ゆのきちです。
ここ最近のメールマガジンでは、無在庫ネットショップに関するメールを中心にお送りさせていただいているのですが、読者さんからの反響が予想以上に大きいです。
『無在庫ネットショップを真剣に始めてみようと思います』
『今まで以上に無在庫ネットショップに興味が湧いてきました』
『ゆのきちさんのメールのおかげで無在庫ネットショップが上手くいっています』
などなど、連日のように読者さんからお便りをいただいています。
たくさんのお便り、本当にありがとうございます。
私が考える「最強の転売手法」は、他でもなくこの無在庫ネットショップであり、私のメルマガをきっかけにして、そんな無在庫ネットショップという”最強のビジネス”に興味を持っていただけた事自体が、情報発信者としてこれ以上ないくらいに嬉しい事だと感じています。
そして、最強の転売手法だと確信しているからこそ、今もこうして現役で無在庫ネットショップというビジネスに日々の時間の大半を投じているわけですが、それに関して先日、ちょっと言葉に詰まってしまうようなメールをいただきました・・・。
『ゆのきちさんの事なら、もうとっくに無在庫ネットショップを卒業して次のステージに行っていると思っていました。
でもまだ無在庫ネットショップをやっていたんですね。』
と、このようなメールでした。
これには正直、ツッコミどころ満載のメールだなあと感じてしまったのですが、もしかしたら、同じ事をお考えの読者さんが他にもいらっしゃるかもしれないと思ったので、この件について記事にしてみたという感じです。
ただ、無在庫ネットショップに興味が無い人からすれば、今回の記事は「どーでもいい話」でしかないと思いますので、興味がある場合のみここから先をお読みいただければ幸いです。
とくに無在庫ネットショップに対して興味が無いという場合は、今回の記事はスルーされてOKです。
私が無在庫ネットショップを卒業する時?
先ほども書いたように、私にメールをくださった読者さんは、私が無在庫ネットショップを「卒業」していない事にガッカリ(?)していたようですが、これだけはハッキリ言わせてください。
私は無在庫ネットショップを卒業するつもりは毛頭ありません。
そもそも卒業する理由が無いと言いますか、「卒業」という言葉を遣ってらっしゃる時点で、無在庫ネットショップというビジネスを何かの「通過点」や「踏み台」みたいなイメージで捉えていらっしゃるのではないかと思うのです。
正直、私から言わせてもらえば、その捉え方自体が間違っているとしか思えません・・・。
無在庫ネットショップというビジネスは、何かの「通過点」や「踏み台」でもなければ、むしろある意味での「終着点」という位置づけで私は捉えているからです。
というのも、
「ネットで商品を販売してお金を稼ぐ」
という事を考えた時に、そのヒエラルキー(階級)のトップに君臨するのが「ネットショップ」だと思うからです。
誤解を恐れずに言うのであれば、トップであるネットショップの下に位置するのが楽天市場やYahooショッピングなどのいわゆる「モール」で、その下(一番下)がメルカリやBUYMAやヤフオクなどの「プラットフォーム」という捉え方を私はしています。
- トップ:ネットショップ(無在庫ネットショップも含む)
- ミドル:楽天市場、Yahooショッピングなどのモール
- ロー:メルカリ、BUYMA、ヤフオクなどのプラットフォーム
このようなヒエラルキーとして捉えているわけですね。
要するに、ネットショップという手法は、
「ネットで商品を販売してお金を稼ぐ」
という事を考えた時に、そのトップに君臨する手法である為、何かの「通過点」や「踏み台」でもなければ、むしろ「終着点」であり、「最終形態」でもあると思っています。
そういう意味では、読者さんから頂いた、
『ゆのきちさんの事なら、もうとっくに無在庫ネットショップを卒業して次のステージに行っていると思っていました。』
というメッセージ自体が、なんかもう的外れだなあと思ってしまうわけです・・・。
というのは、ネットショップが最終形態であり最強だと思っているわけですから、卒業などという概念自体がそもそも出てこないからです。
ゆえに、極端な言い方をすれば、
「無在庫ネットショップというビジネスに骨をうずめる」
という”覚悟”で私は取り組んでいますし、骨をうずめる覚悟が出来るくらい、無在庫ネットショップというビジネスモデルは、
「取り組む価値のあるビジネスである」
と私は踏んでいます。
少なくとも、そのくらい価値のあるビジネスでない限り、「骨をうずめる覚悟」は出来ないと思いますので。
いずれにしても私は無在庫ネットショップというビジネスを、あらゆる転売手法の中での「最上位」として、ヒエラルキー(階級)のトップに君臨すると考えているんです。
ただ、一体私は何を基準にして、無在庫ネットショップを「最上位」に位置付けているのか。
そこを知りたいという人もいらっしゃると思いますが、その答えを単刀直入に言ってしまえば「稼げる金額」です。
無在庫ネットショップこそが最も稼げる金額が大きいからこそ、私は無在庫ネットショップをあらゆる手法の中での最上位に位置付けているという事です。
転売手法の中で最も稼げる金額が大きいのがネットショップである
転売手法のヒエラルキーとして、
- トップ:ネットショップ(無在庫ネットショップも含む)
- ミドル:楽天市場、Yahooショッピングなどのモール
- ロー:メルカリ、BUYMA、ヤフオクなどのプラットフォーム
このような序列を挙げさせていただきましたが、これはもうそのまま、稼げる金額の順番だと思ってください。
ネットショップが最も稼げる金額が大きくて、その次に楽天やYahooなどのモールが稼げて、一番稼げないのがメルカリやBUYMAやヤフオクなどのプラットフォーム、という事です。
一番稼げないというと語弊があるかもしれませんが、ネットショップやモールに比べてしまうと、やはりプラットフォームが稼げる金額なんてたかが知れています。
プラットフォームでは、自分が出品する商品とライバルの出品する商品が、一斉に比較されてしまう仕組みになっているので、差別化などが出来ないからです。
そうなるとどうしても「資金」にモノを言わせて大量に仕入れ、格安で出品しているようなライバルや、取引評価が突き抜けて高いようなベテランのライバルの商品から順番に売れていきますから、初心者が大きく稼げるほど、プラットフォームは甘くありません。
ところがネットショップやモールなら、ライバルたちと商品が比較されづらいため、戦略次第でいくらでも差別化が出来たり、運営を続けるほどファンが増えていくのでリピート購入にもつながりやすいです。
ですから、稼げる金額を考えた時に、
- トップ:ネットショップ(無在庫ネットショップも含む)
- ミドル:楽天市場、Yahooショッピングなどのモール
- ロー:メルカリ、BUYMA、ヤフオクなどのプラットフォーム
この序列となるのは間違いありません。
ただ、この話をすると、
『自分はプラットフォームで転売していますが普通にガンガン稼げていますよ』
とおっしゃられる方がいます。
そういう方に対して私が言いたいのは、
『プラットフォームでそのくらい稼げるなら、ネットショップをやればもっと稼げますよ』
という事です。
一番稼げないとされるプラットフォームで結果を出せるくらいなら、ネットショップという最強の手法に取り組む事によって、どのくらい結果が伸びるのか楽しみなくらいです。
実際、BUYMAで月に5万円も稼げないような状態だった人が、無在庫ネットショップに取り組んだところ月収30万円をオーバーした、というような話を耳にすることも少なくありません。
もちろん、ネットショップをやるにしても、正しいノウハウでしっかりと行動を継続していく事が必須ですが、それが出来るならば、より大きな金額を稼げる可能性をネットショップは秘めているという事です。
ちなみに、人によっては、
「ネットショップよりも、楽天などのモールの方が稼げると聞いたのですが・・・」
という意見を持ってらっしゃる事もあります。
要するに、その人の中では、
ネットショップ < モール
という序列になっているわけですね。
というのは、楽天などのモールは、モール自体の集客力や知名度が抜群ですから、「出店さえすればいくらでも売れる」というイメージが、少なからずモールにはあるからだと思います。
確かに、そういう側面もありますが、なんでもかんでも出せば売れるわけでもありませんし、それなりに差別化などについて考えていかないと、結局は他店との競争に勝つ事はできません。
まあ、そこを百歩譲って、ネットショップよりもモールの方が稼げたとしましょう。
例えば、モールで月収50万円を稼いでいた人が、ネットショップを実践したところ月収40万円しか稼げなかったと。
実際問題、このようなケースなら、割と普通に存在すると思います。
ネットショップよりもモールの方が稼げた、というケースですね。
ですが、そういった点を考慮しても、「モールよりもネットショップの方が稼げる金額は大きい」と断言できます。
なぜなら、ネットショップというものは
「売却」
ができるからです。
これに関しては、これまでお送りしてきたメールマガジンや、記事の方でも何度か言及していますので、ご存知の方もいると思いますが、ネットショップ(無在庫ネットショップ含む)というのは、
「月収の24ヶ月分」
という相場で「売却」する事ができます。
例えば、月収40万円のネットショップを相場通りに売却した場合、
「40万円 x 24ヶ月 = 960万円」
という計算になりますので、「960万円」の売却利益を得る事ができるわけです。
それを考えると、たとえ、
- モール:月収50万円
- ネットショップ:月収40万円
というように、たとえ月収ベースではネットショップの方が稼げないという状況になったとしても、その先にある「売却の可能性」を考えると、「稼げる金額が大きい」のは間違いなくネットショップの方だと言えます。
モールで月収50万円を稼いだとしても、
「50万円 x 12ヶ月=600万円」
という感じで、年間に稼げる金額は600万円という事になりますが、ネットショップで月収40万円を稼いだならば、
「40万円 x 12ヶ月=480万円」
という年間収入に加え、それを相場通りに売却したならば、
「40万円 x 24ヶ月(売却相場) = 960万円」
となり、
「480万円+960万円=1440万円」
という年間収入になるわけです。
つまり、
- モールでの年間収入:600万円
- ネットショップでの年間収入:1440万円
となるわけですから、トータルで考えると圧倒的にネットショップの方が稼げる金額は大きいという事ですね。
売却利益というのは、何度も言うように相場が「月収の24ヶ月分」ですので、ネットショップで稼ぐ金額が大きくなるほど、売却益は途方もなく大きな数字になっていきます。
それこそ月収100万円を無在庫ネットショップで稼ごうものなら、その売却利益は「2400万円」を見込めるという事になります。
月収100万円を稼ぐ無在庫ネットショップを作るのは、正しいノウハウで取り組めば決して不可能な事ではありませんし、そのようなネットショップを作り上げる事が出来たならば、毎月100万円の利益をもらいながらも、その売却時には、相場通りに売れれば「2400万円」のキャッシュを一括で手に入れる事が可能なのです。
要するに、ネットショップから得られる年間収益としては、
「100万円 x 12ヶ月=1200万円」
となり、さらにその「売却利益」の方は「2400万円」ですから、合計「3600万円」の収入が見込めるわけですね。
かたや、モールで月収100万円を稼ごうと、得られる年間収益は「1200万円」ですから、月収は同じでも、両者の収入差は3倍の開きがあります。
このように、稼ぐ金額が大きくなるほど、ネットショップとモールの収入差はより大きく開いていくんです。
そういった観点からも、私はネットショップというビジネスモデルを、
「あらゆる転売手法の中でも最も大きく稼げるビジネス」
と捉えており、だからこそヒエラルキーのトップに位置付けているわけです。
ですので、私がこの先、ネットビジネスを続ける限り、無在庫ネットショップを「卒業」する事は絶対にありません。
そもそも無在庫ネットショップが「終着点」なのですから、冒頭で触れた、
『ゆのきちさんの事なら、もうとっくに無在庫ネットショップを卒業して次のステージに行っていると思っていました。
でもまだ無在庫ネットショップをやっていたんですね。』
という読者さんからのご指摘自体が、そもそも的外れだなあと思うわけなのです、、。
と、話が長くなってしまいましたが、私が何を言いたいかというと、
「私にとって無在庫ネットショップは骨をうずめる覚悟で取り組んでいるビジネス」
であり、卒業などするわけも無いという事でした。
そんな想い(?)を伝えたくて、こんな記事を長々とお送りさせていただきましたが、これを読んで、あなたは無在庫ネットショップに対してどういう印象を抱きましたでしょうか?
もしあなたが無在庫ネットショップに対して「可能性」や「ワクワク」を感じたのであれば、それを大切にして欲しいと思いますし、
『別にそこまでの魅力も感じないしワクワクもしない』
というのであれば、またそれもあなたの判断であり価値観だと思いますから、そのご自分の気持ちに正直になっていただければ何の問題もありません。
というわけで、本日は以上になります。
私が書きたい事を好きなように書いてきましたが、ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
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