ゆのきちです。
本日は、
「輸入ビジネスで成功するには1日何時間作業すべきか?」
というテーマでお送りしていきます。
つまり、
「成功につながる作業の仕方」
みたいなものを今から語っていこうと思う次第です。
というのも先日、私が主宰している「NSC」という無在庫ネットショップ講座の参加者様にzoomでコンサルをさせていただいた時に、
『成功するには1日何時間作業したらいいですか?』
というご質問をいただいたんですね。
この手のご質問は、今に始まったことではなく、それこそ今までにも多くの方々からいただいてきており、改めてこの件に触れておきたいと思った次第で記事を書いてみました。
そういうわけで、
「輸入ビジネスで成功するには1日何時間作業すべきか?」
に対する、私なりの答えを書いていきますので、興味があればお読みになってみてください。
ちなみにこの私が、このビジネスをスタートして、1年で月収200万円を達成できたのも、今から書いていく「作業の仕方」によるところが非常に大きかったなと今では思います。
それをシェアしますので、よかったらお読みいただけたらと。
輸入ビジネスで成功するには1日何時間作業すべきか?成功につながる作業の仕方について。
まず結論みたいなものから述べさせていただきますね。
もし誰かから、
『輸入ビジネスで成功するには1日何時間作業すべきですか?』
と質問されたら、私は、
『1日○時間作業する、といった基準は定めない方が無難です』
と回答します。
これを逆説的に言えば、
「1日○時間作業する、といった基準を定めないことこそが成功につながる」
ということになります。
なぜなら、たとえば「1日3時間作業する」という基準を定めてしまうと、
『3時間作業することが目的』
になってしまう可能性が極めて高いからです。
そもそもあなたがこのビジネスをやる本来の目的は「稼ぐ」ことのはず。
「稼ぐ」という絶対的な”目的”があって、その目的を果たすための”手段”の一つが「作業すること」だと思います。
しかし、もし「1日3時間作業する」といった基準を定めてしまったならば・・・。
大半の人は、いつしか、
「1日3時間作業する」
という、本来は「手段」であるべきものを、「目的」にすり替えてしまいかねないんですね。
それこそ「1日3時間作業する」が目的になってしまったら、たとえその作業の効率が悪くて、やっていることが本質からズレていたとしても、
「今日も3時間作業した」
という事実さえあれば、それで満足してしまう可能性が出てきてしまいます。
しかし、どんなに長時間作業をしても、その作業が間違っていることをしていたら結果が出ることはありません。
つまり、
「1日3時間作業する」
といった基準を定めてしまうと、たとえそれが間違ったことをしていたとしても、
「今日も3時間作業できた、よしよし」
と自分を正当化できてしまう理由が発生してしまうわけです。
私自身、この今のネットビジネスを始めてから今に至るまで、あらゆる「取り組み」を試してきました。
もちろん、その「取り組み」の中で
「1日○時間作業する」
という基準を定めてみた時期もあったのですが、そのような時期を振り返ると、大して結果を出すことができていませんでした。
そして、当時の私が結果を出せなかった理由は、今の私にはハッキリ分かっています。
「1日○時間作業する」という本来は「手段」のはずのものが、いつしか「目的」になってしまっていたんですね。
それが理由で、稼ぐことができなかったのです。
当時の私は、「1日○時間作業する」が目的なので、たとえその日の作業が非効率で、それどころか本質からかなりズレたことをしてしまっていても、
「今日も○時間作業できた、今日のおれも素晴らしい、お疲れ様!」
と、自分のことを正当化してしまっていました。
それでは結果も出せなくて当然です。
そういう意味でも、やはり
『1日○時間作業する、といった基準は定めない』
というのが、成功のキーになると今は実感しています。
しかし、ここで気になってくるのが、
『1日○時間作業するという基準を定めてはいけないのなら、一体、何を意識して作業の時間を決めればいいのか?』
『成功するためには、どういう作業の仕方がいいのか?』
ということだと思います。
これに関して、私なりの「答え」を言わせていただくと、
「スキマ時間を作業にあてるクセをつける」
この意識づけこそが、
「成功につながる作業の仕方」
だと思っています。
それを今から説明していきますね。
スキマ時間を作業にあてるクセをつけるべし
私自身の経験を振り返っても、結果が出るようになった一つのきっかけが、
「スキマ時間を作業にあてるようになった」
ということなんですね。
ここで言う「スキマ時間」とは、読んで字の如く、そのままの意味です。
- お風呂が溜まるのを待っている間
- 電車やタクシーで移動している間
- 会社のお昼休みや休憩時間
- 観たいテレビドラマのCMの間
- 出社する前のちょっとしたひととき
- お風呂から上がったあとのクールダウンの間
- 友人との待ち合わせで先に到着して待っている時間
などなど、他にもいくらでも「スキマ時間」というものはあると思いますが、こういったスキマ時間を無駄なく、作業にあてていく姿勢こそが、
「成功につながる作業の仕方」
だと私は考えます。
「スキマ時間を作業にあてる」というのは、上記のようなスキマ時間にパソコンを開いて「実際に作業」したりもそうですが、あとは、その時間を使ってマニュアル(教材)を読んだりして、「インプット」を行なうことも広い意味での「作業」になります。
たとえば、会社に出勤するときの通勤電車の中で、今までスマホでゲームしたり漫画を観ていたような人が、
「教材を読んで勉強する」
という行動を起こすことも、「スキマ時間を作業にあてる」と言えるわけです。
あとは単純に、
「お風呂が溜まるまでのこの時間でこの商品を出品する」
といった行動も「スキマ時間を作業にあてる」と言えます。
いずれにしても、このような「スキマ時間」の活用を意識していただきたいというのが、私のお伝えしたいことなのですが、では一体、なぜスキマ時間を作業にあてることが、成功につながるのか。
『たかだか15分や30分程度のスキマ時間に、一体何ができるってんだよ?』
そう思ってしまうかもしれませんが、むしろ、そのように「限られた時間」だからこそ意味があるんです。
というのも、
「スキマ時間という、区切りのある時間で作業に取り組むからこそ集中して質の高い作業ができる」
んですね。
人間の脳というのは、「締め切り」や「区切り」があってこそ、そこで初めて本来のパフォーマンスを発揮できるものです。
逆に、いくらでも時間のあるような場合は、かえって作業をする気が起きなかったり、作業したとしても全然身が入らなかったりと、脳は基本的に「怠ける」という性質を持っています。
あなたにも、そういった経験があるのではないでしょうか?
たとえば、子供時代の夏休みの宿題などでも、夏休みの初日なんかだと、宿題に手をつける気にならないと思うんです。
まあ、必ずしもあなたがそうかは分かりませんが、少なくとも私はそうでした。笑
『あと1ヶ月も休みがあるし、あとでやればいーや。』
そしてその「あとで」「あとで」が積み重なり、いよいよ夏休みの終わりが見えてきたと。
『やばい、そろそろ宿題をしなきゃ。』
そうなって初めて、「締め切り」が見えてきて、そこから「本気」になるような人も少なくないと思うのですが、いざそうやって本気になってからは、かなりのハイペース、ハイパフォーマンスで宿題をこなせたはずです。
しかしその「本気」を、夏休みの初日から発揮できれば言うことなしなのですが、いかんせん、それがなかなか難しいわけですね。笑
それを考えると、「スキマ時間」で作業に取り掛かることができれば、やはりいつもより集中力も増しますし、質の高い作業ができるんですよね。
スキマ時間って限られていますからね。
友達と待ち合わせするにしても、
『あと20分で友達が来るから、その前にこのマニュアルを読み切ってしまいたい』
そう思ったら、断然集中力が増すはずですし、そうやって集中して学んだ時ほど頭にも残ります。
あとは単純に、スキマ時間で作業をすることで、
「せっかく重い腰を上げて捻出したこの時間、絶対に無駄なことはしたくない」
という意識が、より強く働くようになっていくはずです。
人間なので、スキマ時間くらい本当はダラけていたいはずですし、遊んだり好きなことをしたいはず。
私だってそうでした。笑
しかしその中でも、その誘惑に打ち勝って5分でも10分でも時間を捻出したならば・・・
「絶対にそれを無駄にしたくない」と思うはずなんですよね。
そしてそういうマインド状態になると、
「この作業は本当にやるべきなのか?」
「今からやる作業は本質からズレていないか?」
「今やろうとしていることは成功につながることなのか?」
を意識するようになっていきます。
せっかく捻出した時間なんですから、意味のないこと、無駄なことはしたくないですからね。
ということは、スキマ時間を作業にあてるクセをつけていくことができたならば、
「やるべきことが明確になる」
「本質から外れた作業はしなくなっていく」
といったメリットも得られるんです。
そして、これこそがスキマ時間を作業にあてる最大のメリットかなとも思います。
私自身、ネットビジネスで独立する前は、昼間の仕事とネットビジネスを掛け持ちしてやっていました。
昼間の仕事は朝9時から18時までだったのですが、少なくともその9時〜18時は作業に使えないわけです。
その時、私がどうしたかというと、スキマ時間をフル活用して作業していました。
具体的には、職場に持っていくバッグにノートPCを忍ばせ、朝1時間早めに家を出発して、
- 出勤の電車で教材をインプット
- 出勤前に職場近くの朝カフェで食事しながら1時間作業
- 昼休みは職場近くのカフェでランチをしながら45分作業
- 帰宅の電車で教材をインプット
- 帰宅したら夕食前に1時間作業
- 夕食を食べながら教材を見てインプット
- 夕食後は寝るまで作業
こんな感じで、「9時〜18時”以外”」の「スキマ時間」は徹底して作業にあてていたんですね。
すごく辛かったのは本音ですが、しかし、ここまで徹底してスキマ時間を活用する以上は、
「死ぬ気で作ったスキマ時間なんだから意地でも無駄にしない」
という意識が、自然に生まれていました。
そういう意識が生まれると、
「何をすべきか」
「何をすべきで無いか」
が次第に見えてくるので、やることがとても明確になったんですね。
それによって、無駄な作業(成果につながらない作業)を省くことができ、結果的にビジネスが大きく伸び始めました。
ちなみに、先ほど書いた、
「9時〜18時”以外”のスキマ時間を使って作業していた時期(まだ雇われの身だった時期)」
の話なのですが、この時期にスキマ時間をフル活用する形で私は「無在庫ネットショップ」という輸入ビジネスの手法に取り組み、そして冒頭でも触れたように1年で月収200万円を達成することができてしまいました。
そしてスキマ時間を徹底して作業にあてる意識を持てば、あなただって1年でそのくらいの結果を出すことも決して不可能では無いと私は考えています。
スキマ時間を有効に活用し、それを継続していくことには、そのくらい大きなパワーがあります。
とくに私のメルマガを昔から読んでくださっている読者さんであれば、この私が、
- 起業に失敗し
- 借金300万円を抱え
- クレジットカードも作れない
という境遇に落ちぶれた経験があるのはご存知かと思います。笑
その境遇で、私は無在庫ネットショップの手法を編み出し、その無在庫ネットショップを突き詰めていくことになるのですが、そもそも私は、能力も才能も、普通の人と変わりません。
というより、デカい失敗をして借金まで抱えているくらいですから、そういう意味では能力も才能も判断力も何もかも、凡人以下だったのかもしれません。笑
ただ、その当時は、まず”生活”をする必要がありましたから、必然的に昼間は働く必要があり、それで9時〜18時の仕事を選んだのですが、そんな絶望的な状況で、何もかもがゼロスタートの状態でも、
「1年で月収200万円を達成できた」
のは、
「スキマ時間を活用して作業した」
のが要因だったように今は思います。
つまり、「時間がないからこそ本気になれた」ということです。
逆にそのときの私が、実家に居候(いそうろう)でもして、朝から晩まで無在庫ネットショップに時間を使えていたとしても、おそらく今のような結果は出ていなかったと思います。
なぜなら、時間があればあったで、「夏休みの宿題」ではありませんが、「いつかやればいーや」と本気になれなかったはずだからです。
それで・・・
私が何を言いたいかというと、もしあなたが今、副業でこのビジネスに取り組んでいて、「時間がない」と嘆くような気持ちになっていたとしても、
「スキマ時間を徹底して活用して作業すれば、たくさんの時間がある人よりも大きな結果を残せる可能性がある」
ということです。
たくさんの時間がある人ほど、その時間の多さに甘えて、本気になって行動しませんからね。
かたや、副業でネットビジネスに取り組むのであれば、ただでさえ1日の大半の時間は本業で圧迫されてしまうので、必然的にネットビジネスに使える時間は限られます。
しかし、そういう時間がない人こそスキマ時間で作業するしかないわけで、いざそのスキマ時間を作業に徹底的に活用し始めると、まず間違いなく、
「たくさんの時間がある人」
よりも質の高い作業ができるようになり、その”本気度”も相まって、大きな結果も出せるようになっていくんです。
そういう意味でも、私の主宰している「NSC」という無在庫ネットショップの講座なんかでも、普段は会社員の方などをやられていて、副業としてネットショップに取り組まれる人ほど、何だかんだで着実に結果を出せています。
今となっては、その事実にも納得です。
どこまでいっても、スキマ時間をいかに使うかを意識して作業することこそが、
「成功につながる作業の仕方」
だということですね。
以上が、私の実体験から考える「成功につながる作業の仕方」の話でした。
「たかだか15分程度のスキマ時間なんて・・・」
と、あなどってはいけないということですね。
確かに、その目の前にあるスキマ時間は10分とか、もしかしたら5分くらいなのかもしれません。
しかし、その時間すら作業にあてる「意識」「姿勢」が生まれたなら、次第に、
「なんとか作ったスキマ時間を意地でも無駄にしない」
というマインドになっていくはずです。
そうなれば、必ずやあなたの根底にある「本気度」も変わっていきます。
その本気度が間違いなくあなたを成功に導いていってくれるはずです。
ですから、
「たかがスキマ時間、されどスキマ時間」
そういう意識を持って、作業に向き合ってみてください。
あなたのビジネスが、より上向いていくことを心から願っています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ー追伸ー
記事の中で触れた、私がスキマ時間をフル活用して死ぬ気で立ち上げた、
「1年で月収200万円にまで達した無在庫ネットショップ」
ですが・・・
これを実は『公開』していたりします。
興味ってありますかね?
この無在庫ネットショップは、2014年に立ち上げて、
2023年になった今も”現役”で利益を生み出し続けていますし、
この先もずっと、10年後も20年後も利益を生み出していくと確信しています。
まあ、当時のどん底だった私が、全てを賭けて起死回生の思いで魂を込めて作り上げたネットショップなので、
思い入れという意味でも、ものすごく強いショップです。
だから、このネットショップは”私の生きてきた証”として、これからも運営をし続けていくつもりです。
それこそ2014年の当時から商品説明文などを変えていない商品ページなどもあって、
それを見るたび、
「あのとき、相当真剣だったなあ」
と、今更ながらに思います。
そんなネットショップですが、見てみたいですかね?
きっとその当時の私の魂みたいなものが感じられるとは思います。笑
といっても、さすがにここにそのショップのURLを貼ることはできないのですが、
一応、例の「NSC」という講座の最上位プランである「スペシャルNSCプラン」というプランにご参加いただけた方には
特別にそのショップを公開をしています。
私のネットショップを公開することで
少しでも参加者様に成功のヒントを与えることができたらと考え、ショップを公開するという決断に至りました。
ただ、このNSC自体が完全非公開の企画であり、限られた特殊ルートでしか募集をしていないため
ここにその詳細を書くことはできないのが恐縮なのですが。。
もしあなたがNSCの存在を知り、もし参加を検討されるような機会があった際には
今話したことをプラン選びの際の判断材料の一つにしていただければ幸いです。
輸入ビジネスの売上をアップさせるための記事一覧
輸入ビジネスの売上をアップさせるために役立つ情報を記事にしてまとめています。興味があれば以下より学んでいただければと思います。
>記事一覧へ
資金量に一切左右されずに利益を伸ばしていける輸入ビジネスの手法について解説するメール講座
「資金がなければ稼げない」という輸入ビジネスの常識を真っ向から否定する、とある輸入ビジネスの手法を無料メール講座で解説することにしました。この手法は、大手企業なども採用しているビジネスモデルの1つですが、それを輸入ビジネスに落とし込んで実践している人は皆無というのが実際のところです。「資金量に一切左右されずに青天井に利益を伸ばしていく」ということに興味があれば、以下よりメール講座を購読してみてください。>無料メール講座の詳細はこちら