ゆのきちです。

このブログの読者の方からは、日々色々な質問が寄せられてきます。

それで、最近になって割と多くなってきたと思うのが、

『2020年以降も、輸入転売は稼げるのでしょうか?』

という質問です。

個人で行なう輸入転売というビジネス自体、かれこれ10年以上前からインターネットビジネスの一つとして定着していて、今でもなお、メジャーな稼ぎ方の一つですが、参入者も年々増えてきているのも事実です。

だからこそ、

『ライバルが増えすぎて、もうそろそろ飽和して稼げなくなるのでは?』

という不安を抱えている人も少なくないと感じます。

そういう背景もあって、私の元には、2020年以降の輸入転売の行く末についての質問がちらほら届いているわけですが、それに対する私の答えは一貫しています。

『2020年以降も輸入転売は普通に稼げる』

これこそが、私の一貫した答え(考え)なのですが、結論だけ述べても納得できない人もいらっしゃるはずです。

なので、なぜ2020年以降も輸入転売は稼げると言い切れるのか、そのあたりの理由などを建前なしの本音で書いていこうと思います。

良かったら読んでみてください。

輸入転売ビジネスは2020年以降も問題なく稼げる理由

まず、『輸入転売は稼げないのでは?』と考えている人の大半が気にしているのが、「ライバル」という存在だと思います。

当然、ライバルが増えるほど、既存の市場のパイの奪い合いが激しくなっていくので、

『2020年=参入者が増えてきている=稼げない』

という考えに至っているのではないでしょうか。

確かに、考え方としては「その通り」で、輸入転売という市場の規模が変わらない限りは、ライバルが増えるほど稼げなくなるのは事実です。

その市場から得られる利益を、ライバル同士で分け合うことになりますので、ライバルが多いほど、一人当たりの「取り分」が減って当然だからです。

ですから、「市場規模が変わらない」という前提で、なおかつ「ライバルが増えている」という状況であれば、そのビジネスは飽和(稼ぎづらくなる)に向かうのは間違いありません。

ただ、確実に言えるのは、飽和というのは、その2点を満たした時だけに起きるということです。

例え市場規模が変わらなくても、ライバルが増えなければ飽和は起きません。その逆に、例えライバルが増えたとしても、市場規模も大きくなっていけば飽和することは無いということです。

そして、ここで一度、冷静に考えて欲しいことがあります。

それが何かというと、

  • 果たして輸入転売の市場規模は変わらないのか?
  • 本当に輸入転売のライバルは増えているのか?

この2点です。

前述したように、そのビジネス自体が「飽和」に向かうとすれば、「市場規模が変わらない」という前提の上で、「ライバルが増える」という条件が重なった時という話でした。

それで、2020年以降、輸入転売が稼げないと考えている人のほとんどが、

・市場規模は変わらない
・ライバルは刻々と増えている

この2点を「当たり前」のように認識してしまっている傾向にあります。

でも、それって、本当にそうなのでしょうか?

何となく周りの意見とかを聞いてそう思ってるだけで、それを疑ってみたり、明確な「数字」に置き換えて判断してみるということはしましたか?

実はここが落とし穴というか、勘違いしている人が多いのでハッキリ言いますが、

  • 輸入転売の市場規模は年々大きくなっている
  • 輸入転売のライバル自体は実質的にそこまで増えているわけではない

これが「答え」です。

つまり、輸入転売が飽和に向かっていることもなければ、むしろ、市場規模が大きくなっているのにライバルの数は実質的に増えていないわけですから、ある意味で、

「年々、稼ぎやすくなってきている」

とすら言うことができるんです。

これに関して、さらに掘り下げて話していきます。

輸入転売の市場規模は年々大きくなっている

まず、「輸入転売」というネットビジネスそのものの市場規模を正確に測ることはできませんが(輸入転売自体は、あくまで”手法”の一つなので)、とはいえ、その一つの目安として参考になってくるのが「EC化率」という指標です。

「EC化率」とは、すべての商取引の内、「電子商取引」が占める割合のことですが、これを平たく説明すれば、

「どのくらいの割合で通販(ECサイト)が利用されているか」

ということを表す指標です。

輸入転売ビジネスは、海外から仕入れた商品を、国内のネット通販(フリマやオークション、ネットショップ)などで販売するビジネスですので、「EC化率」が増加するほど、輸入転売というビジネスには追い風という考え方ができます。

通販を利用する人(EC化率)が増えれば増えるほど、ネット上で販売する輸入商品が売れる機会も増えることになるからです。

それで、実際にこのEC化率が現在、どのような状況になっているのかというと、結論から言ってしまえば、年々増加の一途をたどっています。

[出典元]https://netshop.impress.co.jp/node/6587

この図を見ても分かる通り、右肩上がりでEC化率が増加し、2020年もその勢いは、とどまる所を知りません。

もちろん、このEC化率には、様々なビジネスモデルの電子商取引(通販)も含まれていますので、輸入転売というビジネスだけを指しているわけではありませんが、それでも市場全体が「兆」の単位で伸びているわけです。

2017年に通販市場が「10兆円」を突破し、その3年後の2020年には「12兆円」に迫ると予想されているわけですから。

つまり、「兆」という単位で市場全体が成長を続けている以上、輸入転売というビジネスにおいても、ライバルが多少増えたからと言って、全くもって何の影響もないわけです。

個人で年間に1000万円とか2000万円とか、そのレベルの利益を目指す程度であれば、ライバルの増減なんてほぼ影響ありません。

何と言ったって、こうしている間にも市場全体が兆の単位で急成長を続けているわけなので。

もちろん、年間に何百億円とか、何千億円とか、そういう規模のビジネスを作りたいのであれば話は変わってきますが、輸入転売を実践する人のほとんどが、そういうわけでも無いと思います。

あくまで年間に1000万円とか2000万円とか、月収で言えば100万円とか200万円程度稼げれば十分という人が多いでしょうから、そういうレベルのビジネスを作っていくのであれば、もう本当にライバルの増加なんて関係ないですね。

それに、「そもそもの話」をしますが、そもそも輸入転売のライバル自体もこれといって増えているわけじゃないんですよね。

もちろん、輸入転売の参入者は次々と増えていますが、「参入者の数」と「ライバルの数」は、厳密には別物なんです。

輸入転売のライバル自体は実質的にそこまで増えているわけではない

参入者が増えたからといって、必ずしもライバルが増えるというわけではありません。

どういうことかというと、参入者(初心者)がその市場に入ってきたとしても、その分、抜けていく「上級者(ベテラン)」も多いからです。

私みたいに、輸入転売である程度の結果を残せるようになってからも現役プレイヤーで輸入転売を続けているというケースは、実はそう多くはありません。

十分に稼げるようになった人たちは、「コンサル」の方にステージを移したり、もしくは輸入転売で稼いだ資金を元手に、より大きなビジネスを展開してく傾向にあります。

なぜかというと、そうやってステージを変えると、今以上に稼げるようなこともあるからです。

私自身のケースで言えば、コンサルをやっていても手間と時間がかかって、かえって儲からないという経験をしているので、それならばプレイヤーとして輸入転売に時間と労力を投下した方が儲かると思っているのですが、全員が全員、そういうわけではありません。

中には、「自分のノウハウでお金を稼ぐより、ノウハウを売ってコンサルをした方が稼げる」という人もいるからです。

それは、その人自身の持っているノウハウだったり、ビジネスのやり方によっても変わってきますが、いずれにせよ、

「プレイヤーから脱した方が稼げる金額が大きくなる」

という人も少なくないのが現状です。

もしくは、輸入転売や、そのコンサル以上に儲かるビジネスを見つけて、完全にそっちの「畑」に移行するというケースも少なくありません。

いずれにせよ、輸入転売である程度稼げるようになったベテランは、颯爽と輸入転売のプレイヤーから抜け出していくケースも往々にしてあるので、参入者が刻々と増えているからと言って、必ずしもそれはライバルの増加には繋がらないということです。

また、参入者が増えていっても、その参入者の中には、「輸入転売で稼ぐことを諦めてフェードアウトしてしまう」という人も少なからずいますので、結局のところ、輸入転売の全体的な実践者(ライバル)というのは、今も昔も大きく変わらないと思います。

現に、私が輸入転売を始めた2014年と2020年を比べても、ライバルの数という点では、大きくは変わっていないと感じています。

ですから、ライバルの数が実質的に増えているわけでもないのに、前述した市場の規模(EC化率)は増加の一途をたどっているわけですから、2020年以降は輸入転売では稼げないどころか、

「今まで以上に稼ぎやすくなってきている」

と言っても過言ではないわけですね。

以上のような観点から、今回の記事のテーマである、

「輸入転売ビジネスは2020年以降も稼げるのか?」

については、「稼げる」というのが私の答えになってきます。

輸入転売は、むしろ”これから”のビジネスでもあるので、そのあたり不安に感じていたようでしたら、安心して取り組んでみてください。

正しいやり方で行えば、本当に誰でも稼げるビジネスですので。

とはいえ、単純な輸入転売はキツくなってきているのも事実

というわけで、輸入転売というビジネスモデルそのものは、可能性のあるビジネスだという説明をしてきましたが、そこに水を差すような形になってしまうものの、

「ただ単に、右から左に商品を流すような単純な輸入転売ビジネスは厳しくなっていく」

というのは、残念ながら間違いないと思っています。

なぜなら、そのような単純なビジネス構造は誰でも真似できてしまうので、それこそ「パイの奪い合い」に発展しやすいからです。

もちろん、輸入転売のライバルの数自体は、今も昔もそんなに変わってないのはお伝えした通りですが、ライバルの「全体数」には大きな変化がなくても、ライバルの全体数に占める「初心者層」の割合は、ここ数年で若干、増えてきてはいるとは感じます。

その分、ベテランが抜けていっているので、全体的な輸入転売の「実践者」の全体数には大きな変化がないものの、近年はインターネットを使った副業の需要も増していることから、輸入転売の業界でも、初心者層の割合が増えてきているのは間違いなさそうです。

つまり、初心者層でも取り組めるようなやり方で輸入転売に取り組む人に限って言えば、どんどん稼ぐのが厳しくなってきているということでもあります。

まあ、それはイコール、少しやり方を変えて、初心者が真似しにくい方法で輸入転売を実践すれば、前よりも稼ぎやすくなっているということもであるんですけどね。

なぜなら、初心者層の割合が多い分、中級者層、上級者層の割合が少ないので、やり方次第ではパイの奪い合いを避けながら、利益を独占していくことができるからです。

と、話が少し複雑になってきてしまいましたが、何を言いたいのかというと、単純に右から左に流すような輸入転売では、この先、それなりに苦労することになるということです。

では、そんな状況下でもしっかりと輸入転売で稼いでいくためには、一体どうしたら良いのか?

答えは簡単で、単純な輸入転売をやめて、「差別化できるような転売手法」に取り組むことです。

それさえできれば、初心者層とは別の市場で稼ぐことができるようになるので、それこそ美味しい思いができるようになります。

実際、私が提唱する「輸入転売の手法」を実践していけば、このようなお金を生み出す「仕組み」を、それこそ何個も仕掛けていくことができますので。

このような、輸入転売を通じてお金を生み出す「仕組み」を、私はインターネット上にいくつも構築し、言ってしまえば、その仕組みからお金を抜きとるような形で稼がせてもらっています。

この稼ぎ方は、初心者層の方は、まず実践していない手法なので、パイの奪い合いを避けながら稼ぐことができているわけです。

しかも、この手法は単純な転売と違って、在庫リスクも無ければ、資金も完全に不要でお金を稼ぐことができます。(しかも完全に合法で、むしろ大手企業すら取り入れてるビジネスモデルです。)

なので、これから輸入転売でしっかりと稼いでいきたいような人は、この手法(仕組み)で取り組むのが一番だなと思いますね。

で、このようなお金を稼ぐ仕組みを構築するのは、そこまで難しいことではありません。

正しい方法で取り組めば、誰だって出来るようになると思っています。

では一体、私が提唱する転売手法は、どのようなものなのか?

今日は長くなってしまいましたので、その続きは私の主宰する無料メール講座の方に譲ろうと思います。

メール講座の方で、私が提唱する輸入転売の稼ぎ方と、その正しい実践方法(ノウハウ)の全てを解説していますので、興味があれば購読してみてください。

>無料メール講座の詳細はこちら

この手法(方法)であれば、2020年以降も確実に輸入転売で稼げると断言します。

逆に、この方法を使わずに、右から左に商品を流すような単純な転売で稼ごうと思っている人は、厳しくなっていく可能性もあるので、そこだけは認識しておいた方が良いのかもしれません…

というわけで、今回の記事は以上となります。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。