ゆのきちです。
BUYMAは「無在庫販売」ができるマーケットなので、在庫リスクなくお金を稼ぐ事ができ、副業としても非常に人気の高まってきているビジネスです。
そんなBUYMAですが、月に数万円程度の収入を得ている人から、月にウン百万円といったレベルの収入を得ている人もいるなど、人によって稼ぐ金額はピンキリです。
相当稼いでいる人もいれば、そこそこ稼いでいる人、はたまたほとんど稼げていない人など、状況は様々です。
この記事を読んでいるあなたが、どのくらいの金額をBUYMAで目指しているかは分かりません。
ですが、もしあなたが
「BUYMAで荒稼ぎしたい!」
「BUYMAで大きく稼ぎたい!」
と考えているのであれば、この記事でこれから話していく事がお役に立てるような気がします。
というのも、この記事では、「BUYMAで荒稼ぎしたい人が絶対にやってはいけない商品リサーチの方法」について触れているからです。
つまり、この記事で触れる商品リサーチの方法や、もしくはそれに近いリサーチ方法でBUYMAに取り組んでしまっている場合、あなたが大きく稼ぐのは難しいという事になります。
ですので、もしあなたが、BUYMAで大きく稼ぎたいと思っているなら、「自分は間違った事をしてしまっていないか」を判断するためにも、この記事の内容をお役立ていただければ幸いです。
それでは早速、始めてまいります。
BUYMAで荒稼ぎしたい人が絶対にやってはいけない商品リサーチについて。
念のため先に補足しておくと、ここで言う「商品リサーチ」とは、「稼げる商品を見つける作業」の事ですね。
したがって、今から話していく方法で「稼げる商品探し」をしてしまっている場合、BUYMAで荒稼ぎする事(大きく稼ぐ事)は難しいという事です。
では、その方法について触れていきます。
まず結論を端的に述べると、
「すでにBUYMAで売れた実績のある商品を追いかける商品リサーチ方法」
上記をやっているうちは、まず大きく稼ぐ事はできません。
でも、この商品リサーチの方法って、BUYMAではかなり定番な方法の1つになっていると思います。
具体的には、以下のような方法ですね。
- ある程度稼いでいる出品者をマークする
- その出品者のアカウントの『注文実績』をチェックする
- 注文実績をチェックして、1ヶ月に2個以上売れている商品を見つける
- その商品の仕入先を探し、BUYMA販売価格より安く仕入れられるかを確認する
つまり、最初に「稼いでいる出品者」を見つけて、その出品者が「どの商品で稼いでいるか」をチェックし、その稼いでいる商品と、同じ商品を出品していくような商品リサーチの方法です。
ですが、この商品リサーチの方法は、あなたがもし「荒稼ぎ」をしたいのならば「やってはいけない商品リサーチ」なのです。
とは言っても、文章で書いただけではイメージしづらいかもしれませんので、この「やってはいけない商品リサーチ」を図解で説明していきます。
この解説を見ながら、「同じようなリサーチをしてしまっていないか?」を自問自答してみてください。
すでにBUYMAで売れた実績のある商品を追いかける商品リサーチ方法(=やってはいけない商品リサーチ方法)の説明
ある程度稼いでいる出品者をマークする
まずは稼いでいる出品者を見つけます。
その出品者が稼いでいるかどうかは、その出品者の『取引評価』を見て判断します。
この取引評価の「満足」の数値が200以上あれば、稼いでいる出品者と考えます。
その出品者のアカウントの『注文実績』をチェックする
次に、その稼いでいる出品者が、BUYMA上で販売した商品を調べます。
そのためには、その出品者のアカウントページの『注文実績』をチェックします。
上記の注文実績をクリックすると、その出品者がBUYMAで実際に販売した販売(注文を受けた商品)が一覧で表示される事になります。
注文実績をチェックして、1ヶ月に2個以上売れている商品を見つける
注文実績の一覧をチェックしていきながら、「1ヶ月に2個以上売れている商品」を見つけます。
1ヶ月に2個以上売れているのであれば、需要としては十分だと判断できるからです。
例えば今回は、以下の赤枠で囲った商品が1ヶ月に2個以上売れているのが分かりました。
その商品の仕入先を探し、BUYMA販売価格より安く仕入れられるかを確認する
先ほどの手順で、1ヶ月に2個以上売れている商品を見つけたら、あとはその商品の仕入れ先を探していきます。
BUYMAの商品の仕入先を探す場合、基本的に「海外サイト」を見ていく形になるのですが、ここではその具体的なやり方などは省略します。
いずれにしても、「1ヶ月に2個以上売れている商品」を見つけたら、その商品を、BUYMAの販売価格より安く仕入れられる海外サイト(仕入先)を見つけていくだけです。
BUYMAの販売価格よりも安い値段で仕入れる事ができるなら、利益を出す事ができるので、それは「稼げる商品」という事になります。
以上、このような流れの商品リサーチ方法を解説してみました。
・・・しかし。
何度も言いますが、今説明したリサーチは「やってはいけない商品リサーチ」です。
これと同じ商品リサーチの方法、もしくはこれに近しい方法や、似ている方法でBUYMAの商品リサーチを行なっている場合、あなたがBUYMAで大きく稼ぐ事は難しいと思ってください。
稼げて「月収10万円くらい」が良いところだと思います。
つまり、今説明したような商品リサーチ方法を続けている限りは、アッパー(上限値)は、せいぜい月収10万円程度になってしまうという事です。
もちろん、その程度の収入で問題ないのであれば、この商品リサーチ方法でも構いませんが、荒稼ぎしたい(大きく稼ぎたい)というのであれば、方法を改める必要があります。
それこそ月収50万円や、月収100万円といった収入を目指したいなら、先ほど説明した商品リサーチ方法だと、まず無理だと思った方がいいです。
では、なぜこの商品リサーチ方法が、大きく稼ぐ事に向かないのかと言うと、この方法だと結局、
「二番煎じ(にばんせんじ)になってしまうから」
です。
「二番煎じ」の意味を辞書で引くと、
一度煎(せん)じたものを使って、もう一度煎じ出した薬または茶。転じて、前のくり返しで新味のないもの。
と出てきますが、今回の商品リサーチ方法を「二番煎じ」と例えたのは、我ながら的確な表現だなと思います。
二番煎じのお茶が”微妙”であるように、二番煎じのビジネスもこれまた”微妙”なんです。
一度煎じた茶葉をそのまま放置して、時間が経ってからその茶葉を再利用して淹れたお茶って、美味しくないですよね?
BUYMAのビジネスも全く同じで、誰かが稼いでいる商品の二番煎じで稼ごうとしたって、大して美味しくない(稼げない)わけです。
もちろん、二番煎じでも、お茶はお茶であるように、二番煎じのビジネスでも、ビジネスとしては成り立ちます。
つまり、利益を出す事(お茶を淹れる事)自体はできるんです。
でも、そのお茶が美味しいか(利益が大きいか)と言われれば、美味しくはありませんよね。
一番美味しいのは、まだ煎じていない、「新鮮な茶葉」を使って淹れるお茶です。
ビジネスもこれと全く同じで、二番煎じの商品で稼ごうと思っても、得られる利益なんてたかが知れています。
だからこそ、先ほど説明したような、
「すでにBUYMAで売れた実績のある商品を追いかける商品リサーチ方法」
をしている限りは、「大きく稼ぐ事はできない」のです。
なぜなら、その商品を扱うライバルは他にも居る事になるので、自分の出品した商品が必ずしも売れてくれるとは限らないからです。
ライバルの方は売れるけど、自分の方は売れないなんて可能性も普通に考えられますからね。
そもそも、「BUYMAで売れた実績のある商品」を見つけるためにも、最初に「稼いでいる出品者」を「参考」にする必要があるわけですが、その出品者を「参考」にしている時点で、その出品者は「自分より格上」だと考えられるわけです。
つまり、自分よりレベルの高い出品者と「同じ商品」を出品する以上、厳しい戦いになって当然なのです。
同じ商品を、同じ値段で販売していた場合、普通は信頼できる方から買いますよね。
その信頼とは、出品者としての評価だったり、そういうものから生まれます。
出品者としての評価が負けていれば、信頼面でも負けていると言わざるを得ないので、そういう格上の出品者と同じ商品を販売して「自分の方を売る」ためには、その出品者より値段を安くしないといけません。
ただ、お客さんの中には、「多少高くても、信頼できる方から買いたい」という人も少なくないので、そういう「値段より安心」を選ぶお客さんにも買ってもらうためには、中途半端な値下げでは意味がないんです。
「多少高くても、信頼できる方から買いたい」という考えを覆すくらいのインパクトのある値下げを行なって、初めてチャンスが生まれます。
ただ、大半の場合、そこまで値下げをしてしまうと、ほとんど利益が出ません。
そう考えると、自分より格上の出品者と同じ商品を出品する以上は、やはり厳しい戦いになるのです。
だからこそ、「すでにBUYMAで売れた実績のある商品を追いかける商品リサーチ方法」を実践している限りは、大きく稼ぐ事も難しいのが実際のところです。
稼げて月収10万円程度かなと思います。
ですから、大きく稼ぎたい人は、こういう商品リサーチをしていてはダメなんですね。
では、BUYMAで大きく稼ぎたいなら、どのような商品リサーチを行うべきなのか。
その答えをズバリ申し上げます。
あなたがもし、BUYMAで大きく稼ぎたいと思うなら、すべきことは、
「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」
です。
BUYMAで荒稼ぎしたいなら、ライバル不在の商品を狙ってリサーチすべし。
もしあなたが、BUYMAで月収50万円や月収100万円という金額を稼ぎたいと考えているなら、「ライバル不在の商品」を狙うような商品リサーチをすべきなんです。
ライバル不在の商品とは、要するに、「BUYMAでまだ誰も出品していない商品」の事ですね。
これも「お茶」で例えるならば、こういうライバル不在の商品は、まさしく「新鮮な茶葉(まだ煎じていない茶葉)」ですから、美味しいお茶(大きな利益)を淹れる事ができるわけです。
ライバル不在という事は、その商品が売れる時は、必ずあなたの商品が売れる事になるからです。
したがって、その商品の利益は、あなたが独占する事ができます。
ですから、そういうライバル不在の商品を出品していけば、可能性は無限に広がるわけです。
BUYMAで荒稼ぎしたいなら、そういう商品を狙ってリサーチしていくべきであり、実際、私が主宰している「YMC」というBUYMAのオンライン講座の方では、動画教材を用いてそういったリサーチ方法のノウハウを伝授していますが、そういう商品リサーチを素直に実践している人ほど、やはり大きく稼ぐ事ができています。
そういった事実を考慮しても、やはりBUYMAで大きく稼ぎたいなら、
「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」
を実践していくべきなのは間違いないです。
まあ、もちろん、ライバルが不在の商品という事は、まだ販売した前例がない商品でもあるので、その商品が必ずBUYMAで売れるか、と言えば、そういうわけでもありません。
「出品したは良いが、全く売れない」という可能性だって、当然あるわけです。
しかしながら、仮に売れないという事があっても、そんなに気にする必要もないと思っています。
なぜなら、元々BUYMAは、「無在庫販売」だからです。
無在庫販売ですから、在庫を仕入れているわけでもありません。
したがって、仮にその商品が売れなかったとしても、「損失はゼロ」なわけです。
でも、仮に売れれば、その商品を出品しているのはあなただけですから、利益も当然、あなたが独り占めです。
これがもし、在庫を抱える必要があるビジネスであれば、ライバル不在の商品を販売して「当てに行く」よりも、すでに売れた実績のある商品を販売した方が、堅実な立ち回り方と言えるかもしれません。
しかし、BUYMAはどこまでいっても「無在庫販売」というビジネスです。
したがって、売れなくても損失はゼロなわけですから、あえて堅実な立ち回り方なんてする必要はないんです。
そんな「守り」のスタンスでチマチマとビジネスをしたところで、小さくまとまってしまうだけだと思いますね。
そういうスタンスだと、決して大きく稼ぐ事なんてできないです。
だからこそ、大きく稼ぎたいなら、
「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」
を実践していくべきだと私は思っています。
仮に売れない事があっても損失はゼロですし、売れたら利益は独り占めです。
それに、商品リサーチのスキルが向上するにつれ、「出品したけど売れなかった」という「空振り」は減っていきます。
そういった事実を考慮すると、やはり「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」を実践していく事を私はおすすめします。
というか、仮にあなたが、BUYMAで荒稼ぎしたいと「思っていない」として、「月に数万円でも稼げれば十分!」という考えだったとしても、それでも「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」を実践した方が良いと私は思っています。
月に数万円程度の収入を稼ぐにしても、「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」の方が、結局はラクに稼げる事になるはずだからです。
例えば、BUYMAで「月収3万円」を目指しているとしましょう。
BUYMAでは、「1商品あたりの販売利益が1万円」というのもザラにあるので、そういう商品をメインに扱っていけば、月収3万円を稼ぐにしても、月に3個売ればいい計算になります。
ただ、月に3個の商品を売るのなんて、難易度的には相当低いです。
というのは、100個の商品を出品したとして、そのうちのたった3%でも売れてくれれば、「3個の商品が売れる=月収3万円」となるからです。
そして、「出品したうちの3%が売れる」というのは、先ほども書いた通り、難易度としてはかなり低いと考えてOKです。
よほど変な商品を出品しない限り、100商品も出品すれば、そのうちの3つくらいは普通に売れます。
そして、100商品を出品するくらいなら、時間のない副業ファイターの人でも、かなり現実的な作業量だと思います。
とは言え、この「100商品も出品すれば、そのうちの3つくらいは普通に売れる」という考え方は、あくまで
「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」
を実践した上での話です。
この商品リサーチで出品した商品なら、100商品のうちの3つが売れるのも普通にあり得る事ですが、もしこれが、「やってはいけない商品リサーチ」として取り上げた、
「すでにBUYMAで売れた実績のある商品を追いかける商品リサーチ方法」
でリサーチした商品の場合だと、100商品程度の出品では、3つどころか、1つも売れない可能性の方が高いです。
私の経験上、そのリサーチ方法だと、200商品くらい出品して、ようやく1つ売れるかどうかという感じですので、3つ売る為には600商品の出品が必要な経験になります。
ただ、600商品を出品するのって、作業量的にもかなりハードです。
それこそ「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」で取り組めば、100商品程度の出品で済むところを、「すでにBUYMAで売れた実績のある商品を追いかける商品リサーチ方法」という、私が「やってはいけない商品リサーチ」として提唱している方法で取り組んでしまうと、600商品の出品が必要な計算になりますから、単純に「労力」にも6倍の差があります。
つまり、「やってはいけない商品リサーチ」をやってしまうと、同じ金額を稼ぐにしても6倍も大変だという計算になるんです。
特に、時間のない副業ファイターの人ほど、最低限の作業量で稼ぎたいと思うのが普通のはずなので、
「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」
で取り組んだ方が、「楽」ができるのは間違いないです。
そういう意味でも、例えあなたが目指す収入が、月収数万円程度といった目標だとしても、やはり私としては「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」を実践する事をおすすめします。
同じ金額を稼ぐにしても、楽に稼げるに越した事はありませんからね。
実際、私の主宰する「YMC」というオンライン講座の方で、この「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」の方法を動画マニュアルにして参加者さんに伝授していると言いましたが、それをBUYMA自体が「完全に未経験」という方に実践してもらったところ、開始わずか1週間ほどで、まだ20個しか出品していないにも関わらず、1件の受注(注文)が入ったというご報告などもいただいています。
この方のように、「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」を実践していけば、全くの未経験者の状態ですら、20個の商品を出品しただけで1個の注文、つまり「100商品のうちの5つが売れる」という状態が作れているわけです。
先ほど、「100商品も出品すれば、そのうちの3つくらいは普通に売れる」と言いましたが、あくまでこれは控えめな数字になっています。
今挙げたケースのように、「100商品のうちの5つが売れる」というのも珍しくないですし、経験を積んでリサーチの精度が上がっていけば、もっと多くの商品を売る事だってできます。
前述したように、BUYMAでは「1商品あたりの販売利益が1万円」というのもザラですから、100出品を行うだけでも、月収5万円や10万円といった金額は十分に現実的になってきます。
100出品程度なら、時間のない副業ファイターの方でも普通に達成できる作業量だと思いますので、やはり、そういう「効率的な稼ぎ方」を実現する為にも、目指す収入レベルに関係なく、「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」を実践していくべきだとは思います。
どんな収入を目指すにしても、その方が楽に(効率よく)稼げる事は間違いないからです。
ライバル不在の商品を狙うリサーチのやり方とは?
というわけで、BUYMAで荒稼ぎしたい人にも、そうでない人にとっても、「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」は有効だという話をしてきましたが、
『具体的にどういう方法でリサーチするの?』
と思っている人も多いと思います。
『どうせなら、その方法も教えてくださいよ』という考えをお持ちの人も少なくないでしょう。
ただ、結論から言ってしまうと、この場でその方法を具体的に説明する事は出来かねてしまいます、、。
なぜなら、この方法自体、何度かこの記事で話題に挙がったオンライン講座の方で、参加者さん限定で伝授しているものだからです。
その方法をこの場で無料公開してしまうと、お金を払っていただいた参加者さんからクレームを頂いてしまうので、そういう理由から、この場ではその具体的なリサーチ方法の言及ができない、というのが実際のところです。
ですが、この記事をここでこのまま終わりにしてしまうと、さも「そのリサーチ方法を知りたければオンライン講座を購入してくださいね」という、いかにも「安っぽい品のないセールス」になってしまいそうで、とは言え、私としては、そんなダサいセールスをするつもりでこの記事を書いたわけでもありません。
ですので、書ける範囲の中で、その「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」について説明したいと思います。
前述した理由から、リサーチ方法の全てを詳細に書く事はできませんが、できる範囲で、お力になれれば幸いです。
というわけで、「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」を説明します。
ライバル不在の商品を狙うリサーチの解説。
まず、「ライバル不在の商品」とは、「BUYMAでまだ誰も出品していない商品」である事は前述した通りです。
ですから、この方法は要するに、「誰とも被らない商品を狙って出品していきましょう」という事になるわけですが、そうは言っても、ただ単に「被らない商品」を狙えばいいわけでもありません。
たとえ誰とも被らない商品を出品したとしても、それが売れなければ何の意味もないからです。
したがって、「誰とも被らない商品」かつ「売れる見込みのある商品」でなくてはなりません。
正直、誰とも被らない商品を出品する事自体なら、誰だってできます。
適当に見つけてきた商品を、そのまま出品してしまえば良いだけだからです。
ですが、それが売れなければ何の意味もありませんから、誰とも被らず、なおかつ「売れる見込み」のある商品じゃないといけないんです。
では、どのようにして、
- 誰とも被らない
- 売れる見込みのある
この2つを満たす商品を見つけていけばいいのか。
それを見つけるのが、この「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」になってくるわけですが、そのポイントを端的に述べるのであれば、
「自分の販売アカウントで、特に売れているブランドに着目する」
がポイントになります。
つまり、特に売れているブランドに着目して、そのブランド商品の中の「BUYMAでまだ誰も出品していない商品」を出品していくという事です。
これがどういう事かというと、自分のBUYMAの販売アカウントで特に売れているブランドというのは、「BUYMAで需要のあるブランド」だという事になります。
需要がなければ、そのブランドが特に売れるという事もないからです。
という事は、そういう「需要のあるブランド」の商品であれば、仮にそれが「BUYMAでまだ誰も出品していない商品」だったとしても、「売れる確率は高い」と考える事ができます。
なぜなら、その”ブランド自体”に需要があるからですね。
特に需要もないブランドの、「まだ誰も出品していない商品」であれば、売れるかどうかさえ怪しいですが、「需要のあるブランド」であれば、仮にそれがまだ出品されていない商品だったとしても、欲しいと思うお客さんが存在して不思議ではありません。
例えば、あの「ルイヴィトン」なんかは分かりやすいですが、ルイヴィトンは「新作」が出るたびに、それを求めてショップに足を運ぶお客さんが沢山います。
新作のデザインがどうこう、出来栄えがどうこうは関係なくて、「ルイヴィトンだから」という理由で、例えデザインがイケてなくても、「新作だから見に行こう(買いに行こう)」となるわけです。
それはひとえに、ルイヴィトンというブランド自体がそれだけの需要(人気)があるからであり、「新作がカッコいいから」では「ない」んです。
もちろん、「新作がカッコいい」という理由で、その商品を見に行く人もいますが、カッコよくない新作でも見に行く人(買いに行く人)は、ごまんといます。
それは他でもなく「ルイヴィトンだから」です。
このように、そのブランド自体に需要があれば、その商品の出来栄えに関係なく人気が生まれ、欲しいと思う人はたくさん出てきます。
カッコいいカッコよくないは二の次で、そのブランドが出す商品である事に価値が宿るのです。
今回のリサーチ方法も、根本的には同じような考え方であり、「需要のあるブランド」の商品であれば、仮にそれがまだBUYMAで出品された実績がなくても、そのブランドを好きな人からすれば、
「あれ、◯◯(ブランド名)の見た事ない商品が売られてるぞ。これも要チェックだ!」
という心理になるのは想像に難くありません。
したがって、ただ単にライバル不在の商品を狙うのではなく、
「自分の販売アカウントで、特に売れているブランドに着目」
をして、そのブランドの「誰とも被らない商品」を出品していけば良いという事になります。
特に売れているブランドの商品であれば「売れる見込みのある商品」と言える事ができますので、このやり方ならば、「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」の条件である、
- 誰とも被らない
- 売れる見込みのある
この2つを満たした商品を出品する事ができるわけですね。
以上、「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」に関する説明でした。
長くなってしまいましたが、端的に要点をまとめると、
- ライバル不在の商品を狙うリサーチの要点
- ライバル不在の商品=誰とも被らない商品
- つまり、ライバル不在の商品を狙うリサーチとは、「誰とも被らない商品を狙って出品していく」という方法
- とはいえ、ただ単に「被らない商品」を狙えばいいわけでもない
- 誰とも被らなくても、それが売れなければ意味がないから
- ゆえに、「誰とも被らない」「売れる見込みのある」の2つを満たしている必要がある
- 売れる見込みのある商品を探すキーポイントは「自分の販売アカウントで、特に売れているブランド」
- 特に売れているブランドの商品ならば、仮にまだ出品されていない商品でも、売れる見込みはある
- 要するに、自分の販売アカウントで特に売れているブランドに着目して、そのブランドの「誰とも被らない商品」を出品していけば良い
以上が、このリサーチ方法の要点になります。
このようなリサーチでBUYMAに取り組んだ方が稼ぎやすいのは間違いないと個人的には感じています。
ですので、宜しければ参考にしてみてください。
ただ、この方法に取り組む場合の難点になってくるのが、
「ある程度、BUYMAで販売経験を積む必要がある」
という点です。
売れる見込みのある商品を出品するためにも、
「自分の販売アカウントで、特に売れているブランド」
に着目する必要があるわけで、BUYMAでの販売経験がほとんど無いような初心者層や未経験者層の方にとっては、「特に売れているブランドもクソもない」というのが実際のところだと思います。
したがって、このリサーチを実践するためには、”下準備”として、それなりにBUYMAでの販売経験を積んでおく必要があるわけです。
ですので、そこが「難点」といえば難点ですね。
そういう意味では、もしあなたが、大してBUYMAの販売経験が無い中で、「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」を実践して、BUYMAで荒稼ぎしたい、効率よく稼いでいきたいというのであれば、手前味噌にはなってしまいますが、私がオンライン講座の方で動画で解説している方法がやはりおすすめかなとは思います。
その方法であれば、BUYMAの販売経験がゼロの方や、ほとんど経験が無いような方でも、問題なく「ライバル不在の商品を狙うリサーチ」を実践し、効率よく稼いでいく事ができるからです。
ですが、その方法はやはり、オンライン講座(YMC)へ有料で参加してくださっている方々にのみ伝えている方法であり、それをここでさすがに無料で公開する….というわけにもいきません。。。
だからこそ、今回は書ける範囲での言及しかできず、その兼ね合いで、
「ある程度、BUYMAで販売経験を積む必要がある」
という「難点」の残るような方法の解説となってしまいました。
しかしながら、BUYMAである程度、販売経験のあるような人にとっては、先ほど説明したリサーチ方法を取り入れるだけでも、一気にビジネスが伸びていく可能性は十分にあります。
ビジネスが成長するきっかけって、本当にちょっとしたものだったりしますからね。
しかしながら、BUYMAの経験がそこまで深くない人などは、このリサーチ方法を実践するのは難しいのが実際のところで、そういう人はやはり、YMCで無料提供している動画マニュアルにて解説している方法で実践いただくのが一番かとは思います。
とはいえ、前述したように、「その方法を学びたいなら、ぜひともYMCを購入してください!」とか、決してそういう安っぽいセールスをする為にこの記事を書いているわけではありません。
ですので、本当に必要な人だけが検討してくだされば良いと思いますし、不要な人は無理に購入する必要も当然ありません。
無理に購入されても、私のサポートの負担が増えるだけですし、お互いにとっての何も良い事はありませんからね。
それでは今回の記事は以上になります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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