輸入ビジネスで稼げていない人の大半は「量」が足りていない。

ゆのきちです。

このブログを運営していると、様々な方からお便りを頂きますが、

「思ったように稼げません・・・」

という声もチラホラと頂く事があります。

その稼げていない方が、一体どんな輸入ビジネスにどんなノウハウで取り組んでいるかは分かりませんが、高い確率で当てはまると感じるのが「量が足りてない」という事です。

今日はその辺の話をしていこうと思います。

輸入ビジネスで稼げていない人の大半は「量」が足りていない

根性論に聞こえるかもしれませんが、輸入ビジネスである程度の金額を稼ぎたいと思うなら、まずは「量」をこなすのが大前提になります。

「量よりも質でしょ?」と思う人もいるかもしれませんが、まだあまり稼げていない人にとっては大事なのは「質よりも量」なんですね。

なぜかというと、「量をこなすからこそ質が上がる」からです。

これを「量質転化の法則」とも呼びますが、質を上げるためにも、まずは量をこなさなければなりません。

量をこなすと経験値が貯まっていき、それがスキルアップ、要するに質の向上へとつながっていくからです。

特に、まだ輸入ビジネスの経験が浅い時期などは、いくら「質」を求めても、中々質は上がりません。

質を上げるための土台になってくるのが、量をこなす事だからです。

なので、『思ったように稼げていない』と感じるならば、まずは作業量が足りているかをよく考えてみてください。

おそらく大半の人が、「質を求めるあまり、作業量が足りてなかった」なんて状況じゃないかと思います。

それを踏まえた上で、じゃあ一体、どのくらいの量をこなせば良いかという事ですが、これはどのくらいのレベルを目指すかによっても変わってきますので一概には言えません。

ただ、輸入ビジネス初心者という域を抜け出して、輸入ビジネスだけで生活できるくらいの収入を目指すなら、ひとまず「500時間」というのが、一つの目安になってくると個人的には感じています。

つまり、そのビジネスに取り組む時間が累計で500時間に到達するまで量をこなすべきだという事です。

では、その「500時間」という数字にどんな根拠があるかというと、この考え方の根底にあるのが、「1万時間の法則」と呼ばれるものです。

1万時間の法則

1万時間の法則とは、マルコム・グラッドウェルという研究者が自身の著書の中で提唱した法則であり、

「特定の分野を極めた天才は、1万時間以上継続してそれに取り組んでいるという共通点がある」

という法則です。

つまり、大抵の場合、1万時間以上継続する事によってその分野でトップクラスになれるという事です。

例えばスポーツの分野においても、そのスポーツの世界大会で優勝したり、メダルを取るようなトップアスリートは大抵、1万時間以上の練習を積んできているという事になります。

1万時間という事は、単純計算で1日3時間の練習を10年以上継続し続けなければなりませんから、相当な努力を要します。

ですが、1万時間継続する事ができれば、まずその分野ではトップクラスの偉大な成績を残す事ができるというわけです。

さて、ここでお話を戻しますが、先ほど、輸入ビジネスで生活できるくらいの収入を目指すのであれば、ひとまず「500時間」を目指しましょうとお伝えしましたが、これはこの「1万時間の法則」が根拠にあります。

例えば、輸入ビジネスの世界でもトップクラスに稼ぐ人たちは、月収2000万円や3000万円、場合によってはもっと稼ぎますが、そういう人たちは結局、輸入ビジネスを1万時間継続していきているのです。

その感覚と、私自身の経験を照らし合わせて言えば、1万時間の10分の1である「1000時間」を継続できて月収100万円〜200万円クラス、さらにその半分である500時間を継続できて、月収30万円〜50万円くらい稼げるようになるという感じです。

そんな根拠をもとに、まずは「500時間」とお伝えしているわけです。

500時間なら、1日5時間を3ヶ月とちょっとをぶっ続けでこなして届く計算なので、まぁそんなに楽ではないとは思います。

ですが、そのくらいの作業量を意識すれば、取り組むビジネスとかノウハウが大きくズレていない限り、「輸入ビジネスで食えるくらいの金額」を稼ぐのは結構、現実味を帯びてくるんじゃないかと。

というわけで、結局のところ何が言いたいかというと、輸入ビジネスでまだあまり稼げいないなら、まずは量をこなしましょうという事です。

「量質転化」という法則もある通り、量をこなせば質も自然と上がっていく事になります。

そして、その「量」の目安となるのが「500時間」だという事ですね。

もちろんこの「500時間」は一つの目安なので、その人のスキルや取り組み方、取り組むノウハウにもよりますが、500時間継続できれば、大抵は上手くいくというのが私自身の経験から来る見解です。

以上、参考になさってみてください。

それでは今日はこの辺で。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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