ゆのきちです。
先日ご質問いただいた、
「BUYMAでは商品の出品数が多いほど稼ぐ上で有利なのか?」
という事について回答していきます。
以下、質問の原文です。
ゆのきち様。
はじめまして、オクタードと申します。
最近、副業の重要性を感じてBUYMAに取り組んでおります。
が、あまり結果が出ておりません。
ネットでいろいろと調べてみたところ、バイマで稼ぐなら商品数を増やすのが有効だと言う意見を見たのですが、これは本当でしょうか?
バイマでは出品数を増やすほど売上アップに有利なものなのでしょうか?
ゆのきち様のご意見を伺えますと幸いでございます。
果たして、BUYMAでは、出品数(商品数)を増やしていった方が売上アップに有効なのか?商品数を増やすことは売上アップにつながるものなのか?
そのあたりについて、私なりの目線でお答えしていきますね。
BUYMAでは商品の出品数が多いほど稼ぐ上で有利なのか?
結論から言いますと、
「もちろん、出品する商品の数が多いほど稼ぐ上で有利である」
が私の答えです。
やっぱり、10商品しか出品していない人と、100商品を出品している人とでは、単純に考えると、後者の方が売上は大きくなるのは間違いないと思っています。
もちろん、BUYMAの売上というのは、商品数だけで決まるものではなく、
「どういう商品を出品しているか」
によって左右される部分が大きいですが、同じような商品を同じような値段で出品している出品者(バイヤー)同士を比較すると、やはり商品数を多く出しているバイヤーの方が、より大きく稼げているはずです。
要するに、BUYMAでは商品数は増やせば増やすだけ「得」であり、少なくとも商品数を増やす事がマイナスになってしまう事はありません。
したがって、「まだあまり稼げていない」という人に関しては、何はともあれ「商品数を増やす」という努力をすべきだと私は思います。
商品数を増やすのは、プラスになることはあっても、マイナスになることは無いので、努力が無駄になる事がまず無いからです。
商品数を増やせば増やすだけ、前に進む事になるわけですね。
では一体、なぜ商品数を増やす事が、稼ぐ上で有利に働くのか。
そのロジックを理解しておいた方が、「商品数を増やす努力」に対して、よりモチベーション高く作業できるはずなので、そのあたりを説明しておきます。
結論としては、商品数を増やす事が稼ぐ上で有利になる理由というのは、
- アクセス数の増加につながる
- ユーザーの好みに応えやすくなる
- アカウントの見栄えが良くなる
この3つが大きく関係してくると思っています。
これらを簡単に説明していきます。
アクセス数の増加につながる
商品数を増やすということは、それだけアクセス数の増加につながっていきます。
なぜかというと、商品数が1つ増えるということは、「入口が1つ増える」という事になるからです。
どういう事かというと、BUYMA内でのアクセスというのは、基本的には「商品ページ」が入口になります。
例えばユーザーが、
「グッチ マフラー」
といったキーワードで検索した場合、グッチのマフラーの商品ページが一覧表示され、ユーザーは、その一覧の中から特定の商品クリックしていきます。
その時に、あなたの出品している商品がクリックされれば「1アクセス」となるわけですが、このアクセスの起点(入口)になるのは、どこまでいっても商品ページなのです。
バイヤーのプロフィールページなどが入口になるわけではなく、ユーザーがあなたのアカウントにアクセスしてくる「最初の入口」というのは、あなたが作った商品ページという事です。
したがって、商品ページが10個しかなければ(10商品しか出品していなければ)、入口は10個という事になります。
逆に、商品ページが200個あれば、入口は200個という事になります。
シンプルに考えても、入口が10個しかないアカウントと、入口が200個あるアカウントでは、アクセスの母数が違って当然なんです。
入口が多ければ多いほど、入ってくるユーザー(アクセスしてくるユーザー)が多くなって当然だからです。
少し難しい説明だったかもしれませんが、ごくごくシンプルに考えて、
商品数を増やす⇒入口の数が増える⇒アクセス数が増える
という事ですね。
そして、売上というのは、アクセス数が多いほど大きくなるのは間違いありません。
アクセス数が多ければ多いほど、買ってもらえるチャンスが増えるからです。
ゆえに、商品数を増やすということは、アクセス数の増加につながり、だからこそ商品を増やすというのは売上アップの点で有利に働くという理屈ですね。
では、次に説明に移ります。
ユーザーの好みに応えやすくなる
出品している商品数が多いということは、その分だけ、ユーザーの好みに応えやすくなることを意味します。
たとえばユーザーが、
「ウール マフラー 赤」
というようなキーワードでBUYMA内を検索したとして、運良く、あなたの出品した商品がクリックされたとします。
そのユーザーとしては、「赤いウールのマフラー」が欲しいわけですが、そのユーザーがクリックしたあなたの商品は、
『このマフラー悪くないけど、柄が好みじゃない・・・』
という感想を持たれたとします。
当然、好みでない柄のマフラーなので、買ってくれる確率は低いと思われます。
普通なら、ここであなたの「好みじゃない商品」は買われずにスルーされると思われますが、もしあなたが他にも多くのマフラーを出品していたらどうでしょうか。
そうなると、そのユーザーの好みのマフラーを提供できる可能性がありますよね。
というのは、BUYMAユーザーの行動パターンとして、最初に見た商品のページが好みじゃなかった場合、
「その出品者の他の出品商品を見る」
というパターンを取る事が少なくありません。
要するに、
「この商品は好みじゃないけど、この出品者は他にどういう商品を売っているんだろう?その中に好みのものがあるかもしれない。」
という心理のもと、他の出品商品までチェックするユーザーが少なくないという事です。
ですので、もしあなたが多くの商品を出品していれば、それだけユーザーの好みに応えられる可能性が上がるわけです。
そうなると、当然ですが、あなたから買ってくれる可能性も上がりますよね。
そういう理由で、商品数を増やすということは、売上アップにつながるという側面があるわけです。
商品数を増やせば増やすほど、あなたのアカウントに訪れてくれたユーザーの好みに応えられる確率が上がり、それがそのまま売上アップに結びつくという理屈です。
では、次の説明に移ります。
アカウントの見栄えが良くなる
基本的には、商品数が多いほど、アカウントの見栄えも良くなります。
というよりも、商品数が少ないアカウントは、やはり見栄えが劣ってしまうんですよね。
例えば、スーパーマーケットなどを見ていても、品揃えが豊富なお店の方が賑わって見えますし、品揃えが極端に少ないお店は、どこか寂しい感じがして見栄えに欠けるものです。
見栄えが良くないと、やはり購買意欲も湧きません。
そういう意味でも、商品数をある程度増やして、「豊富な品揃え」を演出した方が、見栄えが良くなって、ユーザーの購買意欲も刺激しやすいと言えます。
私の個人的な意見ですが、最低でも100商品は欲しいところですね。
出品している商品が100商品以下だと、やはり寂しい感じを与えてしまうので、売上アップの面では不利にならざるを得ません。
やはり、商品数を増やすことで見栄えが良くなり、それが売上アップに関与していくという面は大いに有るので、そのあたりを是非意識するようにしてみてください。
最後に
というわけで、商品数を増やすことが売上アップに有利に働く理由を説明してきました。
商品数を増やして得になることはあっても、損になることは無いので、やはりBUYMAで成功していきたいなら、「商品数を増やす」ということをしない理由は無いと思ってください。
もちろん、適当な商品ばかり増やしてもあまり意味がありませんが、とはいえ、深く考えてもどうしようもないので、まずは商品数を増やすことを意識すべきだと思います。
何度も言うように、商品数を増やして、プラスになることはあっても、マイナスになることは無いので、とにもかくにも迷っている暇があったら商品数を増やす。
細かい戦略などを考えるのは、商品数をある程度増やしたあとの話です。
目安としては、月収10万円程度を目指すなら、少なくとも300商品は出品しておきたいところですね。
最低限、そこの出品数をクリアした上で、次に何をするかを考えるべきで、まだ出品数が足りていないなら、細かいことを考えるよりも前に、出品数を増やす事にフォーカスしてみてください。
出品数を増やすことがマイナスに働くことは無いので、手を動かしただけ、何かしらのリターンはあるはずなので。
というわけで、本日の内容は以上になります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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