ゆのきちです。

本日は、「2021年以降も無在庫ネットショップは稼げるのか?」という話をしていこうと思います。

結論から言えば、「もちろん稼げる」のですが、なぜそう断言できるのか等、私の最近のビジネス状況なども踏まえながらお話ししていければと思う次第です。

それでは早速、始めてまいりましょう。

2021年以降も無在庫ネットショップは稼げるのか?

まず初めに、今回の記事における「無在庫ネットショップ」というビジネスの定義について再確認しておきたいと思います。

私がこの記事で言うところの無在庫ネットショップとは、

「自前のネットショップで無在庫販売するビジネス」

の事ですね。

最近では、カラーミーショップやらBASEやら、誰でも簡単にネットショップを作れるサービスが充実していますが、そういったサービスで作った自前のネットショップで無在庫販売する事を「無在庫ネットショップ」というビジネスと定義した上で、お話を進めていきます。

それで、今回の本題である、

「無在庫ネットショップは2021年以降も稼げるのか?」

という事に関して言うと、前述したように「もちろん稼げる」というのが答えです。

むしろ、稼げるというよりも、

「以前よりも更に稼げるようになっていく」

とさえ言う事ができると思っています。

つまり2020年以前よりも、2021年以降の方が、より大きく稼げる可能性を秘めているというわけですね。

では、なぜ私がそう思うのかというと、

  • EC市場が拡大を続けている
  • ASPの機能が向上し続けている

といった理由が関係してきます。

これに関して、後ほど詳しくご説明していきますが、私の運営する無在庫ネットショップにおいても、

「2021年は過去最高益になりそうだ」

という見通しが、現時点でかなり明確になっています。

ただ、実際に私が月収いくらを稼いでいるのかについては、メルマガの方でも説明しているように、「月収を公開しないスタンス」でやらせてもらっていますので、ここにその金額を書くつもりも無いのですが、月収が8桁を超えた経験もあるくらいですので、それなりには稼がせてもらっていると思います。

まあ、そんな話は置いておいて、これだけは確実に言えるのが、2021年は2020年以上の利益を出せそうだという見通しが立っているという事です。

そしてこれは私だけでなく、日頃から真面目に無在庫ネットショップを運営している人に関しても、同じ事が言えると思っています。

つまり、無在庫ネットショップは、2021年以降も変わらずに稼いでいけるビジネスだという事ですね。

というよりも、しっかりやっていれば、これまで以上に稼げても何ら不思議な事では無いのです。

それも全ては、

  • EC市場が拡大を続けている
  • ASPの機能が向上し続けている

こういった理由が関係してきますので、これについて説明していきたいと思います。

EC市場が拡大を続けている

EC市場は、年々拡大を続けています。

EC市場とは要するに、「ネットショップ」の市場の事ですね。

これをもっと分かりやすく説明すれば、

「ネットショップを利用して買い物をする人が年々増加している」

という事です。

そして、ネットショッピングをする人が増加しているわけですから、ネットショップ運営者の利益が増えるのは当然の事だと言えます。

まあ、論より証拠という言葉もありますので、以下の図をご覧ください。

引用:https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200722003/20200722003.html

 

上記は経済産業省が出しているデータですが、右肩上がりに市場規模が拡大しているのがお分かりいただけると思います。

このように、ネットショップを利用する人が年々増加し、市場は拡大の一途をたどる一方なのです。

しかも、2020年以降は新型コロナの影響で、あらゆる業種が続々とオンライン化を余儀なくされるなどの流れもあり、買い物をオンライン(ネットショッピング)で済ます人の割合は、これからも更に増加していく事が予想されます。

実際、私は複数の無在庫ネットショップを運営していますが、どのショップも、2020年は例年にないくらいの売上の伸びが見られました。

特にびっくりしたのは、完全放置していたネットショップまでもが、増益となった事です。

無在庫ネットショップというビジネスは、一度軌道に乗ってしまうと、放置していても、収益をキープできる傾向にあるのですが、放置していたネットショップの収益が「キープ」ではなく「増益」となった体験は、さすがに今回が初めてでした。

そのくらい、2020年はネットショッピングの需要が高まっていたという事であり、この傾向は2021年以降も続いていくと思います。

やはりEC市場自体が年々拡大しているのに加えて、このコロナ禍ですから、ネットショッピングを利用する人が増加しないわけがありません。

以上のような理由から、2021年以降も無在庫ネットショップは稼げると私は考えているわけです。

ですが、2021年以降も稼げると考えている理由は、市場の拡大だけではなく、

「ASPの機能が向上し続けている」

という部分も大いに関係していると思っていますので、それについても説明していきたいと思います。

ASPの機能が向上し続けている

まず「ASPって何ぞや」という話ですが、ここで言うASPとは、ネットショップを作る為のサービスの事です。

具体的には、

  • カラーミーショップ
  • BASE
  • STORES.JP

などのサービスを、ASPと呼びます。

そして、これらASPは、ユーザーを一人でも多く獲得する為に、機能の改良に全力を尽くし、競争を繰り広げています。

というのは、私たち事業者が、ネットショップのASPを決める際に、その決め手となるのは、

「どのASPを使えば、より売れるのか」

という部分のはずだからです。

要するに、売上アップに有効なASPほど、利用するユーザー(事業者)は増えるわけです。

そもそも私たちがネットショップを運営するのは

「利益を出すため」

のはずですから、1円でも多くの利益を出せそうなASPを選ぶのが、事業者として当たり前の考えだと思います。

要するに、各ASPは、

「どうしたらショップ運営者様に1円でも多くの利益を上げてもらえるか?」

を真剣に考え、その機能を日々向上するよう開発・研究を進めているわけです。

つまるところ、利益を伸ばしたい私たち事業者にとって、そのような「ASPの努力」が「追い風」になっているという事ですね。

もしASPが、その努力に対して手を抜こうものなら、たちまちライバルのASPにユーザーを奪われかねません。

例えばA社のASPを使っているネットショップ事業者がいるとして、その事業者が

「A社は機能が全然向上してないみたいだから、最近はB社のASPの方が儲かるらしいよ!」

という噂を聞きつけたとしましょう。

そしてそれが本当であれば、A社からB社にASPを乗り換えられてもおかしくないわけです。

だからこそ、各ASPは

「うちを使えば一番儲かりますよ」

というところを目指し、日々、機能の向上に奮闘しているのです。

例えば、私が使っているASPである「カラーミーショップ」を例に挙げますが、カラーミーショップに関しても、年々、機能が向上し、より売上が上がりやすい仕様へと、どんどんバージョンアップしています。

最近では、カラーミーショップには以下のようなアプリ機能なども追加され、より利益を伸ばせるシステムが整っています。

私がカラーミーショップを使い始めたのは2015年頃でしたが、「売上を伸ばす」という観点では、当時よりも今の方が、システム的には確実に優れているわけです。

ですから、私たち事業者が特に努力をしなくても、ASPの涙ぐましい企業努力に”あやかる”ような形で、売上を伸ばしていけるような環境が整っているという事ですね。

そういう背景もあって、これからも機能向上を続けていく”ASPさま”の恩恵を受ける事が出来る為、無在庫ネットショップは2021年以降も稼げますし、むしろ今まで以上に稼ぎやすい環境になっていくという予想を私は立てています。

ちなみに余談ですが、どのASPもかなり努力しているので、有名どころのASPで言えば、どこを使っても正直、大差はありません。

それこそ、先ほど例として挙げた、

  • カラーミーショップ
  • BASE
  • STORES.JP

このあたりのASPに関しては、どれを使っても売上に大きな差は出ないという事ですね。

ただ、私は「カラーミーショップしか使わない」というスタンスでそれぞれの無在庫ネットショップを運営しており、その理由は売上がどうこうではなく、以下の記事で説明しているところが大きいです。

無在庫ネットショップをBASEではなくカラーミーで作る理由。

 

以上、参考までに。

というわけで、今回の記事は以上となります。

無在庫ネットショップは、以下のような理由にて、

  • EC市場が拡大を続けている
  • ASPの機能が向上し続けている

2021年以降も変わらずに稼げますし、むしろ今まで以上に稼げるという事が予想されるというお話でした。

参考になりましたら幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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