ゆのきちです。
ネットを使った副業にはいろいろな種類があります。
ただ、一通りの副業を全て経験してきた私が、一番おすすめしたいと思うのは、他でもなく、
「ネットショップ」
です。
特に、
「ただ稼ぐだけでなく、どうせ副業するなら”自分のお店”を持ってみたい」
といった目標がある人にとっては、ネットショップは、この上なく最高の手段だと思っています。
本日は、そのあたりを掘り下げていこうと思いますので、興味があればお読みになってみてください。
ネットショップは月々1000円以下で自分のお店を持てる副業な件。
本題に移る前に、少し話が逸れますが、先日、知り合いの経営者が、
「東京の代官山にアパレルブティック」
を出店したので、そのオープニングセレモニーに遊びに行ってきました。
そのブティックは、内装も結構こだわっていて、カッコイイお店だなあと素直に感心したのですが、驚いたのは、その出店費用でした。
内装費や、一通りの在庫の仕入れ費用などを含め、
「1700万円」
ほどの出店費用が初期投資として発生したようです。。。
1700万円という費用には、さすがに私も驚かされました。
まあ、東京の代官山というと一等地ですから、そこにお店を出すとなると、もちろんそのくらいの金額が発生してもおかしくないのですが、
『このコロナ渦なのにずいぶん攻めるなあ・・・』
というのが、私の率直な感想です。
コロナ渦においては、ネット関連のビジネスはかなり伸びていますが、オフラインの店舗系のビジネスは、厳しいご時世ですからね。
ただ、その知り合いの経営者は、もともと映像制作の会社を経営しているのですが、昔から、
「自分のお店を持つ」
という事に強い憧れがあったらしく、今回、ようやく代官山にアパレルブティックを出す事で「自分のお店を持つ」という夢を叶えられたようです。
それで、このコロナ渦でも出店に踏み切ったのは、コロナ渦だからこそ不動産の価格が抑えられており、普段よりも安く出店できるからというのが理由のようでした。
ということは、コロナ渦でなければ、出店費用は1700万円どころではなく、間違いなく2000万円は超えていたことでしょう。
ただ、そんな彼に対して、
『別に、自分のお店を持つというだけなら、ウン千万円をかけてリスクを負う必要もないのになあ・・・』
と強く思ってしまう自分がいました。
もちろん、すでに2000万円近い金額を出して、オープニングセレモニーまで開いてしまっていた彼には口が裂けてもそんなことは言えませんでしたが(笑)。
まあ、その彼にとっては、「リアルの世界でお店を持つ」という事に、強いこだわりがあったのかもしれません。
しかし、そのこだわりに対して2000万円近い金額を払うのは、私からすれば何というか、もったいないなあと感じてしまいます。
というのは、今の時代は「ネットショップ」という形で「自分のお店を持つ」というスタイルがかなり一般的になりつつあるからです。
ネットショップは完全なる「自分のお店」である
ネットショップとして「自分のお店」を出す場合、「BASE」などの無料サービスを使えば、出店料も月額費用も無料で済みます。
完全に無料で「自分のお店を持つ」という事が可能になるわけですね。
でも中には、無料サービスよりも、もう少しこだわってネットショップを運営したい人もいると思います。
そういう人は、有料サービスを利用する手もありますが、有料サービスと言っても、かかる費用なんてたかが知れています。
私も利用している有料サービスの「カラーミーショップ」なんかでも、月額費用は1000円以下で利用でき、販売手数料なども発生しません。
つまり、たとえ有料だとしても、「家賃1000円以下」で自分のお店を出せるという事です。
それを考えると、わざわざ「ウン千万円」という初期投資をし、家賃として毎月「数十万円」から「数百万円」を払ってまでお店を出すのは、いかがなものなのか・・・。
そう思わざるを得ません(笑)。
しかも、ネットショップなら、「商圏」は日本全国です。
商圏とは、要するに「商売できる範囲」の事ですね。
例えば、代官山にアパレルブティックを出した知り合いの「商圏」は、「渋谷区」とか「港区」とか、そのあたりに住んでいるお客さんになると予想されます。
広くても、東京23区とか、その程度でしょう。
まさか、北海道からその代官山のブティックまで遠路はるばるお客さんがやってくるわけもなく、やはり、リアルのお店というのは商圏が狭いわけです。
でもネットショップは、北海道から沖縄まで、日本全国のあらゆるお客さんが対象になります。
ネットショップは商圏がものすごく広いんですよね。
賃料は1000円以下なのに、商圏は日本全国になるという、おかしな話がネットショップでは実現できてしまうんです(笑)。
しかもネットショップなら、24時間営業が可能です。
接客のためのスタッフを雇わなくても、ネットショップ自体が24時間365日稼働してくれるわけですから、
「自分が寝ている間にも注文が入る」
ということが起こります。
リアル店舗の場合、24時間営業したいなら、その時間に働いてくれるスタッフを探すところから始めなくてはいけませんからね・・・。
しかも、その分だけ夜間手当やら深夜時給を払う必要も出てきてしまうわけです。
いずれにしても、リアルのお店と、ネットのお店には、これだけの「差」があるのです。
それにも関わらず、リアルなお店を出そうとなると莫大な資金が必要になるわけですから、リアル店舗の経営者からすれば、
「こんな理不尽な話ってありますか?」
と、ネットショップ経営者に対して思わず言いたくなってしまうと思います(笑)。
しかも、それに輪をかけるように、このコロナ渦によって、リアル店舗はどこも経営に苦しんでいるというのが実態で・・・。
その反面、ネットの店舗(要するにネットショップ)は、かなり追い風の状態です。
売上も右肩上がりどころか、うなぎのぼりに倍々ゲームで伸びているネットショップも多数あります。
そして何より、今までネットで商品を買わなかった人が、このコロナ渦をきっかけに、ネットで商品を買うようにライフスタイルが変化してきたりと、これからは更に「購入のオンライン化」が進んでいくと思います。
それで、私が何を言いたいかというと、
「ただ稼ぐだけでなく、どうせ副業するなら自分のお店を持ってみたい」
という人にとっては、
「ぜひネットショップという稼ぎ方を選ぶべき」
という事です。
特別な理由が無い限り、わざわざお金をかけてまでリアルな店舗を持つ必要は無いと思うんです。
今は、ネットショップという手段があるので、限りなく低コストでネット上にお店を持てる時代なわけですから。
ネットショップと言っても、私のように「無在庫」のスタイルで、在庫を持たずに運営することもできますので、実質的に金銭的リスクをゼロにできます。
それでいてネットショップなら、メルカリやBUYMAのようにアカウント停止になるリスクもありませんから、「安定度」という意味でも非常に優れています。
そして、これは私のブログなどでも散々お伝えしてきていますが
「ネットショップは資産になる」
というメリットがあります。
要するに、ネットショップは「売却」ができるという事です。
売却できるからこそ、
「ネットショップ = 資産」
だと言えるわけですね。
ネットショップの売却の「相場」は「月収の24ヶ月分」と言われていますから、仮に月収15万円を稼ぐネットショップを作り、そのネットショップを相場通りに売却したなら、
「15万円 × 24ヶ月 = 360万円」
という計算になり、360万円のキャッシュを手に入れることができる事になります。
月収15万円の利益を毎月受け取り続けた後で、売却したタイミングでさらに売却益も得られるわけですから、この話がいかに魅力的なのかはご理解いただけるのではないでしょうか。
今は老後資産やら何やら、お金の不安が尽きない時代なのかも知れません。
しかし、ネットショップで稼ぐというスキルを一度でも身につけたなら、
- 自分のお店を持ちながら、
- 在庫リスクなく毎月の利益を得つつ、
- 売却したタイミングで売却益さえも得られる
という、いわば「チート(裏技)」のような道筋を辿ることもでき、その時点で、完全に老後資産やら何やらのお金の心配はなくなるのではないでしょうか。
たとえ扱う商品が変わっても、ネットショップで稼ぐというスキルの本質的な部分は変わりませんから、どんな商品でも応用できます。
洋服だろうと、食品だろうと、釣具であろうと、キャンプ用品であろうと、フィギュアであろうと、何を売るにしても、本質的な部分は共通しているわけですね。
したがって、一度でもネットショップで稼ぐスキルを身につけてしまえば、自分が売りたいと思う商品ごとにネットショップを立ち上げていき、思うがままに利益を得ながら、好きな時に売却を検討してみる。
そうやって自分の資産を好きなだけ膨らませていく事だってできるわけです。
ただ、そのくらいインパクトのある稼ぎ方だからこそ、ネットショップをやるのであれば、正しいノウハウを学んで欲しいなと思います。
やはり正しいノウハウで実践してこそ、ネットショップのメリットを最大限、受け取ることできるわけですからね。
なお、そのあたりのノウハウに関しては、私の無料メール講座などでもお伝えしていますので、良かったら気軽に購読してみてください。
というわけで、本日は以上になります。
長々と書いてきましたが、ネットショップに取り組む事がいかに魅力的なことなのか、もしその可能性に気付いていただけたとしたら、ネットショップに関する情報を発信している私としても、発信者冥利につきます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。