ゆのきちです。
本日は、
「輸入ビジネスで、同じ商品をより高い値段で売る方法とは?」
というテーマで記事を書いていきます。
輸入ビジネスをやる人にとっては、商品の仕入れ値が同じ場合、より高い値段で販売した方が利益も大きくなるのは言うまでもありません。
1万円で仕入れた商品であれば、1万5000円で売るよりも2万円で売った方が当然、利益は大きくなるということです。
そして、高い値段で売る事ができれば、その分だけ「儲かる」という事が言えますよね。
そこで今回の記事では、
「より高い値段で売るにはどうしたら良いのか?」
という事について言及していきます。
よければ読んでみてください。
では、参りましょう。
輸入ビジネスで、同じ商品をより高い値段で売る方法とは?
より高い値段で商品を売るには、以下の2つの方法が有効です。
- 付加価値を付ける
- 販路を変える
それでは、これら2つを補足していきます。
方法その1:付加価値を付ける
「付加価値」とは何なのかと言うと、
「他にはない、何らかの独自の価値」
の事です。
つまり、ここで言う「付加価値を付ける」というのは、
「他にはない、何らかの独自の価値を商品やサービスに付け加える」
という事なんです。
それをする事によって、全く同じ商品でも、加えた付加価値の分だけ、高い値段で販売する事が可能となります。
では、輸入ビジネスをやる上で考えられる「付加価値」とは具体的にどんなものなのか?というと、
- おまけ(付録)
- 返金保証
- アフターメンテナンス
こういったものが付加価値になってきます。
これらのような価値を付加する事で、その商品単体で販売するよりも高い値段で売る事ができるわけです。
なぜなら、「商品単体」よりも、「商品+付加価値(おまけ)」の方が価値(値段)が高くて当然だからです。
例えば、海外から仕入れたアクセサリーを販売するなら、
「アクセサリーのお手入れマニュアル」
みたいなものをA4用紙などにまとめて、それを「おまけ」として付けるだけでも立派な付加価値になります。
A4の紙にお手入れ方法をまとめるだけですから、コストなんてほぼゼロです。
それでも、そのアクセサリーを永く大切に使いたいという人からすれば、そのマニュアル自体は「価値」になるので、アクセサリー単体で売るよりも高い値段で販売できるというわけですね。
あとは、万が一壊れてしまった場合の「返金保証」を付けるのも、十分に付加価値の一つになります。
返金保証を付ける事で、赤字になる事を恐れる人もいると思いますが、それによって販売価格を上げる事ができて、「トータルの利益」で考えた時にプラスとなる見込みがあるならば、それはビジネス的には正しい判断だと言えます。
アフターメンテナンスなども、そこに価値を感じる人がいれば付加価値の一つになるんです。
商品によっては、他の手段や方法なども付加価値として利用できますが、一つ確実に言えるのは、
「その商品やサービスと関係のあるものを付ける必要がある」
という事です。
付加価値を付けようとするばかりに、全く関係のないものを付加価値として付けたところで、そもそもそれは顧客にとっての「価値」になりませんから、販売価格を高めることもできません。
あくまで、その商品やサービスに何らかの関係があるものを付加価値として付けるからこそ、より高い価格での販売を見込めるわけですね。
そのあたりに注意してもらえれば、付加価値となるものはたくさんありますので、扱う商品によって付け加える価値を考慮しながら試してみてください。
適切な付加価値を付けることができれば、間違いなく販売価格を高める事が可能になります。
それでは、次の補足に移ります。
方法その2:販路を変える
販売価格を高めるには、販路を変えることも重要な手段になります。
なぜなら、販路によってユーザー層に違いがあるため、販路を変える事によって、より高い値段で買ってくれる層をターゲットにできるからです。
というのも、人それぞれ性格が違うように、商品を買う時の心理というのも人それぞれです。
「とにかく1円でも安く買いたい!」
という人もいれば、
「安心して買い物できるなら多少高くても良い」
という人もいます。
そのため、出来るだけ高く買ってくれるユーザー層をターゲットにできれば販売価格を高める事ができるのです。
そして、ユーザー層というのは、「販路」によって特色が出てくる傾向にあるものなので、
「高い値段で買ってくれやすいユーザーの多い販路」
でその商品を販売すれば、必然と販売価格を高めていく事ができるのです。
では、具体的にどの販路で販売すればより高い価格で売る事ができるかというと、その答えはズバリ、
「自分のネットショップ(独自ネットショップ)」
です。
以下の記事でも説明していますが、ヤフオクやアマゾンなどのプラットフォームではなく「ネットショップ」で商品購入を検討しているユーザーというのは、「安心して買い物できるなら多少高くても良い」と考える傾向にあります。
ですから、ヤフオクやアマゾンなどのプラットフォームに頼らず、「自分のネットショップ」で商品を販売することで、同じ商品でもより高い値段で販売することが可能になります。
自分のネットショップで販売する場合は、「集客」がやや難しいですが、それさえクリアすれば他の販路よりもだいぶ高い値段で販売する事ができますので、ネットショップという販路を視野に入れてみると良いかもしれません。
ちなみに、自分のネットショップで商品を販売するためのノウハウや方法に関しては、私が発行する無料メール講座の方で徹底的に解説していますので、ネットショップでの販売に興味があれば私の無料メール講座をお役立ていただければと思います。
なお、最後に補足ですが、付加価値を付けるなり販路を変えるなりして、たとえ高い値段で販売する事に成功したとしても、それが目的になってしまうことで、
「商品の販売個数」
が少なくなってしまい、トータルの利益が少なくなっては本末転倒です。
そのあたりも考慮しながら、利益が最大化するような価格設定を目指すようにしましょう。
あまりに値段を高くしすぎても、販売個数が激減するようでは、最終的な利益が減ってしまい元も子もないということです。
理想は、高く、そしてたくさん売る事ですが、「高く売る」ことばかりに気を取られ、最終的なトータル利益が少なくなっては意味がないという事ですね。
ということで、今回の内容は以上となります。
商品を、より高く売るためには、
- 付加価値を付ける
- 販路を変える
この2つが有効な手段だというお話でした。
どうぞ参考にしてみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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