ゆのきちです。
輸入ビジネスで売上を伸ばすには、マーケットの需要を知ることが大切です。
今日は、そんな話をしていこうと思います。
「もっと輸入ビジネスで稼ぎたい!」と思う場合など、良かったら参考にしてみてください。
輸入ビジネスの売上を伸ばすにはマーケットの需要を知ること。
まずここで言う「マーケット」が何なのかというと、これは要するに、商品を売る「販路」のことです。
具体的には、「ヤフオク」や「メルカリ」などが、ここでいうマーケットになります。
輸入ビジネスでもっと稼ぎたいのであれば、こういったマーケットの「需要」を知っておかなければなりません。
要するに、
「そのマーケットではどんな商品に需要があるのか?」
をしっかり理解すべきだということです。
なぜなら、マーケットの需要にマッチした商品を扱うことで、売上を最大化することができるからです。
各マーケットの需要について
今回は「ヤフオク」と「メルカリ」を例にしてお話ししていきます。
それぞれのマーケットの需要を知るためには、まず、そのマーケットを利用しているユーザー層を明らかにする必要があります。
実際に調べたところ、ニールセンが調べた以下のデータを発見することができました。
画像引用:https://www.webprofessional.jp/mercari-vs-yahoo-auction/
このデータから分かるように、ヤフオクは「50歳以上の男性」がユーザー層として多く、メルカリは「18-29歳の女性」が多いです。
ということは、ヤフオクを販路にして輸入ビジネスをするなら「50歳以上の男性」に需要のある商品、メルカリなら「18-29歳の女性」に需要のある商品をメインに扱っていくことが、売上アップに有効だということです。
需要のない商品で攻めるよりも、需要のある商品で攻めた方が儲かりやすいのは当然ですよね。
では、どうすればそのユーザー層に需要がある商品を知ることができるのかというと、一番いいのは「雑誌」をチェックすることです。
雑誌から需要を読み解く
その年代向けに発行された雑誌を見れば、その年代のユーザーの需要が分かります。
なので、メルカリで販売するなら「18歳-29歳の女性」がよく読む雑誌、ヤフオクなら「50歳以上の男性」がよく読む雑誌をチェックしてみてください。
具体的には、このような雑誌が良いと思います。
18歳-29歳の女性がよく読む雑誌
- GLITTER(トランスメディア)
- Steady.(宝島社)
- FURGE(三栄書房)
- Sweet(宝島社)
- non-no(集英社)
- JJ(光文社)
- Ray(主婦の友社)
- CanCam(小学館)
- with(講談社)
- S Cawaii!(主婦の友社)
50歳以上の男性がよく読む雑誌
- GG(主婦の友社)
- Daytona(ネコ・パブリッシング)
- pen(CCCメディアハウス)
- grand GOOUT(三栄書房)
- MonoMaster(宝島社)
- Begin(世界文化社)
- MEN’S Precious(小学館)
- Esquire(ハースト婦人画報社)
- VINTAGE LIFE(ネコ・パブリッシング)
- 所ジョージの世田谷ベース(ネコ・パブリッシング)
こういった雑誌の中に登場する商品の「ジャンル」こそが、需要のある商品だと言えます。
あとは、そういったジャンルの商品を中心に出品していけば、やみくもに出品するよりも、よっぽど儲かるビジネスができます。
ヤフオクを例にして話しますが、「50歳以上の男性」の年代をターゲットに販売するのであれば、「大人の趣味」的な商品は鉄板です。
お金を持っている年代でもあるので、比較的、高単価な商品でも普通に売れていきます。
たとえば「喫煙パイプ」あたりは定番ですね。
ヤフオクの落札結果を見ても、おびただしい数の商品が落札されていることが分かります。
喫煙パイプの他にも、ヤフオクのメインユーザーである「50歳以上の男性」に需要のある商品はいくらでもあるので、リサーチ次第では、可能性は無限です。
ちなみに喫煙パイプの場合、海外オークションサイトの「ebay」から仕入れることができますが、ebayから仕入れることのできる「海外ブランドのパイプ」は、ヤフオク販売で儲かる定番ジャンルの一つです。
ebayはヤフオクの10以上の市場規模があるので、「ebay仕入れ⇒ヤフオク販売」が飽和することもありません。
10年以上前から行われていて、今でも普通に稼げる手法です。
その際ですが、儲かる商品を見つけるための「商品リサーチ」という作業が必要になりますが、そのあたり、以下の記事にまとめています。
ゆのきちです。今回の記事では、「輸入転売で稼げる商品」を見つけるためのリサーチ方法について解説していきます。輸入転売と一言で言っても、その手法は様々ですが、今回解説するリサーチ方法は、『海外オークションサイトのebay(イーベイ)から仕入れて、ヤフオクで販売する』という手法に基づいたリサーチ方法です。そしてこの「ebay仕入れ→ヤフオク販売」におけるリサーチの方法にも種類がいくつかあるわけですが、今回お伝えするのは「
ゆのきちです。今回の記事でも、前回に引き続き「輸入転売で稼げる商品を探す方法」について解説していきたいと思います。前回は「ebay仕入れ→ヤフオク転売」で儲かる商品を、「カテゴリーリサーチ」という方法で探すための講義をしました。 前回の記事→輸入転売で稼げる商品をリサーチする方法その1 カテゴリーリサーチ それに対して今回解説するのは「キーワードリサーチ 」という方法です。カテゴリーリサーチだけでなく、このキーワードリサー
「カテゴリーリサーチ」を行うなら、ヤフオク内の「アンティーク、コレクション>雑貨>喫煙具>パイプ」のカテゴリをチェックすれば喫煙パイプをリサーチできます。
まとめ
- 輸入ビジネスの売上を伸ばすにはマーケットの需要を知ることが大切である
- ここでいうマーケットとは、ヤフオクやメルカリなどの「販路」のこと
- ヤフオクなら「50歳以上の男性」、メルカリなら「18-29歳の女性」がメインのユーザー層
- メインのユーザー層にとって需要のある商品を扱うのが売上アップのカギ
- ユーザーの需要を知るためには、その年代向けの雑誌をチェックするのが一番良い
ということで、今回の記事は以上となります。
必ずしも、需要のある商品だけを扱う必要はありません。
需要が少ない商品でも、供給(ライバルの数)も少なければ、問題なく売ることができるからです。
ただ、普段の輸入ビジネスにマンネリしていたり、状況に変化をつけたい場合は、こういったマーケットの特性を理解し、ユーザーが求める商品を出品するというのも試してみてください。
新しい発見などもあると思いますので。
では以上です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
輸入ビジネスの売上をアップさせるための記事一覧
輸入ビジネスの売上をアップさせるために役立つ情報を記事にしてまとめています。興味があれば以下より学んでいただければと思います。
>記事一覧へ
資金量に一切左右されずに利益を伸ばしていける輸入ビジネスの手法について解説するメール講座
「資金がなければ稼げない」という輸入ビジネスの常識を真っ向から否定する、とある輸入ビジネスの手法を無料メール講座で解説することにしました。この手法は、大手企業なども採用しているビジネスモデルの1つですが、それを輸入ビジネスに落とし込んで実践している人は皆無というのが実際のところです。「資金量に一切左右されずに青天井に利益を伸ばしていく」ということに興味があれば、以下よりメール講座を購読してみてください。>無料メール講座の詳細はこちら