ゆのきちです。
本日は、
「円安でもBUYMAは稼げるのか」
というテーマでお送りさせていただきます。
為替というのは、常に変動しており、将来どうなるかは誰にも分かりません。
ただ、一般論として誰もが言えるのは、
「円高になれば輸入費用が下がり、円安になると輸入費用が上がる」
ということです。
したがって、海外から商品を輸入することになる「BUYMA」においては、「円安でも稼げるのだろうか」という点を疑問視している人も少なくないはずです。
円安になると輸入費用が上がるので、その分だけ仕入れ値も上がってしまうわけですからね。
しかしながら、この件に関しての結論を言ってしまうと、
『円安でも問題なくBUYMAは稼げる』
のです。
円安でも問題なくBUYMAで稼ぐことはできますので、そこは安心してください。
そこで今から、私がそう主張する理由などを説明していきたいと思いますので興味があれば読んでいただけたらと。
それでは始めていきます。
円安でもBUYMAは稼げるのか。円高や円安とBUYMAの関係について。
先ほども書いたように、
『円安でもBUYMAは稼げる』
というのが今回の結論になります。
ただ、この「円安」を「1ドルいくら」で考えるかは人それぞれだと思いますが、たとえ「1ドル160円」の円安になっても稼げますし、なんなら「1ドル320円」の円安になってもやはり稼げるというのが、私がお伝えしたいことです。
ですから、『円安でもBUYMAは稼げる』というのは、その言葉通りの意味として受け取ってください。
1ドルいくらの円安になろうとも、BUYMAが稼げることに変わりは無いということです。
では、なぜ円安でも稼げると言い切れるのか。
その理由は単純で、
「たとえ円安になってもライバルも同じ条件で輸入する」
ことになるからです。
為替が円安に傾いた時、当然、海外からの「仕入れ値」は上がりますが、それはあなただけじゃないんです。
どのライバルも、等しく平等に仕入れ値が上がることになりますから、あなただけが不利ということにはなりません。
結局は、仕入れ先が同じである限りは、そこから仕入れるいかなるライバルも同じ仕入れ値(同じ条件)で仕入れることになります。
その商品が「150ドル」だとすれば、1ドル100円の時に仕入れれば仕入れ値は1万5000円ですし、1ドル200円の時に仕入れれば仕入れ値は3万円です。
それはあなたもライバルも一緒のことなんです。
ということは、たとえ円安で、以前よりも仕入れ値が上がったとしても、ライバルたちも同様に仕入れ値が上がっているので、そのライバルたちが何をするか、というと、
「BUYMAでの販売価格を上げる」
ということをします。
単純に、それをしないとライバルたちも利益が出せないからです。
つまり、たとえ円安になって仕入れ値が以前より上がっても、それにつられてBUYMAでの販売価格の「相場」も上がっていくわけですから、結局は、利益の取れる「相場」に落ち着くことになるんですね。
したがって、「円安だから利益が出せない」ということには「ならない」です。
円安になったら、ライバルたちも次々と値上げをするので、そうなれば自分もそれに追従して値上げをして、利益を取れる価格で出品すればいいだけの話ですので。
というわけで、仮に円安になって仕入れ値が上がったとしても、
「どのライバルも同じ条件」
であり、そうである以上は、
「BUYMAでの販売相場の値上げ」
が徐々に始まっていきますから、結局は利益の出る価格に落ち着くことになり、いずれにしてもBUYMAでは円安に関係なく稼げるということになります。
逆に、為替が「円高」になったときは、仕入れ値が下がりますから、それを販売価格に還元することで、他者より1円でも安く売って売上個数を伸ばそうと考えるライバルは必ず現れます。
そうなると、国内の販売相場は「値下がり」するわけで、それ以上でもそれ以下でもないんです。
円高になればBUYMAでの販売相場が下がり、円安になればBUYMAでの販売相場が上がる。
結局は、それを繰り返すだけのことですから、円高だろうと円安だろうと、BUYMAが稼げることには変わりません。
以上が、「円安でもBUYMAは稼げる」の理由でした。
ご理解いただけましたでしょうか?
・・・ただ。
この話をすると、決まって、以下のような反論をくださる方も出てきます。
確かに円安になっても、販売相場も上がるから利益は出るんでしょうけど、
そもそも値上げをするということは、お客さんの負担も増えるってことですよね。
そうなると結局はお客さんのお財布事情も厳しくなって、売れ行きだって落ちるんじゃありませんか?
と。
これ、すごく良いご質問ですし、非常に的確な部分を突いていると思います。
おっしゃるとおり、円安になったことで値上げをすると、その分だけ、購入するお客さんの負担も増えることになるので、お客さんのお財布事情を考えると、以前より売れ行きが落ちるのは普通に考えられます。
でも、「売れ行きが落ちる」ことと「稼げない」ことは全くの別物であり、正直、そのあたりを加味しても、
『円安でもBUYMAは稼げる』
という持論は、断固として変えるつもりはありません。
その辺りを最後に説明させてください。
たとえ円安で値上げをして売れ行きが落ちることがあったとしても、BUYMAが稼げることに変わりはない
まず前提として、少々値上げしたからといって、そこまで売れ行きは落ちません。
ブランド品というのは、欲しい人は欲しいし、買う人は買うものだからです。
たとえば、「絶対欲しい」と考えていたバッグが5万4000円から5万7000円に値上がりしたところで、欲しい気持ちは変わらないはずです。
BUYMAはブランド品を扱うビジネスなので、もともとの単価も高めですから、その中で1割や2割の値上げをしたとしても、全体的なインパクトとしてはそんなに変わらないんですよね。
もとから高いものなんだから、少々値上げしても、やはり欲しいものは欲しいということ。
というより、多少の値上げにはビクともしないくらいの余裕のある人じゃないと、そもそも最初からブランド品を検討したりしません。
何が言いたいかというと、BUYMAを利用するようなお客さんは、多少の値上げには動じない傾向にあるということです。
ですから、円安になって多少の値上げをしても、そこまで売れ行きが落ちることもないと思っています。
とはいえ、値上げをすることによって、「値上げするならいらない」となってしまう人が完全にゼロというわけではありません。
世の中にはいろいろな考え方の人がいますから、値上げを理由に、買うことをやめる人が出てくる可能性というのは否定できないわけです。
そうである以上、場合によっては、円安になったことで多少は売れ行きが落ちる可能性もあるというのは頭の片隅には入れておくべきです。
ただ、そうは言っても、そもそもの話なんですが、たとえ「値上げによって売れ行きが落ちる」ということがあったとしても、それは決して「稼げない」とはイコールではありません。
これがどういうことかを説明します。
たとえば、BUYMAほどの大きな市場でトップクラスに稼いでいる人は、おそらく月間の利益で2000万円とか、3000万円とかは普通に稼いでいると思います。(※月収200万円じゃなくて、月収2000万円です)
さすがにそのレベルだと、バイヤーを何人も雇って徹底的に組織を合理化したりと、一つの「組織」としてやっているとは思いますが、いずれにしてもトップクラスはそのくらい稼ぐビジネスがBUYMAです。
ただ、そのレベルまで行かなくても、この業界で「先生」と呼ばれているクラスの人であれば月収1000万円とか、そのくらいは当たり前に稼げているはずです。
そういう人を例にすると、たとえば今まで「月収1000万円」稼げていたのが、円安が原因で売れ行きが落ちて、「月収950万円」とか「月収900万円」とかになるかも分かりません。
でも、仮にそうなったとして、月収1000万円稼いでいる人が月収900万円になったとしても
「稼げないからBUYMAやーめた!」
とか、
「月収900万円じゃ、やってらんねー」
というようになりますか?
という話なんです。
月収1000万円が月収900万円になったとしても、相変わらず「稼げている」という事実は変わらないはずです。
私が何を言いたいかというと、
「仮に売れ行きが多少落ちることがあったとしても、結局BUYMAは稼げるビジネスである」
ということです。
まあ、そもそも、前述したように多少の値上げくらいでは、そんなに売れ行きが落ちるとも思えないのですが、「仮に」の話ですから、仮に売れ行きが落ちてしまったとします。
それでも、たとえば普段から月収200万円稼いでいる人が月収180万円になったところで、何か困ることはありますか?
困りませんよね。
多少売れ行きが落ちようとも、稼げている事実は変わりないので、そういう人は、これからも変わらずBUYMAを続けるはずです。
BUYMAをやめたら月収0円ですが、たとえ売れ行きが落ちても、もともと月収200万円稼いでいた人が月収180万円稼いだなら、それは正真正銘の月収180万円であり、やはり「稼いでいる」わけです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
たとえばですが、もし「円高」のときにBUYMAを始めていたら「月収10万円」を稼げていたはずのところを、「円安」のときにBUYMAを始めたために「月収9万円」になったとしますよね。
円高なら10万円稼げていたはずなのに、円安なので9万円しか稼げなかったと。
その時に考えていただきたいのが、もし円安を理由にBUYMAをやらなかったなら、そもそも1円すらも稼げなかったということです。
でも、円安だろうと気にせずBUYMAを始めたら、もともと何もしていなくて「月収0円」だったものがBUYMAのおかげで「月収9万円」を稼げるようになった。
その場合、BUYMAを始めたのは”失敗”だったでしょうか?
そんなことは無いはずです。
むしろ、成功しています。
もともと0円だったものが、月収9万円になったわけですからね。
結局、そういうことなんです。
円安だろうと何だろうと、いくらでも稼ぐことはできますし、やる前より1円でもプラスになるなら、円安円高関係なく、そのビジネスは「やるべき」なのです。
やらなければ何も生まれませんが、やれば1円でもプラスになる可能性があるからです。
これがもし、仮にBUYMAというビジネスにリスクがあるのなら話は変わってきます。
リスクがあるビジネスなら、あえて”円安”という”決して追い風ではない状況”で始める必要は無いと。
でも、BUYMAは無在庫販売ができるので、在庫を持つ必要がありません。
ということは、リスクがゼロなんです。
仮に売れなければ「売れないだけ」であり、金銭的に損することもないんです。
である以上は、やってプラスになることはあっても、やってマイナスになることは決してなく、むしろやらないことこそがマイナスそのものだと言えます。
1万円でも5万円でも10万円でも稼げるのなら、そのビジネスは「やるべき」ですし、多少、売れ行きが落ちることになっても、もともとの”ベース”が稼げていれば何の問題もありません。
実際、BUYMAはそのくらい稼げるビジネスですからね。
というより、
「多少不利な状況であろうと月収100万円くらいなら稼いでやる」
くらいの気概がある人がBUYMAでも成功できるわけで、そういう人が実際に月収100万円どころか、それ以上でも稼げるようになるものです。
とくに、まだ月収10万円を稼げていない段階の人にとっては、円安による影響など、”誤差”と言っていいくらいです。
その”誤差”の中で月収10万円を稼ぐことができなければ、仮に「円高」になって有利な状況になっても、やはり月収10万円を稼ぐことはできないと思います。
ですから、なおのこと「円安」というのは、BUYMAをやらない理由にはなりえません。
まあ、そもそもの話として、円安になっても売れ行きが変わらない可能性だってありますからね。
前述したように、ブランド品というのは「欲しい人は欲しい」ので、円安によって値上げをしても、売れ行きが落ちるとは一概には言えないわけです。
それに、いつまでも円安が続くとも限りませんからね。
たとえ円安が影響を及ぼしたとしても、円高になれば、また元通りになるわけです。
ですので、円安なんてやはり「関係ない」というのが私の持論ですし、円安でもBUYMAで稼ぐことは十分に可能だというお話でした。
以上を簡潔にまとめると、
- ・円安になっても売れ行きは変わらない可能性もある
- ・仮に売れ行きが落ちても、いくらでも稼ぐことはできる(”売れ行きが落ちること”と”稼げないこと”は全く別の話)
- ・そもそも円安もずっと続くわけでも無い
となるわけで、そういった理由からもやはり、
『円安でもBUYMAは稼げる』
ということについては、自信を持って強く主張させていただきます。
もしあなたが、そのあたりに不安を抱えていたようであれば安心していただけたらと。
円安になっても問題なくBUYMAは稼げますし、そもそも円安が一生続くわけでもありませんので。
というわけで、本日は以上となります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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