ゆのきちです。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、堅苦しい挨拶もここまでにさせていただいて、今日は
「ネット転売成功の秘訣は、お客さんに喜ばれる稼ぎ方をすること」
というテーマで書いていきたいと思います。
今はフリマアプリやらネットショップやらを利用して、誰もが簡単にネット転売ができる時代になりました。
つまり、会社に頼らずにお金を稼いで生活を豊かにしていけるチャンスが、誰にでも平等に与えられているわけですが、現実を見ていると、どうも思うように稼げていない人の方が多いようです。
ただ、「結果には必ず原因がある」わけで、稼げていないという「結果」には、稼げていないなりの「原因」があります。
それについて思うことを正直に書いていこうと思う次第です。
というわけで、
「ネット転売成功の秘訣は、お客さんに喜ばれる稼ぎ方をすること」
と題して、
- なぜ喜ばれる稼ぎ方をすると成功できるのか
- 喜ばれる稼ぎ方を”あなた”も実践するにはどうすれば良いのか?
といったことにも言及しながらこの記事をお送りしていきたいと思います。
それではいってみましょう。
ネット転売成功の秘訣は、お客さんに喜ばれる稼ぎ方をすること。
「ネット転売成功の秘訣は、お客さんに喜ばれる稼ぎ方をすること」と書くと、
『そこらへんのコンサルタントが言いそうな綺麗事を言いやがって』
と思ってしまう人もいるかもしれませんが、私は別に綺麗事を言いたいわけでは無いんですね。
よく、
「お客さんに喜ばれる商売をするとお金は勝手に付いてきます」
などとドヤ顔で主張するコンサルタントの人を見かけますが、正直、そういうコンサルタントには反吐が出そうになります。
『綺麗事ばっか言ってかっこつけてんじゃねーよ』
と、思わず言いたくなります(笑)。
そもそも、お金というものは”勝手”には付いてきません。
正しい戦略のもとで、なすべきことを的確に実行に移した結果としてお金は付いてきます。
つまり、綺麗事ではお金を稼ぐことはできなくて、どこまでいっても、ビジネス的に正しいことをしないとお金は稼げないのです。
そもそも綺麗事でお金を稼ぐことができたなら誰も苦労しないという話です・・・。
綺麗なことをしても、戦略が間違っていたらお金は稼げませんし、たとえそれが綺麗なことではないとしても、戦略が合っていれば、お金はいくらでも稼げます。
その大前提のもとで話を進めていきますが、ではなぜこの私が
「ネット転売成功の秘訣は、お客さんに喜ばれる稼ぎ方をすること」
という、綺麗事みたいなことを言うのかというと、
「ネット転売成功の秘訣は、お客さんに喜ばれる稼ぎ方をすること」
というのは、別に綺麗事でもなんでも無いからです。
どういうことかというと、とくにネット転売をやっている人は経験があると思いますが、転売というビジネスは、お客さんから文句を付けられることはあっても、感謝されることはほとんどないはずです。
あなたは転売をやっていて、お客さんから感謝の手紙や感謝のメッセージが届いたことはありますか?
フリマの評価コメントに、「ありがとうございました」と”形式的”に書いてもらうことはあったとしても、お客さんの方から感謝の気持ちを綴ったメッセージが届くなんてことは、ほとんどないのではないでしょうか。
メッセージが届くとすれば、届いた商品の箱に傷があるだとか、この商品本物ですか?とか、そういう”うっとうしい”メッセージばかりのはずです。
ただ、それは決して普通のことではなく、むしろ”異常”だと思ってください。
そもそも商売をしていれば、うっとうしいメッセージよりも感謝のメッセージの方が何倍も多く届くのが普通のはずなんです。
しかし普通に転売をやっていると、うっとうしいメッセージの方がずっと多く届くことになるかもしれません。
そうすると何が起こるかというと、結論としては稼ぐ意欲が失われていきます。
なぜなら、今以上に稼ぐためには、商品の販売数を増やす必要があるわけですが、販売数を増やすほどそれに比例してお客さんとの取引回数も増えるため、その分だけ「うっとうしいメッセージ」も増えることになるからです。
つまり、稼げば稼ぐほど、ストレスも増えてしまうんです。
なので、やがて「ストレスが増えるぐらいならこれ以上稼がなくてもいい」という思考になってしまい、そして「稼がなくていい」と思ってしまった時点で、それはもう成功の道からは外れてしまうことになるわけです。
ただ、そうなってしまうのも結局は、言い方は悪いですが、
「喜ばれない稼ぎ方をしているから」
に他なりません。
喜ばれない稼ぎ方をしているから、稼ぐにつれてクレームや文句も比例して増えてしまい、稼ぐ意欲がなくなり、大して稼ぐこともできないまま、いつしかそのビジネスを諦めてしまうんです。
しかし、もしその人が、喜ばれる稼ぎ方をしていたらどうでしょうか。
ことあるごとに、お客さんから
「ありがとうございます。感謝しております。」
「今回も本当にありがとうございました。また次回も購入予定なのでよろしくお願いします。」
「おかげでずっと探していたこの商品が手に入りました。本当にありがたいです。」
などといった感謝のメッセージが届いたらどうでしょうか?
こんなメッセージが届いたなら、
『もっと頑張ろう!』
『もっと稼ごう!』
という、前向きな気持ちになりませんか?
つまり、私が何を言いたいかというと、その人が「ビジネスを頑張ろう!」「頑張ってもっと稼ごう!」と前向きに考えられるかどうかは、その人のメンタルがポジティブだからとか、メンタルが強いだとか、そういうことなんかよりも、
「喜ばれる稼ぎ方をしているかどうか」
の方がよっぽど大事だということです。
ポジティブなのかネガティブなのか、メンタルが強いのか弱いのか、正直そんなのは二の次の話なんですね。
どんなにメンタルがポジティブな人でも、喜ばれない稼ぎ方をしているばっかりに、来る日も来る日も文句やクレームが届こうものなら、誰だってメンタルは疲弊していきますし、稼ぐ意欲もなくなっていきます。
私自身、メンタルは人並み以上には強い自信があるのですが、それでももし、お客さんから文句やクレームが頻繁に届いたなら、この私でもおそらく心が折れてしまいます。
ですから、「ビジネスを頑張ろう!」「頑張ってもっと稼ごう!」と前向きな気持ちになれるかどうかは、メンタル云々の前に
「喜ばれる稼ぎ方をしているかどうか」
これをまず徹底的に自問自答することから始まります。
お客さんに喜ばれない稼ぎ方をしているのであれば、あなたはどんなにメンタルを鍛えても、どんなに自己啓発を読んでモチベーションを高めても、ことあるごとに届く文句やクレームに押しつぶされ、やがて稼ぐ意欲を失っていきます。
逆に、お客さんに喜ばれる稼ぎ方ができているのであれば、メンタルが弱い人でもいくらでも成功できます。
なぜなら、お客さんから日々届く感謝のメッセージに後押しされて、モチベーションや意欲などは黙っていてもどんどん上がっていくからです。
感謝されるからもっと頑張りたくなる、もっと頑張るとまた感謝される・・・
この繰り返しで、面白いように収入が伸びていくスパイラルに入ります。
こういうスパイラルに入ることを、別名、「成功の軌道に乗る」とも言います。
お客さんに喜ばれる稼ぎ方をしていれば、成功するのは決して夢物語でもなんでもなく、極めて現実的なことなんです。
そのスパイラルに入れれば、感謝されながら、自分が自由に使えるお金まで増えていくわけですから、かなり幸福感も上がります。
それは、私自身が通ってきた道なので、自信を持ってそう断言できます。
喜ばれて、お金まで儲かる。
そういう毎日を過ごしていて、幸福にならないわけがないんです。
本当に最高の毎日が待っています。
ですからぜひ、あなたにもそういうステージを目指していただきたいですし、ネット転売というビジネスでも、それは十分に可能なことなのです。
では、そのためにあなたが何をどうすべきか。
そのことについて述べてこの記事を終わりにしたいと思います。
ネット転売で「喜ばれる稼ぎ方」をするには?
「喜ばれる稼ぎ方」が何かを説明するには、「喜ばれない稼ぎ方」がどんなものかについて考えてみることが早いです。
私が考える、ネット転売における「喜ばれない稼ぎ方」とは、
「価値を与えない稼ぎ方」
です。
たとえば、
「メルカリで1000円で売られている商品を仕入れて、アマゾンで2000円で売る」
という稼ぎ方なんかは、まさに「価値を与えない稼ぎ方」と言わざるを得ません。
なぜなら、お客さんからすれば、メルカリなら1000円で買えたものを、その情報を知らなかったがために、アマゾンでわざわざ不当に高い価格で買ってしまったことになるからです。
つまり、言い方は悪いですが、価格比較が苦手な”情弱”なお客さんを狙うような稼ぎ方でしかないのです。
お客さんがもし、その商品の本来の価格を知ってしまったなら、
『本来なら1000円で買えるものを、不当な利益を乗せて売ってんじゃねーよ』
という感じでしょうか。
なので、こういう「右から左に流す」ことをして、価格比較が苦手な情弱なお客さんを狙うような転売の稼ぎ方は、基本的に「(お客さんに)価値を与えない稼ぎ方」になってしまうんです。
価値を与えていないので、もちろん喜ばれることもありません。
文句やクレームが届くことはあっても、決して感謝の声が届くことがないというのが何よりの「喜ばれていない証拠」です。
したがって、
メルカリで仕入れてアマゾンで売る
アマゾンで仕入れてヤフオクで売る
というような、ただその商品を右から左に流して稼ぐような稼ぎ方は、残念ですが、
「喜ばれない稼ぎ方」
ということになってしまいます。
その意味では、基本的には「誰でも利用できる国内サイト」を仕入れ先にするような転売は、どれも「喜ばれない稼ぎ方」になってしまうと考えてください。
「誰でも利用できる国内サイト」とは、メルカリとかアマゾンとかヤフオクとか楽天市場とかYahooショッピングとか、そういうサイトのことですね。
これらのサイトは、確かに仕入れ先にして利用している転売ヤーも多いですが、そもそもそういうサイトからは、お客さんが直接商品を買えてしまいます。
そのお客さんは本来、わざわざ転売ヤーを通して、「利益の乗せられた価格」で買う必要などないわけです。
そのため、「誰でも利用できる国内サイト」を仕入れ先にして稼ごうとなると、基本的には「価格比較が苦手な情弱なお客さん」を狙うしかありません。
そしてそういう稼ぎ方をしている以上は、いつまでたっても喜ばれることもなく、届くのは文句やクレームばかりということになり、やがてメンタルが疲弊して稼ぐこと自体を諦めるようになっていきます。
では、それに対して、「喜ばれる稼ぎ方」はどんなものかというと、具体的な例を挙げれば、
「輸入ビジネス」
がその際たる例だと思います。
輸入ビジネスこそが、喜ばれる稼ぎ方である。
ちょうど、このブログのテーマでもある「輸入ビジネス」ですが、これは海外サイトを仕入れ先にして稼ぐ転売の方法です。
仕入れ先が海外サイトなので、英語を使う必要こそありますが、今は自動翻訳サイトなども充実しており、仕入れの場面で使う英単語などもある程度は限られていますから、慣れてしまえば誰でも仕入れることができます。
そして、「海外サイトでしか売られていない商品」を輸入して、それを転売するということは、お客さんに対して「価値を与えている」と考えることができます。
価値を与えているということは、喜ばれる(感謝される)ということです。
これが何故かというと、海外サイトから商品を仕入れるということは、「英語が苦手なお客さんの代わりに商品を輸入してあげている」という考え方ができるからです。
たとえば、海外サイトで1万円で売られているものを輸入して、ヤフオクで2万円で売ったとします。
その場合、1万円の利益が得られるわけですが、お客さんからすれば「不当に利益を乗せて売ってんじゃねーよ」とは「ならない」です。
なぜなら、海外サイトから仕入れるということは、お客さんからすれば英語を使う必要があったり、無事に届くかどうかハラハラしなければならないといった、心的苦労が伴います。
その心的苦労を味わうくらいなら、多少、高いお金を払ってでもお店(つまりあなた)から購入した方がメリットがあると考えるのが普通の感覚ではないでしょうか。
したがって、海外サイトから商品を仕入れるような「輸入ビジネス」という稼ぎ方は、「英語が苦手なお客さんのお役に立つことができる」ということになるわけで、お客さんのお役に立つ商売である以上、「喜ばれる」というのはある意味で当然なことなんですね。
そういう理由から、輸入ビジネスは、国内仕入れの一般的な転売に比べて、お客さんから感謝の声が届くことが圧倒的に多いです。
そして、喜ばれるからそれがモチベーションとなり、ますます稼ぐことに対して前向きになり、やればやるほど収入も増えていくという良いスパイラルに入りやすいです。
先日も、私が主宰している無在庫ネットショップの講座である「NSC」の受講生さまから、こんなメッセージが届きました。
どうやら、ご自身のネットショップのお客さんから、感謝のメッセージが届いたようです↓↓
NSCでは、プラットフォームではなく、自分のネットショップで無在庫販売をして稼ぐ方法を指南させていただいていますが、その仕入れ先は基本的にすべて「海外サイト」となるノウハウを提唱させていただいています。
この受講生さまも、海外サイトを仕入れ先として、ご自身のネットショップでの無在庫販売に取り組んでいただいているのですが、お客さんから感謝のメッセージが届いたということで、とても喜ばれていました。
月商自体は、ちょうど15万円ほどを達成した段階ではありますが、
「お客さんに喜ばれる稼ぎ方」をすでに実現できているため、ここから先は早いと思います。
ご本人も、「稼げば稼ぐほどお客さんにも喜ばれる」という”味”を占めたようで、モチベーションにもスイッチが入ったようですから、おそらくここからグングンと売上を伸ばされていくんじゃないかと期待しています。
月商100万円、月商200万円といったレベルをまずは目指して欲しいですし、「お客さんに喜ばれる稼ぎ方」が実現できている以上、そういった数字は極めて現実的なので、私としても楽しみです。
これがもし、「お客さんに喜ばれない稼ぎ方(文句やクレームばかりくる稼ぎ方)」だった場合、根性と気合いで仮に月商15万円を達成したとしても、そこから先は伸びていかないでしょう。
日々届く文句やクレームに抗いながら自分のビジネスを拡大できるほどのメンタルを持った人間なんて、まずいないはずなので。
言ってしまえば、クレーマーたちに足を引っ張られ続けている状態なわけで、そんな状態で成功できるわけがないんです。
どこまでいっても、「お客さんに喜ばれる稼ぎ方」を実践するからこそ、お客さんから届く感謝の声がモチベーションになり、それに後押しされて売上を伸ばしていくことができるということですね。
というわけで、長くなってしまいましたが、
「ネット転売成功の秘訣は、お客さんに喜ばれる稼ぎ方をすること」
という話でした。
お客さんに喜ばれないような、価値を与えない転売(メルカリから仕入れてアマゾンで売る等)をどんなに頑張っても、日々届く文句やクレームに足を引っ張られるだけで、それでは成功なんてとてもじゃないですが不可能です。
「輸入ビジネス」のように、お客さんから喜ばれる転売を実践すること。
結局は、それが成功の秘訣になると私は思います。
そこがブレなければ、そんなに歯を食いしばって頑張らなくても、あなたらしい自然体で成功もしていけるはずです。
以上、よろしければ参考にしてみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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