新型コロナの輸入ビジネスへの影響は?仕入れができないって本当?

ゆのきちです。

今も世界各地で猛威をふるっている新型コロナウイルスですが、このウイルスのせいで数多くのビジネス(業種)が影響を受けている状態です。

ただ、もとからオンラインが主体だったビジネスに関しては、影響を受けていないどころか、以前よりも売上が増しているケースもあるようで、やっぱりオンラインのビジネスは強いなあと感じているこの頃です。

そんな中で、このブログでは輸入ビジネスの情報を発信していることもあり、私の元には日々、このような質問が多く寄せられています。

『輸入ビジネスにも影響が出ているのではないですか?』
『海外からの仕入れができないと聞きましたが本当でしょうか?』

このような質問ですね。

私がこのブログで提唱している輸入ビジネスというものは、

「ネット仕入れ(海外)⇒ネット販売(国内)」

というスタイルが基本ですが、国内での「販売」に関しては配達業者さんが日々頑張って商品を配達してくださっていますので、販売に関してはそんなに影響が出てないという事は、日常の光景を通じても何となく理解されているかもしれません。

しかしながら、「販売」は大丈夫だとしても、

『仕入れ』

という部分に関しては、一体どうなっているのか、そこに疑問を感じている人も多いようです。

海外からネットで商品を仕入れるわけですから、

『果たして商品を発注して、日本に無事に届くものなのか?』

という事を疑問に思う人が多いのも自然な事だと思います。

そこで今回の記事では、

『新型コロナの影響が出ている状況でも、問題なく輸入ビジネスを実践する事はできるのか?』

という事に関する私なりの「答え」を述べていこうと思います。

宜しければお付き合いください。

では、早速はじめてまいりましょう。

新型コロナの輸入ビジネスへの影響は?仕入れができないって本当?

まず率直な結論から言います。

新型コロナの影響が出ている状況でも、輸入ビジネスは問題なく実践できますし、海外からの仕入れも普通に行なうことができます。

これが答えです。

何やらインターネットを調べていると、

『商品の生産がストップしている』
『仕入れても物流が止まってて商品が届かない』

など、デマ(?)みたいな情報も発信されていますが、少なくとも私が仕入れを行なっている限りでは、全然そんな事は無いですね。

もちろん、どこの国から仕入れるのかなどによっても変わってくるかもしれませんが、私が今現在、仕入れを行なっている、

  • 欧米
  • 中国
  • タイ

このあたりの国から仕入れた商品に関しては、問題なく国内に到着しています。

例えば、「アリエクスプレス」という中国のサイトで注文した、正真正銘の中国製(メイドインチャイナ)の「中国発」の商品に関しても、以下の図のように、4/1に中国を発った商品が、4/11には日本国内に到着しています。

もともと、新型コロナが流行りだして、輸入ビジネスヤーたちの中で『ヤバい』と言われてきたのが「中国仕入れ」だったんですが、そんな中国仕入れでさえ、4月現在では普通に商品を仕入れることができています。

まあ、私が仕入れている中国の仕入先がたまたま稼働しているだけという可能性もゼロではありません。

中には、稼働していない仕入先もあるみたいなので、そういうところから仕入れるのは難しいですが、最近は色んな工場で稼働が始まってきているようで、私のもとにも一部の取引先から、こんなメールも届き始めています。

上の英語をグーグル翻訳で直訳すると、以下のようになります。

私たち◯◯(仕入先ショップ名)では、お客様、ご友人、後援者の皆様の安全を確認し、ご自宅にいることを願っています。
また、Covid-19の発生を踏まえた工場従業員の安全を考慮して、2020年4月14日まで生産施設を一時的に閉鎖する必要があったこともお知らせします。
一時的な閉鎖により、この短い期間に注文が遅れる可能性があります。お客様のご注文を迅速に発送することが私たちの最優先事項であり、開封後は、この遅延が最小限に抑えられるように残業します。
来週初めに状況を再検討し、4月14日までに再開することを期待しています。ただし、変更があった場合は更新します。
私たちのウェブサイトとカスタマーサポートは、すべての従業員のための在宅勤務ポリシーで完全に機能し続けます。
いつもご利用いただきありがとうございます。現時点でのご協力をお待ちしております。おげんきで!
(byグーグル翻訳)

要するに、コロナの影響で生産を休止していたけど、4月14日から生産を開始する予定です、という内容ですね。

こんな感じで、世界的に見れば、商品の生産も再開してきている状況ですし、そもそも「海外からの物流」自体は止まってないので、稼働している仕入先から商品を仕入れる分には、商品自体は全く問題なく国内に届きます。

したがって、

『新型コロナの影響が出ている状況下でも、問題なく輸入ビジネスを実践する事ができる』

というのが、私の実体験を通じた「答え」ですね。

ちなみに、仕入れても本当に届くかどうか、どうしても不安なようであれば、仕入れる前に以下の英文を仕入先に送ってみても良いと思います。

仕入先に問い合わせる際の英文

Hello, I am a buyer from Japan.
I would like to confirm if your shop is still operating, as many shops have paused operations due to COVID-19.
Will my order be shipped to Japan as per usual, if ordered now?
In the case where deliveries have been affected, how long of a delay is to be expected?
I look forward to your reply.

(和訳)
日本のバイヤーです。
新型コロナの影響で運営を休止しているお店もあります。あなたのお店は運営していますか?
商品を注文したら、通常通り日本まで届きますか?
もし遅延が発生するのであれば、どのくらいの遅れが見込まれますか?
回答お待ちしています。

上記は、ネイティブの通訳の人に作ってもらった英文です。

仕入先に問い合わせしたいのであれば、この英文をそのままコピペして使ってくださって問題ありません。

こういう時こそ守らずに攻めよう

さて、このような状況下でも、輸入ビジネスは問題なく実践できるという事を説明しましたが、そういう意味では私たちは本当に恵まれていると思います。

数多くの業種が、軒並み自粛を強いられ、まともに営業できていない業種が沢山存在する中、インターネットで仕入れと販売を行なうような私たちのビジネスは、変わらず続けることができるからです。

そして、そういう状況だからこそ、むしろ胸を張ってビジネスをして欲しいですし、守りに入らずに攻めて欲しいとも思います。

なぜなら、せっかくビジネスが続けられる私たちまでがここでサボってしまうと、本当の意味で経済が回らなくなるからです。

更に言えば、巣篭もり消費が増えてきているので、いつもよりネット販売では商品が売れやすくなっています。

私は複数のネットショップや販路で商品を販売していますが、どのショップも販路も、基本的には売上は増加傾向にあります。

なので、こういう状況下でも、ふさぐ事なく、いつも以上に輸入ビジネスを頑張って欲しいなと思います。

あなたが頑張って輸入ビジネスに取り組めば、自粛続きでストレスの溜まっている人たちにも、幸せを届けられるかもしれません。

あなたが輸入した商品をお客さんに販売して、それでお客さんが喜んでくれたら、それはお客さんを幸せにできたということです。

そうやってお客さんに感謝された上で、あなた自身にも利益という「お金」が入るわけですから、やっぱり商売人である以上、ここでブレーキを踏むのはダメだと思います。

こういう時だからこそ、ガンガン仕事して、ガンガンお客さんを喜ばせて、ガンガンお金を稼いで社会に還元していけばいいんです。

お互い、頑張りましょう!

私も自分で言うからには、人一倍頑張りますので。

何か不明点などあれば、気軽にお問い合わせください。

それでは、今回の記事は以上となります。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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