輸入ビジネスの成功のために「行動力」をつける方法。

ゆのきちです。

今日は、行動力をつけるにはどうしたらいいか?

ということについて書いていきます。

突然ですがここで質問です。

輸入ビジネスの世界で成功するために大切なものを挙げるとすれば、あなたなら何を挙げますか?

資金力?

才能?

スキル?

人脈?

人それぞれ、いろんな答えがあると思いますし、今挙げたどれもが、成功のためには大切なのは否定しません。

しかし、私個人の見解を述べることをお許しいただけるのであれば、私ならこう答えます。

『行動力』

輸入ビジネス成功に必要な要素は数あれど、その中でも最も大切なものの1つが『行動力』だと私は考えます。

なぜなら、行動なきところに成功は絶対に無いからです。

どんなに資金に恵まれていて、どんなに才能があって、どんなにスキルに優れていて、どんなに人脈が豊富だとしても。

「行動」ができなければ成功することはできません。

逆に、あらゆる要素に欠けていたとしても、『行動力』さえあれば、それなりに成功を手にすることは十分に可能です。

行動から学べることはたくさんあるので、資金も才能もスキルも人脈もなくても、行動力さえ備わっていれば、その行動が、やがて資金や才能やスキルや人脈を引き寄せる結果を生みます。

したがって、あなたが輸入ビジネスの世界で成功を得たいなら、他の何を差し置いても、

『行動力』

これを身につけることが大切だと思います。

とはいえ、行動力が大切なのは頭では理解していたとしても、

「その肝心の行動力がなかなか身につかないんだよな・・・」

と思ってしまうのもまた、私も含めビジネスマンに共通する悩みなのではないでしょうか。

そこで今回の記事で、

「行動力をつけるにはどうしたらいいか」

ということについて書いていこうと思う次第です。

私自身、自分で言うのもおこがましいのですが、行動力は人一倍ある方だと思ってはいます。

何の才能もスキルもセンスも人脈もお金もなかった私が、この輸入ビジネスの世界でそれなりの結果を出すことができたのも、人よりも行動力があっただけなのかもしれません。

とはいえ、私も最初から行動力が備わっていたわけではなく、むしろ過去の私は行動力のかけらもないような人間でした。

ただ、あることを意識し始めた結果、徐々に行動力が備わるようになり、気づけば人並み以上の行動力を身につけることができたわけです。

そんな、実体験も含めた話をしていこうと思いますので、興味があれば読んでみてください。

輸入ビジネスの成功のために「行動力」をつける方法。

結論から述べます。

行動力をつけるには

「死を見つめる」

これが一番だと私は考えています。

いきなり何の話だよ?

と思ってしまうかもしれませんが、本当の意味で「死を見つめる」ことができたなら、行動力なんて黙っても備わるようになります。

そして「死」というある種の究極の問題を見つめられたなら、輸入ビジネスで成功する程度のことなんて、ハッキリ言ってちょろいです。

これは、私の実体験からも間違いなく断言できることです。

どういうことか説明していきます。

テーマがテーマなので、今から話すことは、人によってはかなり抵抗感を覚えるかもしれませんが、それでもその抵抗に抗って読み進めていくだけの価値はあると思います。

さて、その上で話を進めますが、まず大前提として、あなたに自覚していただきたいこと。

それは、

「我々はいつか死ぬ」

という事実です。

死を迎えない生物など、この地球上に1つとして存在しません。

もちろん、そんなのは私が言わなくても十分に理解されていると思いますが、ただ、どうしても私も含めて我々人間は、ついそのことから目を背けてしまうものだと思います。

私だって、「いつか死ぬ」という事実を、できることなら考えたくありません。

しかし、生物である以上、いつか死ぬのは間違いない事実であって、もしそれを受け入れることができたなら、このように考えることもできるはずです。

「どんな失敗もどんな恥も、死ねばリセットされる」

どんな失敗をしても、どんなに恥をかいても、その失敗や恥は、あの世には持っていけません。

この世で手に入れた富や名声をあの世に持っていけないように、失敗も恥も挫折も、あの世に持っていくことはできないんです。

そう考えると、失敗することや恥をかくことへの恐怖も、いくぶん和らぐのではないでしょうか?

というのも、人が行動できない理由は、結局のところ

「恐怖」

この存在が最たる原因だと言えます。

結局、

  • 失敗するのが怖いから
  • 恥をかくのが怖いから
  • 挫折するのが怖いから

といった”恐怖”が根底にあって、それが原因で「行動できない」という結果を生み出しているわけです。

しかし、本来、「行動力」というのは誰にだって備わっているものです。

たとえばの話、近くのスーパーに「牛乳」を買いに行くのだって、立派な「行動」です。

部屋着から着替えて、靴を履いて、鍵を閉めて、スーパーまで歩いて、スーパーの中で牛乳を見つけて、レジまで持っていき、財布から紙幣を取り出し、支払いをする。

この、いくつもの「行動」を乗り越えて、「牛乳を買う」という結果を手にいれることができるわけです。

しかし、「牛乳を買う」という「行動」に躊躇してしまう人はまずいないと思います。

なぜなら、「牛乳を買う」という「行動」に「恐怖」が存在しないと考えているからです。

ですが本当に恐怖は存在しないのでしょうか?

そんなことはないはずです。

すごく極論なのですが、スーパーまで向かう途中に、通り魔に襲われて命を失う可能性だってありますよね?

もちろん、限りなくゼロに近い可能性ではあるのですが、スーパーに向かう途中で命を落とす確率は、完全なるゼロでは無いわけです。

しかし、それでも私たちは、「牛乳を買う」という「行動」を躊躇なく「実行」します。

それは結局のところ、行動をするメリット(牛乳を手に入れられること)の方が、命を失うリスクよりも圧倒的に高いからです。

ですが、たとえば、

「会社を辞める」

という行動ならどうでしょうか?

たとえば、あなたが間借りとして始めた、週末限定のカフェが軌道に乗り、余裕で独立できるくらいの収益を上げていたとします。

いっそのこと、会社を辞めてしまい、週末限定の間借りのカフェではなく、フルタイムの店舗型カフェにしてより大きな儲けを狙いたい。

そう考えているとすれば、会社に辞表を出す必要があります。

ただ、ほとんどの人は、いざその辞表を出すという「行動」の段階になると戸惑い、行動に移すことがなかなかできないものだと思います。

なぜならそこに恐怖があるからです。

「いざ会社を辞めてから上手くいかなくなったらどうしよう」

「この先5年くらいは良くても、20年後30年後はどうなってしまうか分からない」

など、いろんな恐怖や不安があり、それが原因で会社を辞めるという「行動」に踏み切れないことが多いのではないでしょうか。

しかしよくよく考えてみると、「会社に辞表を出す」という「行動」は、下手したら「スーパーに牛乳を買いに行く」という「行動」よりもラクかもしれません。

だって、辞表を出すことくらいであれば、オフィスの上司の席に歩いて行って、辞表をポンと置くだけだからです。

上司の席まで、せいぜい5メートルとか、きっとそのくらいですよね?

でもスーパーに牛乳を買いに行くなら、100メートルとか、もしかしたらもっと歩かなくてはいけません。

それに辞表なら、ほんの数グラムですが、牛乳なら1本でも1キロくらいあるので、辞表を運ぶより牛乳を運ぶ方が大変です。笑

ですから、すごく極端な話ですが、単純に「行動」という字面だけで捉えると、会社を辞めるという行動よりも、スーパーに牛乳を買いに行くという行動の方が大変かもしれません。

しかし実際に会社を辞めるとなれば、そのあとに付きまとう様々なリスク、様々なしがらみ、様々な不安などの、いわゆる「恐怖」があるからこそ、その行動のハードルがとてつもなく高く感じてしまうわけです。

要するに、何を言いたいかというと、行動できない原因は突き詰めると「恐怖」にあるわけで、それならその「恐怖」をなくすことができたなら、どんな物事に対しても行動を起こすことができるようになるということです。

そして、輸入ビジネスの世界において「行動」をためらわずに起こすことができたなら、その行動が資金や人脈を引き寄せ、その行動があなたに眠る才能やセンスを育てるきっかけとなり、あなたは遅かれ早かれ必ず成功に向かっていきます。

それで話を戻しますが、行動力をつけるには

「死を見つめる」

これが一番の方法だというのがこの記事の要点になるのですが、なぜ「死を見つめる」かというと、それをすることで相対的に「恐怖」というものをなくしていくことができるはずだからです。

絶対に曲げられない事実として、

「我々はいつか死ぬ」

わけです。

であるならば、たとえあなたが何かの行動を起こし、その上で失敗や挫折を味わい、恥をかいたとしても、その失敗や挫折や恥を、この先500年も1000年も背負い続けるわけではありません。

そもそもの話ですが、行動して失敗したとしても、その失敗したところで諦めてしまうから失敗になるわけで、諦めずに行動を続けて、それが上手くいけば、失敗は失敗ではなくなります。

ということは、行動してたとえ挫折を味わったり失敗したとしても、成功するまでやり続ければ、その挫折や失敗はすぐ帳消しにできてしまいますし、たとえ何かしらの理由で、成功を完全に諦めてしまうということがあったとしても、やはり「死」を迎えるタイミングで、その挫折や失敗は帳消しになります。

あの世には挫折も失敗も持っていくことはできないからです。

何が言いたいかというと、

「どんな失敗もどんな恥もどんな挫折も、死ねばリセットされる」

ということですね。

そう考えると、少しは気が楽になりませんか?

そう考えると、恐怖も少し和らぐのではないでしょうか?

そして、その恐怖というものを相対的に下げることができたならば、自然と「行動」が生まれます。

「行動力をつける」というのは、”その程度”のものなんです。

私を含めた凡人も、そして天才や革命家と呼ばれるような人たちも、行動することに対しての恐怖というのは例外なく感じるはずです。

人間ですから、怖いものはやはり怖いです。

ただ、それであればいかにその恐怖を和らげて、いかに「行動に踏み出しやすい状態」を作れるか。

「行動力をつける」の本質とは、結局そこだと思います。

怖いけど一歩を踏み出す、という根性論では決してなく、どうすればその怖さを和らげて、行動に踏み出しやすくできるか。

そういう方向に努力することこそが、他でもなく行動力をつけるということだと私は解釈しています。

その上で、恐怖を和らげるためには、「死を見つめる」のが一番だと書いてきました。

死というものを本当の意味で見つめることができれば、

「どんな失敗もどんな恥もどんな挫折も、死ねばリセットされる」

ということが、心の底からの確信に変わっていくはずだからです。

そして、

「どんな失敗もどんな恥もどんな挫折も、死ねばリセットされる」

ということが心の底からの確信に変わったなら、どんな行動もそこまで怖くはなくなるはずです。

じゃあ、どのようにすれば、本当の意味で死を見つめ、

「どんな失敗もどんな恥もどんな挫折も、死ねばリセットされる」

ということに対して、心の底からの確信を持てるのか。

これには、私の実体験から有効と思える方法が1つあります。

それは、

「命懸けで行動した偉人に想いを馳せる(はせる)」

という方法です。

私はこの方法を実践したことによって、行動することに対するあらゆる恐怖が和らぎ、その結果として人並み以上の行動力を身につけられたと思っています。

最後に、これについて話しておきたいと思います。

命懸けで行動した偉人に想いを馳せる

あなたには、歴史上の人物で好きな人はいますか?

尊敬する偉人などはいますでしょうか?

もちろん、偉人というのは色々な分野に存在するわけですが、もしあなたに好きな偉人がいらっしゃったとして、そしてその偉人が命懸けで何かを成し遂げたようなタイプの偉人なのであれば。

ぜひ改めて、その偉人に対して想いを馳せてみていただきたいのです。

ただ、もしそのような偉人がいないのであれば、この後に紹介する、私に大きな影響を与えたある偉人に対して、私と同じように想いを馳せていただくのも良いかもしれません。

それで、偉人に想いを馳せましょうという話なのですが、これが一体どういうことなのかというと、命懸けで何かを成し遂げた偉人に思いを馳せ、その人物の人生を深く見つめることをしたなら、間違いなくあなたの”死”というものに対する価値観は変わるはずです。

何を隠そうこの私、実は、

「坂本龍馬」

を心から尊敬しているのですが、坂本龍馬という人物に思いを馳せ、そしてその彼の人生を深く見つめたことで、私の人生は一気に変わりました。

これは大げさでもなんでもありません。

あの時、坂本龍馬の人生を見つめるということをしなければ、今の私は決して存在しないと思っています。

ただこの説明だけだと「は??」という感じだと思うので、順を追って話していきます。

あれは私が、輸入ビジネスでの独立になかなか踏み切れずに迷っていたときの話です。

その当時、本業としてアルバイトをしながら、副業として輸入ビジネスに取り組んでいました。

そしてその副業の輸入ビジネスの収入が、ようやく本業のアルバイトの収入を上回ることになりました。

当時のアルバイトの月収がたしか17万円くらいだったのですが、輸入ビジネスの月収は30万円を超えるか超えないかくらいだったと記憶しています。

その当時の私は、かねてから

「輸入ビジネスの収入が、本業(アルバイト)の収入を3ヶ月連続で上回ったら独立する」

と決めていました。

そしてその当時、ちょうど3ヶ月連続して、輸入ビジネスの収入がアルバイトの収入を上回っていた状態だったんです。

ですので、その流れでいけば、アルバイトを辞めて輸入ビジネスで晴れて「独立」という方向に進むべきだったのですが。

当時の私は、その独立という一歩が踏み出せなかったんです。

というのも、これはプロフィールでも話していることですが、私は輸入ビジネスに取り組む前に、一度、ノリで起業をして失敗をしています。

失敗して大きな借金を抱え、文字通りのどん底に陥った経験があるものですから、どうしても独立ということに対してのトラウマがあったんです。

ですから、たとえ輸入ビジネスですでに生計を立てられるくらいの収入を得ていたとはいえ、いざ本業を辞めて独立するという段階になると、どうしても「恐怖」を感じてしまい、「行動」を起こすことができませんでした。

「今は輸入ビジネスが順調だけど、一寸先はどうなるか分からない」

「独立した直後に輸入ビジネスが下降線を辿らないとも限らない」

など、いろんなことを考えては、その不確かな未来に対して恐怖していました。

しかしです。

そんな時、

「ある”映画”との出会い」

が私の人生を大きく変えました。

「必然」やら「導き」という言葉が本当に存在するとすれば、間違いなくその「映画」との出会いは私にとっての「必然」であり「導き」だったように思います。

まあ「映画」というよりは、厳密に言ってしまえば「NHKの大河ドラマ」なのですが、その作品の名前はズバリ、

「龍馬伝」

です。

俳優の福山雅治が演じる坂本龍馬を主人公とした、NHK大河ドラマの龍馬伝。

その「龍馬伝」と出会い、坂本龍馬の人生を深く見つめたことで、圧倒的に私の人生は変わりました。

それをきっかけに劇的に行動力が身につき、それまでの恐怖が嘘のように和らぎ、アルバイト先に辞表を叩きつけ、晴れて輸入ビジネスで独立。

そこからは右肩上がりで収益を伸ばし続けて、そして今に至ります。

ですから、私の人生の転機は何だったかを振り返った時に、もちろんメンターとの出会いや、いろんな方々の協力や支えというのは転機なのですが、それと同じくらい、「龍馬伝」という作品を通じて坂本龍馬という偉人に思いを馳せたことが、私の人生の転機の一つだと思っています。

というのも、坂本龍馬が生きた時代は、それはそれは文字通りの「命懸け」の時代でした。

まだ徳川幕府が政権を握っていた時代で、今の令和のように選挙もなければ国会もありませんから、”徳川家”が日本の在り方を”一方的”に決めていたわけです。

そんな時代に、「国の仕組みを変えてもっと国を良くしよう」などと画策しようものなら、下手をすれば国家反逆と見なされて問答無用で処刑されていた時代です。

今でこそ、SNSやメディアなどで、個人の思想を自由に表現できる時代ですし、それをしても何のおとがめもありませんが、坂本龍馬が生きた時代は、そんな生ぬるい時代ではありません。

実際、坂本龍馬の”同志”たちは、徳川家の日本支配に対する在り方に異議を唱え、国を良くしようと行動したばかりに、その多くが徳川家側に目をつけられ、命を狙われ処刑をされていきました。

そんな時代に命をかけて、もっともっとこの国を良いものにしようと、決して私利私欲ではなく、国のために奔走し駆け抜けた坂本龍馬たち。

そんな彼らに思いを馳せれば馳せるほど、自分の情けなさに、そして自分の未熟さに腹が立ちました。

坂本龍馬は、20代という若さですでに私利私欲を捨て、「国のため」に「命をかけて行動」していた。

それにも関わらず、自分はなんと情けないのだろうか。

食うものに困らず、着るものにも困らず、あらゆる自由と平等が憲法で保証されたこの恵まれた現代において、

「輸入ビジネスで独立したとして、”自分自身”が食っていけるかどうか」

というちっぽけなことに不安を感じ、本当に小さな私利私欲というか、自分の生活のことしか頭にない自分。

そんな自分にどうしようもなく腹が立ち、どうしようもなく情けなくなりました。

そしてそれと同時に、腹が据わりました。

坂本龍馬があの時代に命をかけて行動して国を良くしようと動いた。

常にあらゆる刺客に追われ、文字通り、死と隣り合わせの極限の状態の中で、それでも私利私欲ではなく、国を想って行動し続けた。

その坂本龍馬の生きた人生に比べたら、輸入ビジネスで独立するかどうかなんて問題は、もはや問題ですらなく、悩むことですらない。

そう腹が据わり、もう何も怖くはなくなりました。

失敗したって命まではとられない。

恥をかいたって命まではとられない。

挫折したって命まではとられない。

つまり、偉人に想いを馳せ、その人生を深く見つめたことで、生きる死ぬに対する価値観が大きく変わったわけです。

そして、生きる死ぬという極論の中で物事を考えることができたなら、そのほとんどの物事は取るにたらないちっぽけなことでしかありません。

あれほど輸入ビジネスの独立に踏み出せなかった私も、生きる死ぬで物事を考えたことで、独立という行動の恐怖は消え失せたんです。

要するに何が言いたいかというと、大きな偉業を成し遂げた、スケールの大きな偉人の人生を見つめ、彼らに想いを馳せることができたなら、行動力は黙っても備わるということです。

偉人たちが成し遂げたことを思えば、たかだか輸入ビジネスで成功することくらい、本当に朝飯前です。

ですから、自分よりもはるかに大きなスケールで生きた偉人に目を向け彼らの人生を見つめ、想いを馳せることができたなら、必ずあなたの人生は変わります。

あなたが今悩んでいる問題のほとんどがどうでも良くなるはずですし、今まで踏み出せなかった何かに対しても、きっと踏み出す行動力が身につくようになります。

というわけで長くなってしまいましたが、最後に今回の内容をまとめます。

行動力を身につけるには

「死を見つめる」

ことが一番であり、死を見つめることができたなら、

「どんな失敗もどんな恥も、死ねばリセットされる」

というよう価値観が自ずと定まっていくはずです。

そしてそのような価値観が定まれば、行動することの恐怖が和らぎ、行動力が飛躍的に高まります。

そして死を見つめるために有効なのは

「命懸けで行動した偉人に思いを馳せる」

ということ。

彼らに思いを馳せ、彼らの人生を深く見つめることをしたならば、今の自分が抱える問題はちっぽけに見えるはずですし、そうなれば本当の意味で、前に進む行動力が得られます。

以上、私の考える「行動力のつけ方」でした。

 

ちなみに最後に余談ですが、あの日本屈指の経営者であるソフトバンク創業者の孫正義さんも、どうやら坂本龍馬に大きく影響を受けたみたいですね。

有名なエピソードなのでご存じの方も多いかもしれませんが、孫正義さんが愛読書にあげているのが、司馬遼太郎の書いた「竜馬がゆく」という小説です。

実はこの「竜馬がゆく」は、先ほど話した「龍馬伝」の原作でもある小説なのですが、要するに坂本龍馬の物語ですね。

孫正義さんは、こんなことをあるインタビューで述べています。

『竜馬がゆくを読んだことがきっかけで、人生観が一気に変わって。
差別とか、国籍とか、人種問題とか、イジイジ・ウジュウジュしているときに、竜馬を読んだ。
これはいかん、一回しかない人生。こうした問題で悩むこと自体がどれほどつまらないことか。
わしは今までなんちゅう小さい男やったかと。
彼の人生に照らしてみると、自分が情けなくちっぽけな人間だということに気づかされたとです』

このように孫さんは述べているわけですが、彼自身、在日韓国人として幼少期を過ごしているので、それはそれは差別やらなんやらでものすごく苦労されたんだと思います。

でも、坂本龍馬という偉人の人生に触れたことで、それを跳ね返して前に進むだけのエネルギーを得られたということを語られています。

やはり人生というものは、他者から受ける影響でいくらでも変わっていくものですね。

そんなことを述べて、本日の記事を終わりにしたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

追伸

ご紹介した「龍馬伝」、よければぜひ観て欲しいです。
福山雅治が主演の、NHKの大河ドラマのやつです。

今はちょうど今GWですし、予定がない方は、龍馬伝を観て過ごしても
きっと良い連休になると思いますよ。
というか下手したら人生変わります。

そこは私が保証します。

そしてきっと泣けます。良い意味で。
なのでハンカチを忘れずにご用意ください。

原作の”竜馬がゆく”でもいいのですが、
やはり映像で触れるというのはインパクトが大きいですし、
没入もしやすいです。

孫正義さんの時代は、まだ映像作品がなかったので”小説”で坂本龍馬に触れたのかもしれませんが
今は映像作品がありますから、そういう恵まれた環境をフルに活かしていきましょう。



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