけです。

ご覧いただければ分かるように、「2」のタイミングで商品代金の入金があり、その後に「3」のタイミングで仕入れを行なうわけですから、

「出金よりも先に入金がある」

という事です。

仕入れでお金が出ていくよりも先に、必ずお金が入ってくるわけですから、その入ってきたお金で仕入れを行なう以上、自分のポケットマネーに一切手を付ける必要はありません。

銀行口座に1万円も入っていないような状況でも、先に商品代金を入金してもらい、そのお金で商品を仕入れるため、自分の資金力の大小に一切左右されずに、注文が入った分だけいくらでも青天井に利益を伸ばしていけるわけです。

たとえば、3万円の商品を販売していて、その商品の仕入れ値が2万円だったとしましょう。

その場合、

  • 3万円の商品に注文が入る
  • 3万円を振り込んでもらう
  • 振り込んでもらった3万円のうちの2万円で仕入れを行なう
  • 1万円の利益が残る

となるわけです。

仕入れる前に商品代金が入金されますから、ポケットマネーに手を付ける必要もなければ、仕入れ資金自体を自分で用意しておく必要すらありません。

これであれば、現金資金がほとんど無いような方でも全く問題なく利益を伸ばせますし、やはりクレジットカードの利用限度額が非常に低く設定されている方でも全く問題なく利益を伸ばせます。

というのも、今は「デビットカード」というものがあるからです。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんがデビットカードとは、その口座の残高の範囲内でカード決済できる審査不要のカードになります。

デビットカードを作り(誰でも作れます)、そのデビットカードの引き落とし口座に商品代金を振り込んでもらい、そのデビットカードで仕入れを行えば、今あなたが持っているクレジットカードを使わずに仕入れができるので、利用限度額うんぬんの話は全く関係なくなるわけです。

要するに、

  • 3万円の商品に注文が入る
  • 3万円を”デビットカードの引き落とし口座に”振り込んでもらう
  • 振り込んでもらった3万円のうちの2万円でデビットカード決済をして仕入れを行なう
  • デビットカードの引き落とし口座に1万円の利益が残る

ということですね。

これなら現金資金が全くなくても注文が入った分だけ利益を伸ばせますし、同様に、クレジットカードの利用限度額が限られているような方でもデビットカードでの仕入れになりますから、やはり注文が入った分だけ利益を伸ばすことができます。

ここまではよろしいでしょうか?

そして、このような無在庫ネットショップの手法で輸入転売をやることによって、どんなメリットがあるかというと、これまで話してきたように「自分の資金力に一切左右されずに利益を伸ばせる」というのもそうなんですが、もうひとつ非常に大きいメリットだと個人的に思うのが、

「資金繰りを一切考えなくて良くなる」

という点なんです。

無在庫ネットショップなら資金力に一切左右されずに利益を伸ばせるのはもちろん、「資金繰りを一切考えなくて良くなる」という最高のメリットが得られる。

これまで説明してきたように無在庫ネットショップは、

「商品が売れたら、その商品の仕入れにお金を払うよりも先に商品代金を振り込んでもらう」

という運用が可能なので、資金力に一切左右されずに青天井に利益を伸ばしていけるわけですが、これはすなわち、

「資金繰りを一切考えなくて良くなる」

ということでもあるのです。

資金繰り(しきんぐり)とは、要するに「お金のやりくり」のことですね。

たとえば現在、転売ビジネスをやる上でクレジットカードを利用して仕入れを行なっている人であれば、

「仕入れに使った◯◯万円の引き落としがいついつで、商品の売上の◯◯万円の入金がいついつだから、そうなると◯◯万円が足りない可能性が出てくるから、もし足りなかったらABC銀行の口座の◯◯万円を持ち出して支払いに充てる形で今回は乗り越えて・・・」

といった感じで、「支払い」の金額やタイミング、そして「入金」の金額やタイミングを常に頭に入れ、お金をやりくりしていく必要があるわけです。

また、やはり手持ちのポケットマネーを元手にデビットカードを利用して現金仕入れを行なうにしても、

「今の手持ち資金がこのくらい」で、「今月の生活費はこれくらい必要」だから、「いくらいくらのお金は仕入れ費用に投資できるけど」、「いくらいくらのお金は生活費としてストックしておく必要があって・・・」

といった感じの”やりくり”に、毎月毎月、頭を悩ませられる事になります。

このように、これまでの転売ビジネスにおいては、「資金繰り」を毎回考える必要があるので、やっぱり精神的には疲れると思うんですよ。

とくに、目指す月収が大きくなるほど、やりくりする金額も比例して増えていくわけですから、これまでの転売ビジネスに関しては、稼げば稼ぐほどにマネープレッシャーも大きくなってしまうものです。

たとえばあなたがこれまでの転売ビジネスで「月収100万円」を目指すとすれば、

  • 500万円の仕入れが先に出て
  • 600万円の売上が一定期間を経て入ってくる

という”やりくり”を常にしていかなければなりません。

「月収100万円」と言わず、「月収30万円」を目指すにしても、

  • 150万円の仕入れが先に出て
  • 180万円の売上が一定期間を経て入ってくる

という”やりくり”は、やはり必要になってきます。

こうなってくると、「お金の器」と言いますか、大金を冷静に扱えるだけの度量が必要になってきます。

というか、自分の身の丈(キャパ)を超える金額をやりくりするのは、控えめに言ってもかなりリスクがあるんですよね。

自分の身の丈を超えた金額をやりくりして大きなダメージを負った人を、私はこれまでにたくさん見てきました。

そういう意味でも、これまでの転売ビジネスでは、稼ぎたい金額が大きくなれば大きくなるほど、やりくりするお金の金額も必然的に増えてしまうので、よりリスクも増えてしまうんです。

しかし、私が提唱する無在庫ネットショップという手法であれば、何度もお伝えしているように、

「商品が売れたら、その商品の仕入れにお金を払うよりも先に商品代金を振り込んでもらう」

ということが可能なので、お金のやりくり(資金繰り)という概念が一切なくなり、資金繰りそのものから完全に解放されることになります。

どれだけ月収が増えても、資金繰りとは一切関係がなくなるので、マネープレッシャーとも無縁で稼いでいくことができるんです。

これらの、

  • 自分の資金力に一切左右されることなく利益を伸ばしていくことができる
  • 資金繰りを一切考えなくて良くなる

というメリットは、「無在庫ネットショップ」だからこそ得られるメリットであり、他のあらゆる手法に取り組んでも、これらのメリットを得ることはできません。

どこまでいっても無在庫ネットショップだからこそのメリットなわけですね。

資金力にも左右されず、それどころかどんなに稼いでも資金繰りのことを一切気にしなくて良い。

そんな夢のような話が、無在庫ネットショップなら普通に可能になってくるんです。

だからこそ私は、転売ビジネスを行なう全ての人に、いずれは無在庫ネットショップにも取り組んでいただきたいと強く思い、こうしてこの手法の提唱および普及に力を注いでいます。

その選択が、確実にその人のビジネスを良い方向に導いてくれるはずだからです。

ちなみに。

このような話をすると、決まって、以下の2つの疑問が寄せられます。

  • 仕入れの前に商品代金をいただくことは違反ではないのか?
  • 無在庫ネットショップでなく、プラットフォームで無在庫販売をする形でも同じことではないか?

この2つの疑問ですね。

というわけで、最後に、これらの疑問に対する答えを書いておこうと思います。

仕入れの前に商品代金をいただくことは違反ではないのか?

仕入れの前に商品代金を振り込んでもらい、そのお金で商品を仕入れる。

これは違反なのではないか?と思ってしまう人もいらっしゃるようですが、結論から言えば全く違反ではありません。

というのも、このようなビジネスモデルは俗に言う、

「受注発注」

と呼ばれるビジネスモデルになります。

お客さんからの「受注」を受けてから商品の「発注(仕入れ)」を行なうので「受注発注」と呼ばれるわけですが、この「受注発注」というビジネスモデルを採用している企業は、世の中にごまんと存在します。

身近な例で言えば、車のディーラーなどが挙げられると思います。

たとえば車のディーラーに行き、車を購入するとしましょう。

その時、車の購入代金をディーラーに対して支払うわけですが、購入代金を支払ってすぐにその車が納車されるわけではありません。

ディーラーは車の購入代金をお客さんから受け取ってから、そこで初めてメーカーに対して車を発注(仕入れ)するわけです。

つまりディーラーは、車を「無在庫」で販売しているということですね。

ディーラーの店内にいくつかの車は置かれていますが、それらは在庫というよりも試乗車として置かれている場合がほとんどです。

ですからディーラーは、車の「在庫」を持たず、お客さんからの注文を受け、購入代金を支払ってもらってから、そこで初めて「仕入れ」をする流れになります。

単純に、この流れをネットショップで行なうというのが、私の提唱している無在庫ネットショップという手法であり、そこには違反性も何もありません。

もし仮にそれが違反だとすれば、全国各地にある車のディーラーはどこも違反行為をしていることになってしまいますが、普通に考えてそんなことは無いわけです。

したがって、

「仕入れの前に商品代金を振り込んでもらい、そのお金で商品を仕入れる」

というような運用は、単純に「受注発注」というビジネスモデルを実践するだけのことですので、違反でも何でもありませんからその点はご安心いただけたらと。

そして次に、

「無在庫ネットショップでなく、プラットフォームで無在庫販売をする形でも同じことではないか?」

という疑問の答えについても触れておきたいと思います。

無在庫ネットショップでなく、プラットフォームで無在庫販売をする形でも同じことではないか?

私がこれまで説明してきた「無在庫ネットショップ」とは、何度もお伝えさせていただいている通り、

「自前のネットショップにて、在庫を持たずに商品を販売する」

ことを指しています。

つまり自前のネットショップにて「無在庫販売」をするというのが無在庫ネットショップなわけですが、この話をすると、

「わざわざ自前のネットショップを使わなくても、今はBUYMAやメルカリでも無在庫販売ができる時代なので、それらプラットフォームを使って無在庫販売をするんじゃダメなんですか?」

と聞かれることがあります。

結論としては、「ダメ」では「ない」のですが、仮にプラットフォームを使って無在庫販売をした場合、

  • 自分の資金力に一切左右されることなく利益を伸ばしていくことができる
  • 資金繰りを一切考えなくて良くなる

というメリットを得ることは「できない」です。

上記のメリットを得たいのであれば、どこまでいっても「無在庫ネットショップ」を選ぶ必要があります。

というのも、まずそもそもの話になってしまいますが、基本的にプラットフォームは無在庫販売が禁止されています。

唯一、無在庫販売が「公認」されているのは「BUYMA」のみです。

BUYMA以外のプラットフォームで無在庫販売をした場合、バレなければOKなのですが、今は監視もかなり厳しくなってきていますし、無在庫販売していることがバレてしまうと、最悪はアカウント停止を喰らってしまい、2度とそのプラットフォームでの販売ができなくなってしまう可能性があります。

そういう意味では、プラットフォームを使って”堂々と”無在庫販売をしたいのであれば「BUYMA」を使うしかありませんが、BUYMAを使って無在庫販売をした場合には、

  • 自分の資金力に一切左右されることなく利益を伸ばしていくことができる
  • 資金繰りを一切考えなくて良くなる

というメリットを得ることは「できない」ということなんです。

どういうことかというと、BUYMAで無在庫販売をする場合、「BUYMA事務局」という存在が、我々とお客さんとの間に介入することになります。

したがって、お客さんが支払った商品代金は、一度BUYMA事務局の方にプールされる形になり、我々が商品を仕入れて、それをお客さんに届け終わって、それから一定期間を経た後で我々に入金されることになります。

そういう意味では、BUYMAを使って無在庫販売をした場合、どうしても

「仕入れ資金を一時的に立て替える」

という必要が出てくるわけです。

たとえばBUYMAに出品していた3万円の商品に注文が入ったとしましょう。

そうすると以下のような流れとなります。

  • 3万円の商品に注文が入る
  • 商品の仕入れを行なう(この時点で仕入れ資金が出ていく)
  • 仕入れた商品をお客さんに届ける
  • 一定期間を経て3万円の売上がBUYMAより振り込まれる(ここでようやく売上が回収できる)

上記を見ていただくと分かるように、プラットフォームを利用して無在庫販売を行った場合、我々とお客さんの間に事務局が介入してしまうため、商品代金をお客さんから直接受け取ることはできません。

したがって、まずは我々が一時的に仕入れ資金を先出しする形で立て替える必要があるわけです。

売上が低いうちはそれでも良いのかもしれませんが、売上が大きくなるほど、立て替えるべき金額というのも比例して大きくなります。

仮に月収50万円を目指すのであれば、一般的な利益率を加味すると、「300万円の売上」に対して「250万円の仕入れ」が発生し、差し引き「50万円」が残って利益となるわけですが、その場合、

  • 300万円分の注文が入る (例:10万円の商品が30個売れる)
  • 250万円で仕入れを行なう (例:8万3000円の商品を30個仕入れる)
  • 仕入れた商品をお客さんに届ける
  • 一定期間を経て300万円の売上がBUYMAより振り込まれる

ということになります。

(※計算を分かりやすくするため、販売手数料などは抜きにして話しています。)

つまり、「250万円」という資金を「先出し」して立て替えておけるだけの資金力が必要ということですね。

250万円の現金資金を持っておくか、クレジットカードの利用限度額が250万円必要ということです。

その資金力がない限りは、月収50万円を稼ぐことができないんですね。

しかし、もしあなたが、私の提唱する「無在庫ネットショップ」という手法を取り入れたなら、月収50万円を稼ぐにしても、仕入れ資金の先出しなどの必要は一切ありません。

無在庫ネットショップで月収50万円を稼ぐのであれば、

  • 300万円分の注文が入る (例:10万円の商品が30個売れる)
  • 300万円分の商品代金をそれぞれのお客さんから振り込んでもらう
  • 250万円で仕入れを行なう (例:8万3000円の商品を30個仕入れる)
  • 仕入れた商品をお客さんに届ける

となり、自分のポケットマネーには一切手をつけずに商品を仕入れることができるため、自分の資金力など関係なしに稼げますし、そもそも資金繰りすらも気にする必要がなくなります。

何度も言うように、仕入れでお金が出ていくよりも先に入金がありますので、資金繰りという概念自体がなくなるわけです。

というわけで、もしあなたが

  • 自分の資金力に一切左右されることなく利益を伸ばしていくことができる
  • 資金繰りを一切考えなくて良くなる

というメリットをしっかりと得たいのであれば。

プラットフォームを利用した無在庫販売ではなく、私の提唱する「無在庫ネットショップ」という手法を検討されることを私はおすすめしています。

最後に:無在庫ネットショップにデメリットはないのか?

ここまでの説明で、いかに無在庫ネットショップが優れた手法であるかを説明してきました。

  • 自分の資金力に一切左右されることなく利益を伸ばしていくことができる
  • 資金繰りを一切考えなくて良くなる

このような唯一無二とも言える最強のメリットを得られるのは、後にも先にも無在庫ネットショップだけだと断言できます。

私自身、この業界に身を置いて10年近くが経つわけで、今に至るまでありとあらゆる手法にトライしてきた経験があるのですが、その経験からも、無在庫ネットショップという手法だけは本当に「別格」だと思っています。

無在庫販売なので在庫リスクが無いのはもちろん、自前のネットショップで商品を販売するのでプラットフォームと違って価格競争とも無縁ですし、何より資金繰り(お金のやりくり)を一切気にしなくても良い。

そんなチート(裏技)のような稼ぎ方ができるのは、正直、無在庫ネットショップ以外には存在しないと断言させてください。

だからこそ今現在の私は、無在庫ネットショップという手法に専念させてもらっているわけです。

つまり、10年近くこのビジネスで稼いできて、最後に辿り着いた「結論」こそが「無在庫ネットショップ」ということですね。

とはいえ、このような話をするといただく質問が、

「無在庫ネットショップにデメリットはないんですか?」

という質問です。

「美味しい話ほど裏がある」なんて言葉もありますが、無在庫ネットショップにも”裏”があるのではないか、そのあたりを気にされる方もいらっしゃるようです。

結論から言えば、無在庫ネットショップに”裏”みたいなものはありません。

ただ、デメリット自体は存在します。

どんなデメリットかというと、

  • 集客にコツが必要
  • 商品選びにコツが必要

この2つが、強いて言えば無在庫ネットショップのデメリットになってくるかと思います。

無在庫ネットショップは「自前のネットショップ」で商品を販売するため、プラットフォームと違って「集客」を意識する必要があります。

プラットフォームであれば、そのプラットフォームが集客をしてくれますが、無在庫ネットショップの場合、自らで集客をしていかなくてはなりません。

まあ集客にはコツがあって、そのコツを守ればそんなに集客することは難しくは無いのですが、やはりそのコツを知らないとうまく集客できないという側面は確かにあったりします。

それから、「商品選び」にもコツは必要です。

もちろん無在庫ネットショップは「無在庫」で販売できるので、たとえ出品した商品が売れなかったとしても「売れないだけ」であり、金銭的な損害を被るなどは一切ありません。

しかし、それでも「売れなければ稼げない」わけですから、出品する以上はしっかりと「売れる」という状態を作り上げる必要があります。

そしてそのためには、やみくもに商品を出品するのではなく、確固とした”基準”に基づいて出品する商品を選ぶ必要があり、要するに「商品選び」にもコツがあるわけです。

そういう意味で、

  • 集客にコツが必要
  • 商品選びにコツが必要

この2つが、無在庫ネットショップにデメリットになってくると思います。

とはいえ、その「コツ」というのを知ってさえしまえば、これらのデメリットを無くすることができます。

したがって、コツさえ知っておけば無在庫ネットショップのデメリットというものは実質的にゼロにすることができるわけです。

ちなみに、この「集客」と「商品選び」の「コツ」ですが、これについては私が発行しているメール講座の方でシェアをしています。

もしあなたが無在庫ネットショップという手法に興味をお持ちであり、私と同じように、

  • 自分の資金力に一切左右されることなく利益を伸ばしていくことができる
  • 資金繰りを一切考えなくて良くなる

これらのメリットをしっかりと受ける形で輸入転売を実践していきたいのであれば、メール講座の方を受講してみてください。

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このメール講座は、1通ずつステップ形式にて、私がこれまでに培ってきた無在庫ネットショップのノウハウをシェアさせていただく講座になっており、あなたが「無在庫ネットショップで稼ぎたい」とお考えであれば必ずお役に立てると思います。

というわけで以上になります。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。

ゆのきち