【輸入ビジネス成功マインド】脳は支払った代価以上の見返りを求めようとしない。

ゆのきちです。

本日は、輸入ビジネスで成功するために欠かせないマインドについて話していきたいと思います。

私自身、このマインドを意識するようになったのが、一つのターニングポイントだったなあと、今更ながらに確信しています。

そのマインドというのが、

「脳は支払った代価以上の見返りを求めようとしない」

です。

これについて説明していきますので、興味があれば読んでみてください。

それでは始めてまいります。

【輸入ビジネス成功マインド】脳は支払った代価以上の見返りは求めようとしない

もしあなたが輸入ビジネスで成功したいなら、

「脳は支払った代価以上の見返りを求めようとしない」

というマインドをぜひ大切にしてください。

手前味噌にはなりますが、私なんかはこのマインドを意識しながら行動してきて今があると思っていますし、それこそ数年前までのメルマガでは、このことを口酸っぱく話題にしてきました。

ただ、ここ最近は、このマインドを話題に挙げてなかったんですよね。

なんというか、

「何度も伝えてきたし、さすがにもう伝えなくてもいいかも・・・」

と思ってしまっていた自分がいたんです。

でも、本当に大事なことは、たとえしつこいと思われたとしても伝え続けていくのが私の役目だと思っていますし、何よりそれが読者さんのためになると信じています。

そういう意味で、またこのタイミングでこのことを話題にしてみた、という感じです。

それで、話を進めていきますが、今回のテーマである、

「脳は支払った代価以上の見返りを求めようとしない」

このマインドは、一体どういう意味なのか。

これは要するに、

「お金をかけずに学んだことは結局頭に残らない」

ということなんです。

このあたり、もう少し掘り下げていきます。

お金をかけずに学んだことは結局頭に残らない

たとえばですが、目の前に2本の牛乳があるとします。

1本の牛乳は、近所のスーパーで買ってきた100円の牛乳。

もう1本の牛乳は、2年待ちで手に入れた5000円のブランド牛乳。

この2本の牛乳が目の前にあるとして、あなたはどちらの牛乳をしっかりと味わおうと思いますか?

それこそ、100円の牛乳なら、どうせいつもの牛乳だと思ってお風呂上がりにでもゴクゴク飲み干して終わりかもしれません。笑

それか、クリームシチューを作るときにでも適当に使ってしまうかもしれません。

しかし、5000円の牛乳の場合、お風呂上がりにゴクゴク飲み干すなんて真似はしないと思うんです。笑

ましてや、クリームシチューを作るために適当に使うなんてことはしないはずです。笑

それこそ、

  • どんな味わいなのだろうか
  • 普通の牛乳と何が違うのだろうか

など、1滴1滴を舐めるかのように5000円の牛乳を堪能するのではないでしょうか。

要は、そういうことなんです。

より多くのお金を支払ったからこそ、

「味わおう(その分の見返りを求めよう)」

とするのが、我々人間の脳の仕組みなんです。

実際、スタンフォード大学とカリフォルニア工科大学の研究によると、5ドルのワインより45ドルのワインを飲んでいる時の方が、人間の脳はより大きな快感を覚えることが実証されています。

これは別に、高い方のワインが実際に美味しいかどうかは関係なくて、たとえ両方ともレベルが同じワインだっとしても、

「5ドルのワインです」

と言われた時よりも

「45ドルのワインです」

と言われた時の方が、明らかに人間の脳は快感を覚えるようです。

その商品が実際にどうこうではなく、

「いくら支払ったか(いくらの値段が付けられているか)」

という要素こそが、その商品をより堪能するかどうかを分けるということですね。

つまり、私が何を言いたいかというと、

「お金をかけずに輸入ビジネスを学んだとしても、結局学んだことが頭に残りづらい」

という事であり、要するに、それでは成功につながらないということです。

お金をかけずに成功できたら理想だが、実際にはかなりむずかしい

輸入ビジネスで成功するために、ノウハウや情報を求めている人は多いと思います。

実際、それはとても大事なことですので、ノウハウや情報を追い求めることは否定しません。

むしろ、どんどんやっていきましょう。

ただ、「これだ」と本当に思える情報であったり、信頼できるような人を見つけたら、ケチらずお金をかけて学ぶということが、結局は一番の近道なんじゃないかと思います。

なぜなら前述したように、お金をかけずに学ぼうと思っても結局は頭に残らず、成果にもつながらないからです。

私たち人間の脳の仕組みはそうなっているんです。

つまり、「脳は支払った代価以上の見返りを求めようとしない」ということですね。

お金をかけずに手にした情報、もしくは限りなく低価格で手にした情報は、それこそ「100円の牛乳」のように、堪能せずに終わる事がほとんどだと思います。

ということは結局、お金をかけずに学んだところで本気になれないので、そこからは行動も生まれません。

行動が生まれないのですから、当然、成功することもできないわけです。

ところが、ある程度のお金をしっかり支払って学んだ場合であれば、

「お金を払ったんだから何がなんでもこのノウハウを身につけてやる」

「絶対に払ったお金を取り戻して、それ以上の利益を出してやる」

という覚悟が生まれて、それが行動につながります。

5000円の牛乳を、しっかりと味わって飲むのは結局「多くのお金を支払ったから」であり、それは輸入ビジネスを学ぶ上でも全く同じ事が言えます。

よく、

「輸入ビジネスで成功するには自己投資が大切です」

という言葉を聞く事があると思います。

これはつまり、自己投資をするという「身銭を切る苦痛」を味わうからこそ、「本気」になり「覚悟」が生まれ、それが成功につながるという意味でもあるわけです。

1000円の教材を買ったところで”苦痛”はほとんど無いはずなので、それでは本気になどなれるわけがありません。

でも、30万円や50万円といったお金を払い、コンサルを受けたとしたら、誰だって本気になれるはずです。

結局は、成功できるかどうかはその違いだと思うんですよね。

私自身、この世界に足を踏み入れてから、誇張でもなんでもなく1000万円以上は自己投資にお金を使ってきました。

まあ、正確に記憶しているだけでも1000万円なので、細かい出費や忘れている出費なども含めると、1000万円では効かないくらいだと思いますが(汗)

「1000万円あったらポルシェでも買えたなあ」

と当時は思ったこともありましたが(笑)、その支払った1000万円は何倍どころか何十倍にもなってトータルでは返ってきているので、買おうと思えば今ならそのポルシェだっていくらでも買えると思います。

(まあ何台もあったら普通に邪魔なだけなのでそんなには要りませんが。笑)

それで、私が何を言いたいかというと、

「お金を支払うからこそ覚悟が生まれて本気になれる」

ということです。

正直、この輸入ビジネスの世界は、他のビジネスよりも圧倒的に成功しやすいと思っていますが、それでも、本気にならずに成功できるほど甘い世界ではありません。

学ぶことに対して投資を惜しんでしまうと、結局はその惜しんだ金額以上の損害があると思った方がいいです。

たとえば、100万円を自己投資したとすれば、長い目で見てそれが1000万円とか2000万円になって返ってくるのは普通に現実的な話ですが、その考えでいけば、もしその100万円という自己投資を惜しんでしまったなら、得られるはずだった1000万円や2000万円といった金額を逃してしまうことになるんです。

ぜひ、そういう「機会損失」的なマインドを持ってください。

”普通の人”は、良くも悪くも「得られる結果」のことしか考えません。

『100万円を自己投資したら、それはいくらになって返ってくるのだろうか?
いや、そもそも本当に返ってくるのだろうか?損はしないだろうか?』

と。

しかし、こんなことは誰だって考えることです。

そして、「誰だって考えること」を考えていたようでは成功することはできません。

成功したいなら、「普通の人とは違う思考を持つ」という必要があるからです。

だって、成功している人は「普通とは違う人」ですからね。

というより、「普通の思考」では「普通の結果」しか得られません。

普通の結果でいいのなら別にそれでもいいのですが、あなたが目指しているのは「普通ではない結果」のはずです。

だからこそ、こうして私の記事を熱心に読んでくださっているのだと思います。

普通ではない結果(要するに成功)を得たいなら、意図的に「世間一般の普通の人とは違う思考を持つ」という心がけを大切にしてください。

先ほども書いたように、普通の人は、

「100万円を自己投資したら、それはいくらになって返ってくるのだろうか?
いや、そもそも本当に返ってくるのだろうか?損はしないだろうか?」

と、「得られる結果」についてあーだこーだ考えます。

しかし、成功できる人は、

「この100万円の自己投資をケチったら、きっとその先で得られるであろう、
1000万円や2000万円を取り逃すことになるかもしれない。そうなったら大損も大損だ。
だから自己投資をケチればケチるほどますます貧しくなっていく。」

と、「機会損失」にフォーカスした考え方をします。

普通の人は「得られる結果」しか考えておらず、成功できる人は「機会損失」について積極的に考えるということですね。

「得られる結果」しか考えない「普通の人」は、そもそも行動につながらないんです。

なぜなら、その「得られる結果」の”雲行き”が怪しいと疑い始めたとたん、行動を控えるようになるからです。

そして、行動しないから成功もできない。

単純な話です。

一方、成功できる人は「機会損失」について敏感なので、「行動しなかったら何を失うか」をとことん考えます。

自己投資を怠れば、先々で得られたであろう成功を取り逃がすかもしれない。

そのように考えれば、自ずと行動は生まれていくものです。

なぜなら、「行動しないリスク」にフォーカスしているからです。

世の中には、ゼロリスクというものは存在しないんですよね。

どんなことにもリスクは伴います。

自己投資をケチった場合、「自己投資が無駄になる」というリスクはなくなりますが、今度は逆に、「成功を取り逃がしてしまう」というリスクが生まれます。

成功できる人は、その「成功を取り逃してしまうリスク」を、より大きなリスクと認識するからこそ、しっかりと自己投資して行動するという選択をするわけですね。

行動するから結果も出る。

それだけの違いなんです。

思考が違うから、行動が変わり、行動が変わるから結果も変わります。

自己啓発っぽくなってしまって恐縮ですが、結局すべては「思考」から始まるので、成功したいならまずは思考を変えることです。

じゃあ、どういう思考にすればいいかというのは、今回のメールでここまで書いてきた通りです。

「脳は支払った代価以上の見返りを求めようとしない」ので、自己投資はケチるべきでは無いし、自己投資をすることに不安やリスクを感じるなら、

『自己投資しなかった場合のリスク(=成功を取り逃すリスク)』

についてしっかりと吟味してみる。

そういう思考でビジネスに取り組めば必ず結果も変わっていくはずです。

因果の法則といって、「結果」には必ず「原因」があるので、その原因(思考)を変えてあげれば結果も変わっていきます。

では本日は以上となります。

今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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