ゆのきちです。
無在庫ネットショップといえば、ヤフオクやアマゾンなどのプラットフォームに頼らず、自ら作成したショップで在庫を抱えずに商品を販売するビジネスモデルです。
そのため、
- 在庫を抱える必要がない
- プラットフォームと違って完全に自分ルールで運営できる
といったメリットがあるわけですが、無在庫ネットショップにこれからトライしようとする人の中には、
『無在庫販売なので、注文が入ったのに在庫切れで仕入れできないということによるトラブルが心配です。』
という懸念を持ってらっしゃる人もいらっしゃるみたいです。
そこで、今回の記事ではその懸念に関する私の見解を述べていこうと思っています。
もしあなたが、無在庫ネットショップに対して同じような懸念を抱いていたなら、ぜひ最後まで読んでみてください。
それではいってみましょう。
無在庫ネットショップにおける、仕入れ不可のリスクについて。
確かに無在庫ネットショップを運営していると、
「注文が入ったけど、仕入れが不可能だった」
という事態は起こりうるものです。
なぜなら、仕入先の都合次第で、在庫というのは常に変動するものだからです。
したがって、無在庫ネットショップを運営していく以上は、「仕入れ不可」というリスクが隣り合わせなのは間違いありません。
しかしながら、そもそもリスクが完全にゼロなビジネスは存在しませんので、その「仕入れ不可」というリスクが、他のビジネスにおけるリスクと比べてどうなのか?というところが、本当に重要な部分になってくると思います。
というのも、リスクをゼロにすることはできませんが、極力リスクの少ないビジネスを”選ぶ”というのは、私たちにもできる事からです。
その上で、無在庫ネットショップにおける「仕入れ不可」というリスクですが、これに対する私の見解というのは、
「リスクと呼ぶほどのリスクでもない」
というのが実際のところです。
むしろ、在庫を抱えてプラットフォームに依存するビジネスの方が、その何倍もリスキーだと思います。
そもそもの話で、無在庫ネットショップでの仕入れ不可というケースは、割合的にはほんの2〜3%程度のものです。
要するに、100回注文が入ったとして、実際に仕入れ不可なのは2~3回程度でしかないわけです。
ただ、これは私の運営するショップから導き出した統計であって、もちろんそのショップで利用する仕入れ先によって、この割合というのは変動してくるでしょう。
ですが、全体の注文に対して、仕入れ不可となる注文の割合は、おおむね2〜3%程度に落ち着いてくるものと思っています。
要するに、決して多発するような事案ではないということです。
その割合を考慮すると、
「注文が入ったけど、仕入れが不可能だった」
というのは、別に大したリスクではないと思いますし、在庫を抱えるビジネスの方がよっぽどリスクなのは間違いないと思います。
しかも、無在庫ネットショップで注文を処理していく場合、基本的な流れとしては、
「注文(お客)→在庫確認(ショップ)→お支払いのご案内(ショップ)→支払い(お客)」
という感じになりますので、頂いた注文が仕入れ不可能だったとしても、お客さんから代金を頂く前のことですから、大きな問題に発展することもまずありません。
仕入れが不可能だった場合、軽くお詫びのご連絡をするのと、次回使えるクーポン券などを渡しておけば、お客さんも普通に許してくれるものです。
私はネットショップを4年ほど運営していますが、仕入れ不可が原因で大きなクレームへと発展したことは一度もありません。
ですので、仕入れ不可という無在庫ネットショップにおけるリスクなんて、恐るるに足らないものだと思っています。
そんなリスクとも呼べないようなリスクを気にして、こんなに美味しいビジネスモデルを避けてしまうことの方が、本当の意味での「リスク」なのではないでしょうか。
それを踏まえると、ネットで商品を販売するのであれば、無在庫ネットショップはぜひ取り組むべきビジネスモデルの一つだと思います。
他の転売手法などに比べても、圧倒的にリスクが少ないですし、メリットの方が圧倒的に大きいからです。
というわけで、今回の内容は以上となります。
ぜひ参考にしてみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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こんにちは
ブログランキングからの訪問です。
仕入れ不可のリスクがよく分かりました。
ありがとうございました。