ゆのきちです。
『無在庫販売で稼ぐコツとかありますか?』
という質問をいただく事が良くあります。
まあ、結論から言ってしまえば、稼ぐコツは確かに存在します。
というか、このコツを知らない人ほど、「稼げていない」と思いますね。
そんな稼ぐための「コツ」について、今日はお伝えしていこうと思いますので、良かったら最後まで読んでみてください。
それでは始めてまいります。
無在庫販売で稼ぐコツは、売る商品を選り好みしないこと。
もうタイトルに答えを書いてしまいましたが、無在庫販売で稼ぐコツは、
「売る商品を選り好み(えりごのみ)しないこと」
です。
これがどういう事かというと、
- 苦手な商品でも儲かるならば売る
- 得意な商品でも儲からないならば売らない
というように、ある意味での「割り切り」が大切だという事です。
人によって、「苦手な商品」もあれば「得意な商品」もあると思います。
例えば、パソコンのパーツに関する知識は誰にも負けないけれど、洋服には全く興味が無いという人がいたとします。
そういう人からしてみれば、
- 得意な商品=パソコンパーツ
- 苦手な商品=洋服
という事になるわけですが、
「苦手だから洋服は扱わない」
「得意だからパソコンパーツを扱う」
というスタンスで無在庫販売に取り組んでしまうと、非常にもったいないと言いますか、こういう人ほど「稼げない」傾向にあります。
なぜなら、自分の「好き」「嫌い」で商品を選んでしまっているからです。
ただ、これは決して、パソコンパーツが儲からないとか、洋服が儲かるとか、そういう事を言いたいわけではありません。
あくまで、好き嫌いで売る商品を決めてしまう事に問題がある、という事を言いたいだけです。
あなたが無在庫販売で稼ぎたいなら、どこまでいっても、「儲かる」「儲からない」を判断基準にして何を売るかを決めるようにしてみてください。
決して、好きか嫌いか(得意か苦手か)を判断基準にしてはいけません。
なぜなら、儲からない商品はどんなに頑張って売り方を工夫しても結局、儲からない可能性が高いからです。
逆に、儲かる商品さえ扱えば、たとえ売り方に多少の難があっても、十分に利益を出していく事はできます。
ですので、たとえその商品が苦手(嫌い)だったとしても、儲かる見込みがあるならば、むしろ積極的に扱っていくべきです。
苦手でも儲かりそうなら売ってみるべきですし、得意でも儲からないなら売るべきではない。
これが、「売る商品を選り好みしない」の意味ですね。
特に、まだあまり稼げていない段階の人ほど、商品を選り好みしている場合ではありません。
「好きな商品を売って稼ぐ」のは、ある程度、稼げるようになってからにすべきです。
なぜなら、経験値が乏しい状態では、好きな商品だけ売って稼いでいけるほど甘くないからです。
私なんかも、今は自分のアクセサリーブランドを立ち上げて自分でデザインした、自分が好きな商品を、好きなように売り、楽しくお金を稼ぐ事ができていますが、最初からそういう事ができたわけではありません。
むしろ、ネットビジネス駆け出しの頃なんかは、苦手な商品でも、どんどん販売するようにしていました。
駆け出しのペーペーだった当時の私が、無在庫販売で売っていた商品は「アイドルグッズ」でした。
とある韓流アイドルグループのDVDやらグッズやらを、当時たまたま安く仕入れられるツテを発見し、そういったグッズを無在庫で売り捌いていました。
ところが、アイドルなんか今でも興味ないですし、というかむしろ嫌いなくらいなので、その当時は苦痛以外の何者でもありませんでした(笑)。
商品を検品するたびに、見たくもないアイドルの顔が全面にプリントされたパッケージが目に飛び込んできて、何というか、ツラくなる毎日でしたね。
(アイドル好きの方がこの記事を読んでいたらすみません 笑)
でも、儲かるからこそ、辛くてもアイドルグッズを売っていましたし、そのような「下積み」があったからこそ、
「ネットで商品を売ってお金を稼ぐ」
という感覚を養う事ができたのは間違いありません。
そしてその経験のおかげで私自身がレベルアップしたからこそ、
「好きな商品を売って稼ぐ」
という”今”を実現する事ができています。
もしその当時、苦手な商品から目を背け、得意な商品だけを売る事に励んでいたなら・・・。
まず間違いなく、今の私は無いと思いますね。
やはり、「儲かる・儲からない」と「得意・苦手」は何の関係も無いので、もし得意な商品だけを売ろうとしていたなら、それこそ「儲からない商品」まで販売して、消耗していたはずなので。
ですから、まだあまり稼げていないという人ほど、得意か苦手かという考えは、一旦、脇に置いて、
- 苦手な商品でも儲かるならば売る
- 得意な商品でも儲からないならば売らない
という事を徹底して欲しいと思います。
お金を稼ぎたいなら、そういう「割り切り」も時には必要です。
別に、未来永劫、苦手な商品を扱っていく必要はなくて、あくまで「お金を稼ぐ感覚を養うまで」の間は、「儲かる商品」を優先すべきというだけの話です。
そうやって経験値を積んでいけば、いずれ「好きな商品(得意な商品)」だけを売って、好きなようにお金を稼いでいく事もできるようになるので、あくまで、それまでの辛抱だという事ですね。
もちろん、あなたにとって「得意な商品」が、「儲かる商品」でもあるならば、それに越した事はありませんが、全てがそう都合良くいくわけでもありません。
それこそ、あなたが「苦手」だと思っている商品の中にこそ、「儲かる商品」が眠っている可能性は大いにあるという事です。
というか、私の経験上、その可能性の方が高いですね。
例えば、先日から私のメルマガでは、「BUYMAを使った無在庫販売」という稼ぎ方を推奨していますが、BUYMAは「ファッションアイテム」がメインなので、「洋服が苦手」という人には、少なからず抵抗があると思います。
ところが、「苦手だから」と”食わず嫌い”して取り組まない人と、「苦手だけど稼ぐために」と”割り切って”取り組む人とでは、その結果には大きな違いが生まれています。
たとえ洋服が苦手でも、
「お金を稼ぐため」
と割り切って取り組んでいける人は、遅かれ早かれ結果につながっています。
逆に、「洋服が苦手だから」と、せっかくの美味しいビジネスから目を背け、いつまでも稼ぐための行動をしない人は、当然ですが、稼ぐ事はできません。
そもそも、洋服の無在庫販売って、やり方さえ間違えなければ、かなり儲かるビジネスモデルです。
なぜなら、洋服は消耗品なので、買い替えの需要もありますし、次から次へと新作が出てくるので、飽和の心配もありません。
また、日本には四季があるので、季節ごとに洋服の需要が生まれますから、年中、安定して稼ぐ事ができます。
そういう意味もあって、洋服が販売対象となるBUYMAの無在庫販売を私は推奨しているのですが、「洋服が苦手だから」と毛嫌いしているのであれば、それこそ大きな損をしています。
得意な商品、好きな商品を売って稼ぐのは、もっと経験を積んでからでも遅くはありません。
というより、まずはある程度の「稼ぐ経験」を積まない限り、得意な商品や好きな商品を売って稼ぐことなどできないと思いますので。
ですから、もしあなたが、まだあまり稼げていないというのであれば、一旦、得意か苦手かという考えは脇に置いといて、
- 苦手な商品でも儲かるならば売る
- 得意な商品でも儲からないならば売らない
これをしっかりと徹底していってみてください。
それだけでも、結果は大きく変わっていくはずなので。
ちなみに、『じゃあどんな商品が儲かるの?』という事に関して言えば、色々と種類はありますが、やはり私のおすすめは先ほども書いたように、
「洋服(ファッションアイテム)」
ですね。
ここで私が言う「洋服」とは、いわゆるファッションアイテムのことなので、Tシャツとかドレスだけでなく、ブーツやアクセサリー、バッグなどのアイテムも含みます。
なぜそういったアイテムが儲かるのかは、先ほどお伝えした通り、
- 消耗品のため、買い替えの需要が常にある
- 次から次へと新作が出てくるの飽和しない
- 四季があるので季節ごとに需要が生まれ、年中安定して稼げる
といった理由ですね。
ですから、洋服が得意な方であれば、それこそBUYMAの無在庫販売にもトライしてみて欲しいですし、苦手だとしても、やはりそこは「お金を稼ぐため」と割り切って、取り組んでいって欲しいなと思います。
今まで私は色んな商品を無在庫でガンガン売ってきましたが、やっぱり洋服が一番稼げますし、私の教え子さんたちを見ていても、洋服の無在庫販売が一番儲かっている気がします。
それこそ、私が指導させていただいているYMCの方でも、全くの未経験からBUYMAの無在庫販売を始めて、1ヶ月や2ヶ月そこらで10万円の利益を突破したケースは数え切れないほどあるくらいなので。
しかも、その大半の人たちは、どちらかというと洋服が「苦手」なタイプの方々でした。
そういう方々でもこのくらいの結果が出せる商品は、後にも先にも洋服くらいのものですね。
というわけで、もしあなたが、売る商品を「食わず嫌い」してしまっているなら、今一度、ここで考え方を改めて、
「(たとえ苦手だとしても)儲かる商品を売る」
という事を意識してみてください。
それこそが、無在庫販売で稼ぐコツそのものです。
それでは本日は以上になります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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